動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

処分数が多いからこそTNR

2015-11-24 | TNR活動
先月茨城県猫の適正飼養ガイドラインが策定されました。


茨城県は犬は係留が義務付けられているにもかかわらず
まだ放し飼いをしている人も多いい現状です。


猫に関しては飼い猫の屋内飼養の努力義務(義務付けられてはいない)
となっているのでまだまだ外飼いされていることが多いですから、
飼い猫も、飼い主のいない猫も手術が不可欠。

このガイドラインの中に記載されている
猫への餌やり禁止等請求事件の裁判は
私は大勢のボランティア仲間と傍聴しに行きました。

猫の問題でもありましたが、十分な対話がなされないが為
猫を介し、人と人との問題のような気がしました。

だって、餌やりさんはすべての猫に自費で手術も行い
掃除もしていましたから。

訴えられた人は、ちょっと変わった人かな~という
印象でした。(あくまでも私の個人的な印象です)


http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/seiei/kankyo/seiei/envandani/newtop/documents/nekonotekiseisiyougaidorainn_1.pdf

収容頭数において

茨城県ワーストの中のワーストは私の住む水戸市

最低最低最低!!!

住み始めて2年半、水戸市はじめ、近隣地域の捕獲数は100匹以上は

したと思います。

まだまだ

『飼い主のいない猫』

へ手術をするということがまったく定着していない地域ですので

本気でなんとかしなくてはいけません。

殺処分を減らすには

『手術』

しか方法はないのですから。

ボランティアさんたちは日々、不幸な猫が産まれないよう

TNRをがんばっています。


ちなみに水戸市はH25はこれまた最低な267匹(仔猫のみ)



茨城県民のみなさん、あなたの住む町はどうですか?




毎月やってます!土浦CAPINシェルターでの手術のお知らせ


         または以下HPにて


       いながき動物病院
埼玉県と茨城県で飼い主のいない猫のTNRを推進する動物病院