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野良猫減らせ 寄付700万円 兵庫県尼崎市の「動物愛護基金条例」 【転載】

2014-01-22 | その他
何ともうらやましい尼崎の取り組みです。
こういう条例、茨城でもできたらかなりの
前進なのでしょうね。
しかし、茨城で何十年もがんばっていらっしゃる団体の代表の方曰く
行政を動かすのはなかなか難かしいようです。

行政の担当者が
『今後も知恵を絞り動物愛護につなげていきたい』ですって!
有言実行素晴らしいですね。

多頭飼育規制なんて施行するより
こういう事に力を入れてもらいたいものです(怒)



以下ももこひめさんからの転載記事です
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Animal Rights For Japan さんからです。

★今日は明るい兵庫県尼崎市の成功例ニュースをお届けします。
「動物愛護基金条例」&「野良猫減らそう運動」を全国に広めよう!

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読売新聞:2013年9月18日
尼崎 市民から不妊手術代

■野良猫減らせ 寄付700万円
写真:尼崎市動物愛護センターに保護された子猫。寄付の活用で野良猫の減少が期待される
(写真と本文は関係ありません。)

野良猫の増加を食い止めるため、尼崎市が昨年4月から不妊手術代などに充てる寄付を市民に募ったところ、今年8月までに154の個人・団体から計約700万円が寄せられた。
市は従来の対策費に加え、不妊手術の予算を大幅に増額しており、「運用の幅を広げ、動物を愛する善意を有効に生かしたい」としている。(竹村文之)
尼崎市動物愛護センター(同市西昆陽:にしこや)によると、猫の殺処分はピークの2003年度には938匹にも上った。
大半は捕獲された野良猫で、全体の8割強を子猫(生後3カ月未満)が占めていた。

猫は1回に5匹ほど産むため、市は「まず出産の抑制を」と、07年度から野良猫の不妊手術に年間100万円を予算化。
手術代は1匹数万円で、動物愛護団体が、野良猫の多い地域で住民の理解を得ながら施術を進め、
 市は1匹につき上限1万円を助成してきた。

これが功奏し、処分数は減少傾向に転じ、12年度は299匹に。
市民から「野良猫を見かけなくなった」という声も聞かれ、市は手術件数の増加を計画。

昨年11月、市の「動物愛護基金条例」が施行されたことに伴い、寄付金を基金に繰り入れた。
12年度は当初の手術予算に70万円を加え、170匹に施術。
13年度は基金からの加算額を100万円まで増やす。

基金の使途は不妊手術以外にも広げ、第1弾はセンターが収容した犬の毛のトリミング代。
譲渡希望者を募る目的でホームページに写真を載せる際、おしゃれさせて印象を上げる狙いだ。
迷子の犬や猫の身元を確認できる「マイクロチップ」装着費の一部助成も検討するという。
市生活衛生課の田原正規係長は「繰り返し寄付をしてくれる人もいる。今後も知恵を絞り、動物愛護につなげていきたい」と話している。
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/iryou/pet/051kihukin.html
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★尼崎市の「動物愛護基金条例」★
野良猫ゼロ=殺処分ゼロ



被災猫を、ご家庭に受け入れて下さる方はいらっしゃいませんか。
震災原発事故後からまもなく三年、里親お申し出のお声は、かからなくなってしまいました。
被災地で生き延びている猫達を、どうか迎えてあげて下さい。
今日も、現地でレスキュー活動が続いています。
私達の施設は、もういっぱいです。
どうかどうか、お願い申し上げます。


●1月26日(日)12時~17時 雨天決行
ペットスマイル戸越銀座店店頭
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