
先週、待ちに待ったPuigのスクリーンが届いた♪゜+.ヽ(〃∇〃) ノ.+゜
このブログのTOPにもリンクさせてもらっている
ZZR1400コミュニケーションサイト《最強伝説》内において
共同購入という形で、とても安く入手させていただきました~(*・ω・人)♪

Puig Racing Smoke for ZZR1400 定価16170(税込)
http://www.tglobalservice.co.jp/puig/Frameset-top.htm
http://www.puig.tv/
遥か彼方、スペインからの贈り物で~す。
以前、記事「ZZR1400 日本初 Xmart 装着!」にも書いた、LUMAのX-martといい、
なんかスペイン製のカスタムパーツに縁があるなぁ…。
なんでも生産が追いつかないらしく、なんだかんだ4~5ヶ月待ちましたね~。
俺ら共同購入に参加させてもらってる者にとっては
ただ待っているだけなので、なんの苦労もないが
この話を取りまとめていた人間にとっては
並々ならぬ苦労があっただろう…。
クニさん!、本当にありがとうございました。
むっちゃ感謝です!!!
せっかくなので、装着する前に、純正のスクリーンと比較してみました。


純正のスクリーンはインジェクション成型なのに対して、
Puigはおそらくバキューム成型だろう。
簡単に言うと、
インジェクション成型とは、型に樹脂を注入して成型する方法。
バキューム成型とは、一枚の板状の樹脂に熱を加えながら、型に当てがい成型する方法。
さすがにメーカー製のインジェクションのスクリーンは精度も高く
スクリーン越しに見る風景は非常にクリアで、歪みもほとんど無い。
ただ、これだけ大きな型になると、とんでもない金額の投下経費がかかってしまう。
大量生産だけがなしえる産物だろう。
バキュームのスクリーンは樹脂板に熱を加える際に、表面が犯されてしまう。
Puigのスクリーンも、表側は非常に綺麗な仕上がりなのだが
裏面が熱による影響で、多少波打っている。
厚さ3mmもの分厚い樹脂板を均一に暖めるのは困難なため
これはどうしようもない事でもある。
当然、スクリーン越しに見る風景は、多少歪むのだが、
まあ、許容範囲だろう。
むしろ、この厚みでこの精度は、かなり頑張っていると思う。
インジェクションに比べ、投下経費が少なくて済むバキュームは
生産量をあまり見込めない、Puigのようなサードパーティーにとっては
必然の成型方法だろう。
どうしてもスクリーン越しの風景を重視するのであれば
コーティングが取れてしまうのを覚悟で、裏面を磨くのも、手かもしれない。
すっげー大変だろうけど…
ちょっと磨いてみようかなぁ…、なーんて思ってみたりして・・・(苦笑)
色の濃さは、純正ののそれと大して変わらない。
若干Puigの方が濃いかな。
色味は茶系のスモークの純正に対して、青系のスモークのPuig。
蒼空の下では、意外とPuigの方が写真の写りがイイかも・・・♪
取り付けも結構精度が高いため、なんのストレスも無く装着できた。
変な隙間も無い。
成型方法が、極端に言えばハンドメイドに近いため
個々の製品に多少バラつきはあるかもしれないけど・・・
最近になって、ようやくヤフオクとかでも入手できるようにもなったので
Puigが気になる、という人の何か参考になれば良いのだが…
かなりPUIGって良いモノ作ってるんですね。
色見は純正を見慣れちゃったからPUIGのが良い感じ。
高さも結構上がる感じで良さそうですね。
実物は見たこと無いんですけどね。
ちなみにゼログラは多分バキューム+圧力っぽいっす。
圧空成形ってヤツですかね。
物見てて なんとなくですけど。
リプレースってアクリルばっかですね。
なにゆえに純正みたいにPC使わないんでしょ。
やっぱ材料費なのかな~。
尚、以前気付いたのはR1400の表示で解りました。
正直言って、精度というか、クオリティは
ゼログラの方が、断然上だと思います(笑)
例の、某所でのMTでは、
様々なスクリーンを見ることが出来るのですが
ゼログラの出来の良さは素晴らしいです。
正式には、膨らまし成型(BLOW MOLDING)というらしいですが
ゼログラは、変形の無い視界を確保することができる
物凄く優れた光学性能です。
今回は、多少クオリティには目を瞑り、
好みのデザインを優先しました(照笑)
ホントはPCの方が割れづらかったり、
曲げに強かったりで、いいんですよね~
コストの面もあるとは思いますが
樹脂の特性によるものも大きいかと…
PCは、インジェクションにおいては素晴らしい結果を生みますが
バキューム系の製法だと、非常に成型条件などが難しくなります。
ラジコンのボディ程度の厚みなら、何とかなるのでしょうが
2~3mmもの厚みとなると、
非現実的な製法となってしまうんだと思います。
多分…
しっかし、centaurusさんって、成型にも詳しいんですね♪
Puigかなりキレイに見えますが、ゼログラの方が良さそうですか。
(実物は・・・見てないモンで)
まあ、着くか着かないか!後は外観ですよ、この部品は。
私も選択理由はそれですし。
品質から買う人少ないっすよ。
実績多し=品質ソコソコと考えてはいますけど。
最適なのはPCだと思うんですよね。
耐衝撃性、熱依存性でも・・・。
けど確かに成形温度かなり要りますね。吸水性もあったような。
せっかくの少量生産には向いてない要素ですね。
まあ、価格も日本と違うから 解りませんね。
これ ブロー成形なんすね。自動車ならブローもありますね。
けど、ちょっと作りが違うっぽいすね。
なんかスゴイでかい袋形状作ってんだろうな。
それの切り出しで製品なんかな。
板厚求めるブロー成形・・・ピンと来ないです。
どんなモンで作ってんだろ。見たい・・・。
なして、物のインプレで終わったのかと思ってたら、
しっかり続編が登場してました(^-^;
ブロー成型まで知っているとは!
もしかしてcentaurusさんってば、ぎょ、業界人?(爆)
俺も、ゼログラがブローって、イマイチ想像できないんですよ~(笑)
巨大なペットポトルの表面が、スクリーンだらけ
なんてのを頭に浮かべたら、ちと気持ち悪くなった(爆)
Puigの後加工は、ロボットアームがやっている写真を
見たことがあります。
きっと、ゼログラもなんか、
すっごいことやってるんでしょうね、はは…(;´▽`A``
そんな事本職の方が聞いたら怒られ笑われます。
レッキとした素人ですよ。
ただ、確かに巨大な極厚ペットボトル・・・。
恐ろしい。
って、夜走り・・・中?
都心の深夜を爆走・・・?