ケーナ教室・開校～♪

先日の詩吟大会・尺八演奏に魅せられて、ケーナ本格的にトライしたくなりましたァ～♪
タイムリーな事に、仲間が集まり、我が家で講師お招きして御指導頂ける事になりました！
毎月、一回のペースで１１：００～１２：３０の９０分講習です。
講師は、オカリナのアシスタント講師でもある、美人の伊澤先生です。

開き始めたツワブキが、お庭でお出迎え！

今年の、ハナミズキは少し病気気味？なのか、鮮やかな紅葉が見れなくて残念！

先生の模範演奏に始まり、早速レッスン開始！
練習曲はナント！「ラブミーテンダー」＆「スカボロフェア」・・・なんと、オシャレな曲なんでしょう～♪
いきなりで、こんな素敵な曲にトライ出来るなんて思ってもみなかったけど、やるきマンマンになりました


所々、先生の模範演奏が入る度に練習を忘れて酔いしれてしまいますぅ～♪
演奏曲目によって、フルートに聞こえたり、尺八風に聞こえたり、ブレスの位置や、強弱で音色が変わってしまう、まさに音のマジックです。

これまでの独学で、基本的な音の出し方は、ＯＫ！頂いたが吹き込む姿勢が前傾になりやすく要注意である。
６０分連続で立ちっぱなしに、ちょっとクラッ！とする場面もあったが途中、ティータイムの後、すぐに回復した。
以前、朝から寝起きにケーナ吹いて、酸欠？状態でフラついた事があるが、普通の頬吹きではなく、腹圧？で「トゥッ！」とスイカの種飛ばしの要領に、慣れるまでかなりのエネルギーを要する。

正味、９０分足らずの練習で最後はどうにか３人揃って「ラブミーテンダー」が合奏できるようになった。
勿論、３人とも音出しまで、こなせてはいたが先生のワンポイント・アドバイスの賜物であった。
先生が最後に演奏して下さった、美空ひばりの『津軽の故郷』聞きながら、胸の奥底にジ～ンと響いて、鳥肌が立つ思いがした。
言い知れぬ‘ノスタルジー’が押し寄せて来る感じ・・・やはり演奏者の表現そのものが音に現れるものだと痛感しました。
夢は、「３人でのケーナ・アンサンブル！」を、目指して、挫折しないよう継続を誓って、来月の再会を約束しました。

▲　本邦初公開 ! ・・・玄関フロア～今月の‘和風バージョン’