夫の会社の配偶者検診で、3年毎の「人間ドック」に行って来ましたが、恥ずかしながら~この歳になるまで 「人間Dog」 と言うてた事に初めて気がつきました~・・・
会社から届いた案内書類をよく見ると「人間ドック(Dock)」と有ります!
これまでに何度も目にしながらも~思い込み?とは、恐ろしや~・・・
念の為、ネットで検索すると意外にも医療サイトでさえも「人間ドッグ」とあるから驚きでした。
然しながら、ようやく気付いた時は「配偶者検診制度の最後の案内」に、なろうとは皮肉なものです。
2年後には夫もリタイアを控えてるので、私も社員の家族としての検診制度などの対象から外れてしまいます。
願わくば~色んな意味で、夫には暫くリタイア延長など考慮して頂けないかな~?と、心密かに願ってますが~さて如何なりますやら~・・・
人間ドックとしての検診は実に3年ぶりですが、その間にも、成人病検診や脳МRIなどでの健康のメンテナンスは一応チェックしてるつもりです。
この日に備えて半月前から夫に付き合う晩酌は暫しストップ・・・就寝出来ないのでは~?・・・と心配したが、2・3日過ぎた頃から全く気にならなくなりました。
以前は就寝前にワインが習慣だったが、血液サラサラ効果の評判で夫に合わせて一杯の焼酎お湯割りに変えました~♪

数ある問診表の項目記入しながら、チェックが済むと、いよいよブルーの診察衣に着替えて各項目順番に検査が始まります。
まずは、体重測定ですが昨夜からの絶飲食の為、かなり少なめ・・・身長も若かりし頃に比べ1CMほど縮んで161・9CM・・・肥満度は、マイナスで、難なくクリア ⇒ 血圧 ⇒ 採血・・・と、次々にクリアして、いよいよ本日最大の関心事である『肺機能検査』のコーナーに辿り着きました。

常日頃「どんだけの肺活量してるんやろう~?」と、事ある毎に興味津々の娘ですが、今日は数値が測れると聞いて楽しみでした。
シンクロスイミングのようにクリップで、鼻をつまんで口だけの呼吸で肺のキャパを測る訳ですが、空腹の為か、なかなか下腹に力が入らず、それでも3810mmℓと、年齢的にも驚異?の数値らしく、平均より3割増しの肺活量との説明がありました。
これも、ひとえに~オカリナ・ケーナ・詩吟の腹式呼吸の成果かな~?・・・と、一人、ニンマリ~悦に入る~♪
次は、問題?の超音波検査ですが、コレには避けて通れないエピソードが有り異常をチェックされた12年前を思い出してしまいます。
この人間ドックで胆嚢の再検査を言い渡され、ある大学病院を訪れたら、「疑わしきは~?・・・」の診断で、即、胆嚢摘出を進められ入院予約を強いられてしまいました。
胆嚢の壁(筋肉)が普通の人よりも厚く、腫瘍・ポリープなどが出来ても発見が困難と言うのです。
ちょうど長女の中学校でPTAの会計を引き受けて居た為、自覚症状も無いし、PTA総会で会計報告が終わってからでは~?・・・と、オソル・オソル尋ねると「誰の為の身体ですか!と・・・」大声で叱咤されてしまいました。
聞くところによるとドクターの奥さんもPTA・PTA・・・と日々、駆けずり回ってると公私混同?の愚痴を聞かされ、とりつくしまがない。
とりあえず入院予約をして帰宅、歯の治療で通院中だった為、歯科を訪れ事情を話すと親身になって話しを聞いて下さり、セカンドオピニオンを勧められました。
なんでも内科の女医であった叔母様が、胆嚢摘出したばっかりに医者が続けられない程に弊害が出てきたから、人間の臓器は盲腸・胆嚢・・・なるべくなら取らない方が良いとの持論でした。
そこで、ふと数年前に近所の内科で超音波検査した事を思い出し、慌てて受診したところ、胆嚢の壁の厚さも変わりないので摘出の必要は無いから手術は即刻、キャンセルしなさいとの嬉しい診断でした。
実は、当時ママさんバレーのアタック時に後に反りすぎてミゾオチ部分が捻挫状態で内出血、筋肉が固まって超音波診断を仰いだことがあったのですが、その5年前の出来事を偶然思い出して、画像資料比較の結果、手術をキャンセルして既に20年近く、お陰さまで元気に過ごしております。
歯科の先生のアドバイスは勿論の事、この内科の先生の心強い診断に救われ、無意味な胆嚢摘出を免れた事を思い出しながら、機会ある毎に「セカンドオピニオン」の重要性を語り繋いでいます。

朝、到着した頃はロビー中にブルーの診察衣で待機してた出勤前の企業戦士が異様な姿で目に映ってましたが、いつの間にかヒッソリと静けさを取り戻していました。
それにしても、膝までの診察衣に毛むくじゃらの脛を出し、ビジネスソックス履いたままで、なかにはバリウムを口元につけたままの・・・なんとも滑稽な出勤前の殿方の姿、フォーカス出来なくて残念でした~!

一連の検査を終えると、ドックサロンというチョットしたホテルのロビー風サロンでのランチの振る舞いに、花舞、大満足のフルボディ・メンテナンス・ディでした。

会社から届いた案内書類をよく見ると「人間ドック(Dock)」と有ります!
これまでに何度も目にしながらも~思い込み?とは、恐ろしや~・・・
念の為、ネットで検索すると意外にも医療サイトでさえも「人間ドッグ」とあるから驚きでした。
然しながら、ようやく気付いた時は「配偶者検診制度の最後の案内」に、なろうとは皮肉なものです。
2年後には夫もリタイアを控えてるので、私も社員の家族としての検診制度などの対象から外れてしまいます。
願わくば~色んな意味で、夫には暫くリタイア延長など考慮して頂けないかな~?と、心密かに願ってますが~さて如何なりますやら~・・・
人間ドックとしての検診は実に3年ぶりですが、その間にも、成人病検診や脳МRIなどでの健康のメンテナンスは一応チェックしてるつもりです。
この日に備えて半月前から夫に付き合う晩酌は暫しストップ・・・就寝出来ないのでは~?・・・と心配したが、2・3日過ぎた頃から全く気にならなくなりました。
以前は就寝前にワインが習慣だったが、血液サラサラ効果の評判で夫に合わせて一杯の焼酎お湯割りに変えました~♪

数ある問診表の項目記入しながら、チェックが済むと、いよいよブルーの診察衣に着替えて各項目順番に検査が始まります。
まずは、体重測定ですが昨夜からの絶飲食の為、かなり少なめ・・・身長も若かりし頃に比べ1CMほど縮んで161・9CM・・・肥満度は、マイナスで、難なくクリア ⇒ 血圧 ⇒ 採血・・・と、次々にクリアして、いよいよ本日最大の関心事である『肺機能検査』のコーナーに辿り着きました。

常日頃「どんだけの肺活量してるんやろう~?」と、事ある毎に興味津々の娘ですが、今日は数値が測れると聞いて楽しみでした。
シンクロスイミングのようにクリップで、鼻をつまんで口だけの呼吸で肺のキャパを測る訳ですが、空腹の為か、なかなか下腹に力が入らず、それでも3810mmℓと、年齢的にも驚異?の数値らしく、平均より3割増しの肺活量との説明がありました。
これも、ひとえに~オカリナ・ケーナ・詩吟の腹式呼吸の成果かな~?・・・と、一人、ニンマリ~悦に入る~♪
次は、問題?の超音波検査ですが、コレには避けて通れないエピソードが有り異常をチェックされた12年前を思い出してしまいます。
この人間ドックで胆嚢の再検査を言い渡され、ある大学病院を訪れたら、「疑わしきは~?・・・」の診断で、即、胆嚢摘出を進められ入院予約を強いられてしまいました。
胆嚢の壁(筋肉)が普通の人よりも厚く、腫瘍・ポリープなどが出来ても発見が困難と言うのです。
ちょうど長女の中学校でPTAの会計を引き受けて居た為、自覚症状も無いし、PTA総会で会計報告が終わってからでは~?・・・と、オソル・オソル尋ねると「誰の為の身体ですか!と・・・」大声で叱咤されてしまいました。
聞くところによるとドクターの奥さんもPTA・PTA・・・と日々、駆けずり回ってると公私混同?の愚痴を聞かされ、とりつくしまがない。
とりあえず入院予約をして帰宅、歯の治療で通院中だった為、歯科を訪れ事情を話すと親身になって話しを聞いて下さり、セカンドオピニオンを勧められました。
なんでも内科の女医であった叔母様が、胆嚢摘出したばっかりに医者が続けられない程に弊害が出てきたから、人間の臓器は盲腸・胆嚢・・・なるべくなら取らない方が良いとの持論でした。
そこで、ふと数年前に近所の内科で超音波検査した事を思い出し、慌てて受診したところ、胆嚢の壁の厚さも変わりないので摘出の必要は無いから手術は即刻、キャンセルしなさいとの嬉しい診断でした。
実は、当時ママさんバレーのアタック時に後に反りすぎてミゾオチ部分が捻挫状態で内出血、筋肉が固まって超音波診断を仰いだことがあったのですが、その5年前の出来事を偶然思い出して、画像資料比較の結果、手術をキャンセルして既に20年近く、お陰さまで元気に過ごしております。
歯科の先生のアドバイスは勿論の事、この内科の先生の心強い診断に救われ、無意味な胆嚢摘出を免れた事を思い出しながら、機会ある毎に「セカンドオピニオン」の重要性を語り繋いでいます。

朝、到着した頃はロビー中にブルーの診察衣で待機してた出勤前の企業戦士が異様な姿で目に映ってましたが、いつの間にかヒッソリと静けさを取り戻していました。
それにしても、膝までの診察衣に毛むくじゃらの脛を出し、ビジネスソックス履いたままで、なかにはバリウムを口元につけたままの・・・なんとも滑稽な出勤前の殿方の姿、フォーカス出来なくて残念でした~!

一連の検査を終えると、ドックサロンというチョットしたホテルのロビー風サロンでのランチの振る舞いに、花舞、大満足のフルボディ・メンテナンス・ディでした。
