goo blog サービス終了のお知らせ 

*笑む~*の土笛・吹いてぇ~♪

五十路ミセスのオカリナ・ユニット‘笑む~’笑顔と癒しの音色を、お届けするボランティア活動をライフワークに「日々是好日」

10数年ぶりのビアガーデンで~・・・♪

2009-08-01 23:56:25 | グルメ
ここ数年来の念願?叶って、久しぶりに‘ビアガーデン’堪能しました~♪
いつもブログにアクセス頂く群馬県のカッキーさんに御紹介したく、今日は福岡のビアガーデン・スポットをUPさせて頂きました~!
カッキーさん御紹介の屋上型ビアガーデンと違って、アトリウム式の全天候型で、私もこのタイプのビアガーデンは、初めてでした。



福岡市内に数ヶ所あるビアガーデンの内、何箇所か全天候型があるが、なかでもこのホテルオークラ直営のアトリウム・ビアガーデンhttp://www.e-avanti.com/mitemite/flash/item/12278は、なかなかの人気でシーズン中は予約がイッパイと聞いて、半ば諦めムードで電話したのが一ヶ月前でした。
第一希望の土曜日でキープ出来たこの日はタイムリーな事に恒例の‘大濠花火大会’の日でした。
若者が集う大イベントの日に、万難を排して?付き合ってくれた子ども達にも感謝しながら久々にアットホームな団欒を満喫しました。

街は、いつになく浴衣姿のお穣さん方で賑わっていたが、このビアホールにも団体の御婦人連中など、しっとりと素敵な浴衣姿溢れてて、夏の風情たっぷりでした。
初めて訪れたアトリウム型は想像以上にゴージャスなスペースで、お洒落な植物の植え込みなど・・・チョッピリ、ハイソサエティ感にも浸れました。
何よりも素敵だったのは、笑顔満載のスタッフの対応でしたが、さすが~一流ホテルのホテルマン・・・制限時間の90分、終始、大満足の居心地良さでした。



テーブルのジョッキが空いたかと思えば間髪を入れず、駆けつけてくれる大サービスにツイツイ、ジョッキを重ねてしまい、ほろ酔い加減も絶好調ですッ!
ヤフードームの野球観戦などで見かけるビア樽を背負って各テーブルを廻ってくれるサービスにも、珍しくてツイツイ、オーダーしてしまいます。
見るからに重たそうなビア樽を早く軽くしてあげたいような~イケメン・スタッフは、あっちこっちのテーブルからも引っ張りだこでした。



鉄板で焼くステーキ他、20数種のホテル自慢のビュッフェにも舌鼓を打ちながら
の90分間・・・前日が呑み会だった夫と息子は、あまり酒量が進まず、チョット勿体無い感?で、イッパイのビアガーデンでしたが~久々のビアガーデン体験は、とっても雰囲気が良くて、早速、リピーターにエントリーしたい位でした~♪

タイムアップで会場を出て子ども達とは解散したが、大濠花火大会開催には、まだ間があり過ぎて、打ち上げ花火を待つパワーもなくバス停に足を留めてしまいました。
タイムリーなバスの到着は、暗黙のうちに帰宅を促したかのように、いつの間にか帰路に着いて居ました。
バスの中で聞く、打ち上げ花火の音に夏の風情を感じながらも、ツレアイの存在に安堵してか、心地良いバスの揺れに、いつしか夢の中~・・・揺り起こされて目覚めた頃は、既に自宅近くのバス停でした~♪

『食を楽しむ会・5月例会』・・・お寺で楽しむ自然食

2009-05-22 23:35:33 | グルメ
先々月の初参加(ココ)に引き続き、2度目の参加でしたが~今回は仕事の都合で、やむなく車で駆けつけた為、残念ながら~‘美味しい焼酎テイスト’諦めました~・・・
以前から、この会のオーナーさんからオカリナ演奏の披露をリクエスト頂いてた為、今日はアルコールの入らないシラフの方が好都合でもありました。

残業の後、6時20分頃に自宅を出発して、辛うじて開宴時間7時の数分前に到着すると、既に10人余りの先客がいらしてました。
実は今日の目的は、もうひとつ・・・音楽仲間のメル友・HNキプリングさんとの御対面です~♪
彼女はキーボード奏者で結婚式などでのバンド演奏や音楽教室講師を生業とされてる、とてもステキな方で今日、お目にかかれるのがとても楽しみでした。
お仕事柄、我々のアンサンブル‘笑む~’が拘ってる春日市の『音楽コミュ・YOKOTOKI』を一度覗きたいとの御希望でしたが、ソノ前に御対面が実現する事になりました。

お隣の佐賀県から高速バスで駆けつけた彼女は早々に厨房入りして、配膳や盛り付けのサポートで甲斐甲斐しく動いて下さっていました。
いつものメール文章からイメージする活発な女性と言うより、しっとりと古風な奥様風で、とても家庭的な雰囲気の方でした。
第一印象から好感度バッチリ!すぐに意気投合・・・とても初対面と思えぬお互いのトークは、留まる所を知りません。

▼ 一番人気?のポテトサラダ&自生のクレソンおひたし


早速スタートした料理のテイストに、食した感想やレシピの話・・・お互いの夫や子どもの話など、話題はいつの間にか深刻な主婦の悩みに変わってました。
お酒が呑めない彼女と、今日は~呑めない私は真剣に会話のバトルを楽しみました~♪

博多時間?で、三々五々と集まって来たメンバー達は、甕から注ぐオーナーこだわりの焼酎に酔いしれて~・・・宴もたけなわの頃、ついにオカリナの出番となりました~♪
幅広い年代の参加に、選曲したのは、NHKプロジェクトXのテーマ『地上の星』と、酒は飲め飲め~・・・の『黒田節』の2曲でした。
美味しいメニューの数々に舌鼓を打ち、バンバン箸を進めてしまったので~迂闊にも、お腹にスキマ?がなくなってしまいチョット息苦しい演奏となってしまいました。



ほぼ初対面に近い方々の前での演奏でもあり、指は震えて~足もガクガクでしたが初めてオカリナ聞いたと云う方もいらして、どうにかお役目?は、果たせた感じがしました。
満場の拍手喝采?の後、早速『コンドルは飛んで行く』のリクエストまで頂いてしまいました。

今日のオカリナは黒田節に合わせたC管のみの持参だったので、低音のC管で演奏する「コンドルは・・・」初のチャレンジとなりました。
音色が低くて~コンドルが飛べないのでは~?と思う反面、低空飛行をイメージするC管での演奏もなかなか~?の自己満足でした~。
リクエスト頂いた方からは、「次回は高いキーで又、聞かせて下さいネ!」との、宿題のオミヤゲまでありました。



オカリナは、見るのも聴くのも初めてと云う20歳代?の若い女性は、大変興味を抱いたようで詳しく指使いなどの奏法を説明して、是非のチャレンジを、お薦めしました~♪
お寺と言う構造上、広々とした会場に音が散ってしまうのでは~?と懸念されましたが意に反して、とても良い響きで、お得意?のビブラート効果も発揮出来て大満足でした。
こんな会場でアンサンブル出来たら良いな~・・・と、演奏しながらもチラッ!とメンバーの顔を思い浮かべてしまいました~♪

いよいよ~時計の針がタイムリミットの10時を指す頃には、いつの間にか後片付けが始まりアッ!と言う間の人海戦術でスッキリ、元通りの畳の大広間に戻りました。
日頃、家庭での試練?が板についた紳士連中の手馴れた作業に、瞬く間の会場整理となり来月の定例会参加を約束しての解散と、あいなりました。


最初?の晩餐・・・お魚づくし~♪

2009-04-21 22:41:01 | グルメ
ヒラス(平政)のおろし方


息子が初めてトライした海釣りの初釣果で、60cm級のヒラス(ヒラマサ)をゲットしました~!

お陰で昨夜は、始めての魚づくしフルコース?の豪華ディナーとなりました。
半身を刺身に、残り半身はしゃぶしゃぶ用に薄いスライス造りです。
20数cmのこれ又、大型のアラカブは刺身の残りを味噌汁にしました。


早朝から釣りに出かけた息子から「大物ゲットしたけど~魚さばけるぅ~?」とのメールに黒鯛級の魚を連想してОK!と返した所、帰宅して間の辺りにしたのは、我が家のマナ板からハミ出す大きさのヒラマサでした~



タイミングの良い事に昨日、久々に、夫が包丁を研いでくれたが日頃殆んど使う事の無い出刃包丁・刺身包丁までをも研ぐ入念さに感動でした。
今までに手がけた事のない大物を前にどうして良いやら~右往左往してると、さすが今どきの若者・・・早速「魚の捌き方」をネット検索です!



津軽三味線の軽快なリズムのBGМ付きの動画を見ながら、何もかも初めてづくしの息子は最後まで一人で仕上げてしまいました。
難関と思えた3枚おろしも難なくクリアして、いよいよ刺身造りですが手前にひいて慣れた手付きで大皿に並べる姿に何故か、4年前51歳の若さで急逝してしまった私の弟の姿がオーバーーラップしました。
「タケちゃんに似てて思い出すね~・・・」と言うと、「俺も釣り上げた瞬間、タケちゃん(叔父)思い浮かべて、元気だったら喜んでくれたやろねと思ったよ!」と言う息子の優しさにもホロリ~としました。

独身の弟は、子どもが大好きなアウトドア派で、渓流釣り・山菜採り・・・どこに行くにも我が子のように息子を同伴してくれてました。
母親似の息子だから、叔父である弟にも良く似てると言われ「親子と間違われたよ~♪」等と、弟が嬉しそうに話してたのがツイ最近の事のようです。

魚釣りも大好きで釣果は惜しげもなく振る舞い、プロ顔負けの包丁捌きで舟盛りを作ったり、刺身専用の大皿を知人の陶芸家にオーダーしたり・・・と、何事にも凝り性の弟でした。
命日目前の弟の思い出話に耽りながら、初めてとは思えない息子の活き魚料理に舌鼓をうった、魚づくしの晩餐となりました。







『食を楽しむ会』・・・・・‘お寺で楽しむ自然食’

2009-03-27 23:57:41 | グルメ


旅行会社のクラブ・ツーリズムが運営するコミュニティ・サイト『趣味人倶楽部』http://smcb.jp/のイベントに参加してみました。
運営管理人は、西新などで‘こだわりの食と酒’の居酒屋?経営されてた方で、調味料も塩・胡椒がベースで素材の味を生かし、砂糖は全く使わないという‘こだわり’の料理人です。
元来、料理好きの私ですが最近では寄る年波?・・・見た目の勝負より、素材の味を生かすシンプル料理に関心あるところです。
そんな私の心境にピッタリの、この‘食の会’・・・かねがね覗いてる運営・管理人のサイトの食に関するポリシーにも共感しての参加です。
同じく、料理好きで企画に賛同した友人が急遽、参加出来なくなりチョット躊躇されたものの、この機会を逃しては!・・・と勇気を出しての参加です。

幸い、パートが春休みに入って時間の余裕があるので、まず会場チェックしてから近くの都心部の公園で花見でも~・・・と思ったが、花冷えの風の冷たさが身に沁み入り、そのまま会場入りしました。

玄関で御挨拶した住職の奥様は、優しい笑みで迎えて下さり、とても素敵な方でした。
早過ぎる到着を詫びると「大将一人でいつもバタバタされてるから、どうぞ手伝いでもなさって下されば~・・・」と、丁寧に会場の案内をして下さいました。



マンションが林立する都会の真ん中の寺院と思えないような奥行きの広さといい、バリアフリーにリノベーションされた造りは大きな旅館を思わせる素晴らしい佇まいでした。

会場に、一歩足を踏み入れると、奥に鎮座する重厚な御仏壇が目に入り思わず「御世話になります」と、合掌しましたが、良く見ると実家の宗派と同じなのに気がつき、何か不思議な御縁を感じました。

厨房がこれ又、立派で料亭等を思わせる広々とした中、大将が手馴れた段取りで作業を進めていました。
一応、持参してたエプロンに袖を通して、プロの仕事を学びながら、お手伝いでも~と思ったが、物を運ぶ位でコレと言った手伝いもなく時間は過ぎて行きました。


3番目に到着された方は、会場から車で2時間程の郊外に住む、御主人がリタイア間近だと言う御夫婦で‘食べる事’に多いに関心があり、インターネットの告知からの参加でした。
美味しい芋焼酎「酒の手帳」に酔いしれての饒舌ぶりに自称・文学青年をアピールする御主人とは「渡辺淳一ワールド否定論」に展開するなど・・・初対面でのバトル?を楽しむフレンドリイさに我ながら驚きのひとときでした。

20数回を越すこの会に当初から参加されてるという御婦人は、ある有名なインテリアコーディネーターさんで同僚の方々は、東京からの出張帰りの参加でした。
毎回この会に合わせてのタイムリー?な出張を組むほどに、‘食の会の参加’がヤミツキになってしまう所以が分かるような気がします。


20数名を越す、幅広い年代層には娘と同年代の女性も居て、熱心にレシピに耳を傾ける姿も見受けられました。
建築家・WEBデザイナー・・・など個性豊かで様々な職種の方々の集まりに、ОL時代の遠い昔がオーバーラップして、暫し懐かしい気分に浸り若返った気分でした。

こだわりの「お湯割り」で持ち場を離れない大将に少し時間のゆとりがあれば、料理の説明やレシピの講釈の時間が頂きたかったな~・・・と、残念に思い是非、次回も参加の衝動に駆られました。


今日のメニュー、私の一押しは、「豚タン燻製」「豚ロース燻製」でした~♪
熊本の肉屋さんまで買い付けに行く、こだわりの大将、手間隙かけた自慢の一品です。
燻製そのままは勿論の事、蒸して頂くアツアツはサクラチップの香り漂うジューシーさが絶品でした~!
ドレッシング・たれ・ねぎ味噌等など・・・10数種の大将のオリジナルをトッピングに好みで使い分けてのラグジュアリィ~なディナータイム!
山あいに自生するクレソン・せり・ケールなどのフレッシュ野菜のダイナミックな生かじり体験も新鮮です。
呑めない方には、おかゆ・山菜飯・あなご飯の思いやり溢れる優しいメニューもあります。


  『食を楽しむ会』

   毎月第4金曜日7時~開催
       福岡市中央区渡辺通り5丁目 建立寺
       会費  男性¥3500    ※焼酎お変り自由
           女性¥3000     ハンドルキーパー半額  
     
   

冬の味覚 ‘焼き牡蠣’

2009-02-07 23:33:29 | グルメ
毎年恒例の家族新年会ですが、なかなか日程が合わず延び延び~になってしまい本日ようやく決行?出来ました!
場所は、昨年末から度々ТV放送されていた糸島半島の漁港の牡蠣小屋です。
間もなく80歳の誕生日を迎える姑ちゃんは残念ながら「踊りの発表会」で都合がつかず、今日は下見で次回に御一緒すると言う事になりました~♪
玄界灘に面する糸島半島の数々の漁港には、例年シーズンになると沢山の牡蠣小屋がオープンして冬の味覚に舌鼓を打つ人々で賑わいをみせます。
土曜・日曜日ともなると各、牡蠣小屋の前には行列が出来ると聞き、常連さんである牡蠣小屋通?の友人情報頼りに出かける事にしました。





お薦めは、糸島の西の端で佐賀・唐津寄りの福吉漁港と言う事で朝一番に予約の電話をして、いざ出発です!
本来、土・日曜日に関しては予約出来ないが11時半までに入ればОKと言う事で朝食もそこそこの出発です。
友人情報に依れば、御飯・飲み物系・・・何でも持ち込みОKの主婦に優しい良心的な店との事で昨夜の炊き込み御飯の残りをオニギリにしての持参です。




自宅から山越えのドライブコースで1時間余り走って到着した漁港には3件のビニールハウスの牡蠣小屋がありました。
予約した牡蠣小屋は真ん中に位置して居たが、まだ早い時間でもあり想像してたような混雑もなく2グループの先約が居るだけでした。
小屋の向かい側にある売店で先に、牡蠣・サザエ・うちわエビ・干物などを購入して小屋に入ると既に炭火の良い匂いがして、テーブルには真っ赤な炎が揺らいでいました。

▼ 売店で出番を待つ?牡蠣の軍団・・・

温室のようなビニールハウスでもあり焼いてるうちに室温も上がり、暖かさを通り越して暑さで堪らなくなり、ビールのノド越しがとても心地よかった。
2籠目の牡蠣を注文して焼き終わる頃には、次々とお客さんも押し寄せて小屋のテーブルも埋まって来た。
姑ちゃん用の御土産もしっかりゲットした後は、長閑な立春の漁港を暫く散策してから車に乗り込み帰路に付きました。


玄界灘沿いの海岸線を走りながら綺麗なコバルトブルーの海を眺めるドライブコースに、車内は暑くて夏を感じるような春の陽気でした。
ついでにTV放送で良く観る牡蠣小屋・岐志の漁港を訪ねてみると、各・牡蠣小屋前には放映通りの行列でした。


そのまま海岸線を走り‘二見ヶ浦付近’に行くと、暖かい春の陽気にサーフィンなどのマリンスポーツが花盛りでした。
夏は海水浴などで賑わう砂浜では家族連れが砂遊びに興じて裸足で海に入るなど・・・夏を思わせる暖かな春の日に、久々に家族が揃って、まったり過ごした一日でした~♪