*笑む~*の土笛・吹いてぇ~♪

五十路ミセスのオカリナ・ユニット‘笑む~’笑顔と癒しの音色を、お届けするボランティア活動をライフワークに「日々是好日」

【笑む~】・・・・・‘福祉ぱれっと館・にじ’で、演奏~♪

2009-08-24 23:46:59 | オカリナ演奏


『福祉ぱれっと館の喫茶・オルゴール』で、「にじ」通所者を対象に5月以来3ヶ月ぶりの演奏会でした。
いつも笑顔で歓迎してくれる‘にじ’に通うМちゃんは今日も元気イッパイに「こんにちは~」と、とっても明るい挨拶を返してくれます。
ひとりひとりが違ったハンディで、それぞれの個性があり、引率するスタッフも限られた人数で多忙を極め、会場が落着くまでには、いつも時間を要してしまいます。
限られた短い演奏時間も気になりつつ見切り発車でのオープニングですが、いつしかシ~ンと聞き耳を立てて下されば、大成功?です!
中には多動で終始、動き回る方もいらして、時には譜面台にぶつかったり~・・・ハラハラ・ドキドキの事もままあります。
視力障害がある○さんは、毎回、前列でうつむきかげんに耳だけを突き出して演奏に集中・・・白い杖でリズムを刻んでらっしゃるようです。
回を重ねる毎に演奏しながら「あら!今回はYチャンお休みなのかな~?・・・」などと、会場の様子を伺う余裕も出て来ました。



極力、皆さんのノリの良い選曲を・・・と思いつつも毎回、様々な個性を抱えた通所者の方々対象に試行錯誤する中で今回はメンバーも驚く、反響がありました。
『次の曲は、とっても古いナツメロで、きっとスタッフの方々も御存知じゃないと思いますが~・・・』と言うハナちゃんのМCで始まった【銀座カンカン娘】でしたが、驚いた事に~それまで殆んど表情も無く、だんまりモードだった前列のYちゃんが、いきなり『♪あの娘、可愛いや~カンカン娘~赤いブラウス・サンダル履いて~・・・』と、ニコニコしながら歌い始めてくれました。
驚いたのは‘笑む~’メンバーばかりじゃなくて、慌ててスタッフの方がカメラを向け、シャッターを押すシーンもありました。
改めて音楽の素晴らしさや効用など、又、私達の活動の意義や成果を確かめられた
気がして、次回訪れる楽しみが増えた感動の一日でした。

第18回・太宰府天満宮杯・吟士権競吟大会

2009-08-23 23:43:34 | 詩吟


去る7月12日・太宰府中央公民館での福岡予選大会を潜り抜けた我が会西日本吟詠会の方々と、その他の会場での予選を通過した160名余りの方々の決戦・競吟大会がありました。
会場は太宰府本殿の横、社務所2階の「余香殿(よこうでん)」です。
青々とした深緑の樟の巨木に囲まれた広場の先の本殿は相変わらずの観光客で賑わいをみせていました。
おりしも九州国立博物館で催されている【阿修羅展】の影響もあってか、夏休み
も終わりに近づき、いつになく押すな押すなの人垣でした。



本日の会場の「余香殿」は、一般に出入り出来る機会は少なく、私にとっても大変興味のある場所でもありましたので師匠・先輩の応援を兼ねて、友人と足を運んでみました。
階段を昇って、始めて足を踏み入れた「余香殿」は、外見に比べて思ったより古い造りの建物であり一瞬、戸惑いを覚えながら扉を開くと既に競吟が開始されていました。



ところで、この「余香殿」の名称の所以ですが、天神さんのご祭神・菅原道真公が無実の罪で太宰府に流された事は、有名なお話ですが、その道真公の作で「秋思(しゅうし)」という詩があります。
『天皇より賜った御衣。その衣に残る香り(余香)は、君恩のかたじけなさを思い起こさせ、心を涙で満たす』という内容ですが、その後、1年後の九月十日には遠く九州の太宰府に流布されてしまった断腸の想いに、1年前を思い浮かべながら詠んだ【九月十日】・・・結句の【棒持して毎日、余香を拝す】には道真公の忠誠心が切々と詠まれています。
そんな道真公の故事にちなみ、そして日本人の美しい心のありかたを表現する言葉「余香」を戴き「余香殿」と名称されたそうです。


会場に着いて間もなく競技の途中で、早朝より待機してる幼少年部の表彰式が先に行われました。
栄えある準吟士権を受賞したUチャンは、私が入会した8年前はまだ幼く兄に連れ立って教室に通ってたものでしたが、今春から中学生の制服に身を包み部活や学業との両立で日々、惜しみない研鑚を重ねて来ました。
時々、お邪魔してみる少年部の夜の教室は、部活や塾の帰りに三々五々と集まっては順次、吟詠指導を受けては教室の片隅で宿題に奮闘したり~・・・と、微笑ましくてパワー溢れる素晴らしい教室です。
上級生が下級生の宿題を見てあげたり~・・・と、まるで兄弟のようなアットホームなスペースは、詩吟以外にも学ぶ事が沢山あるような気がします。
こうして培われた精神力などは、ひいては古典文化の継承にも繋がる事でしょう。




 
▼ 私が心底、敬服する師匠、K師範の吟題は「李白」の【春夜洛城に笛を聞く】です。
  同じ吟題で、10月に大阪で行われる‘日総連・全国大会’にもエントリーされます。



▼ 来月、東京で行われる‘キング全国大会’にエントリーされるT師範、吟題は「王翰(オウカン)」の【涼州詞】です。
人気の吟題なのか、この日チャレンジされた方々も多く、沢山の方が朗詠されましたが私もある映画を鑑賞した折に、この詞を知り、以来すっかりフアンになってしまいました。
 結句の【古来 征戦 幾人か回(かえ)る】の一篇には、明日をも知れぬ戦(いくさ)に挑む切なさや哀愁が伝わってきて、何度聞いても心に沁み入りジ~ンとしてしまいます。



▼ 総勢160名余りのエントリー者の競吟が終了して、待望の審査発表を待つばかりの会場です。
リラックス・モードの方や、期待の成績にハイ・テンションの方など・・・様々な個性が交錯する詩吟ワールドの一面を垣間見る気がします。




▼ 所用で、審査発表を待たずして已む無く中座したが、釣瓶落としの夏の日に翳る参道は、相変わらずの人出であった。





【深緑の十和田・奥入瀬・八幡平・・・東北4日間の旅】

2009-08-22 22:36:46 | 旅・観光
今をときめく?大河ドラマ【天地人】の影響もあってか、かねがね関心のあった東北地方を訪れてみたくなり、パート先の夏休みを利用して、夫と『3泊4日の東北ツァー』に参加してみました~♪
残念ながらコースは【天地人・直江兼次】ゆかりの地・山形とは程遠く、むしろ【伊達正宗】ゆかりの地・仙台を基点に北上して、宮城・岩手・秋田・青森県の東北4県を訪ねる4日間の旅となりました。
昨年、無事に勤続35年を終え役職定年を迎えた夫を労っての記念旅行でもありましたが、まだ60歳まで余すところ数年の現役生活に、到るところ業務連絡などで携帯電話に追われ、利便性に振り回された?旅でもありました。

▼ バス車内に貼られた、4日間の行程を記した東北地図です。




【1日目】福岡空港⇒⇒⇒仙台空港===蔵王連山(車窓)===塩釜~~~日本三景・松島遊覧===奥州3名湯の鳴子温泉【泊】

まず初日は、杜の都・仙台の空港に降り立ち、日本3景のひとつ【松島】を訪れて、遊覧船に乗りました。
その名も『芭蕉丸』・・・大小260余りあると言われる島々の一部をクルージングしながら、国宝・重要文化財のある『五大堂』『瑞巌寺』で下船します。



正宗が心血を注いで建造させたという由緒ある建物だが、なかでも『瑞巌寺』は、来月から8年余りの歳月をかけて改修工事にかかる為、拝観できる貴重なチャンスに巡りあった事になり、大変ラッキーでした~!



▼ 既に改修工事に着工してる参道沿いです。



▼ 宿泊温泉そばの有名な「鳴子こけし」の工場です。




【2日目】ホテル===平泉・中尊寺===南部鉄工場===<八幡平アスピーテライン>===八幡平===東北りんご園===<発荷峠>===十和田湖(乙女の像)===十和田湖畔温泉【泊】

▼ 後方の屋根が中尊寺『金色堂』ですが、中には9㎏の金箔を貼りめぐらせた文字通り金色の本堂が強化ガラスで覆われて公開されています。



▼ 東北一の南部鉄瓶の工場見学です。




▼ 時価、1200万円也の特大・鉄瓶です!


▼ 八幡平頂上・駐車場にて!


▼ 頂上より、八幡平アスピーテラインを望む!


▼ 十和田湖畔・乙女の像前にて!






【3日目】ホテル===休屋~~~十和田湖遊覧~~~子の口===奥入瀬渓谷===<八甲田・十和田ゴールドライン>===岩手山(車窓)===角館・武家屋敷===抱き返り渓谷===田沢湖温泉郷【泊】

▼ 三日目にして雨に降られ、雨に煙る十和田湖遊覧となりました。


▼ 雨上がりの、深緑萌える奥入瀬渓谷の散策は爽快でした、


▼ 奥入瀬渓谷は「国道102号線」と平行して深緑の素晴らしい景観が延々と続きます。


▼ 車中での昼食弁当・積み込みの為に立ち寄ったスキー場の山荘です。


▼ 秋田・角館(かくのたて)日本一を誇る、武家屋敷通りです。


▼ 「抱き返り渓谷・国定公園」の吊り橋、10kmに亘る渓谷の紅葉が見事だそうです。


▼ ホテル・ロビーで津軽三味線・民謡のショータイムです~♪






【4日目】ホテル===田沢湖===仙台空港⇒⇒⇒福岡空港

▼ 最後の観光地は、日本一の深さを誇る『田沢湖』です!


▼ 4日間お世話になった仙台バスの、可愛いガイドさんは、娘と同い年と聞いてビックリ!
  幅広い知識とユーモアに満ちたトークには、既にベテランさんの風格があって旅の誘い役が、ピッタリでした~♪
この日も高校野球の東北勢の活躍に花が咲いていると、偶然にも車窓から「花巻東高校」が眺められた事には驚きでした。




▼ 総勢41名からなるツァー客の大半は私達と同世代の熟年カップルであったが、中には数名の母娘組・祖父母孫組などの微笑ましい若人組も居ました。
福岡市内・外からの参加者が殆んどで、夫と同じく現役のサラリーマンや自営業の方々など・・・一期一会の不思議な縁を感じるステキな出会いの旅でした。
現役で共働きの、ある御夫婦は子ども達が自立した今、ほとんど毎週の様に二人で外出されるとの事で、遊びに関する豊富な情報網にも驚きでした。
少々、耳の痛い?夫も心なしかポジティブ・シンキングー!の御夫婦に感化されて、早速、帰りの機内では次回の旅の策を練ってるようでした。
昨年4月の沖縄旅行ココ以来、実に1年数ヶ月ぶりの長旅でしたが、まだまだ現役の夫は、時として「心ここにあらず・・・」状態で携帯電話持参の旅に、いささか辟易?モードでしたので、完全リタイアの数年後まで、当分、新たな企画はオアズケもヤムナシ!と、想いつつもチョッピリ期待?しながらの一人反省会でした。













【盆がえり】を、聴きながら~・・・

2009-08-15 08:07:32 | 芸能・音楽
小椋佳/盆がえり




【往く夏に、偲ぶ想いの盆帰り、悲しからずや~ヒグラシの声】・・・(花舞)

過ぎ往く盆の‘送り火’支度しながら、実家裏山の杉の木立にカンカンカン・・・と響くヒグラシの声が、とても悲しく心に沁み入りました。
主を無くして空き家となってしまった実家・・・時折、通っていながらも、お盆の時期は格別の想いで佇んでしまいます。
両親もまだ健在で、お盆になると賑やか過ぎて手狭にさえ思えた実家も今では閑散として、空間ばかりが目立ってしまう。
あと幾年か、お盆の度にこうして【迎え火】【送り火】を繰り返しながら、何れの時にか実家を処分する日が訪れる事を考えると、とても侘しくて切なくなってしまいます。

花?の独身時代、2階の自分の部屋で、当時大好きだった‘中村雅俊’のアルバムを聴きながら、しんみり~と感傷に浸った思い出もあります・・・
TVの人気番組だった「俺達の旅シリーズ」挿入歌としても大ヒットしてて、今だに何故か、お盆になると思い出さずにはいられません。
因みに、昨年今頃のブログ・ネタとしても同じ記事だった事に我ながら~驚きでした!(ココ




【笑む~】・・・わがまちコンサート・2009

2009-08-09 19:29:21 | オカリナ演奏


64回目の「長崎原爆の日」を迎えた今日9日に春日市の【わがまちコンサート】が、ありました。
昨日までの猛暑とは、打って変わって幾分涼しい真夏の朝だったが、それでもコンサートの準備しながら浴衣に着替えていると、もう身体中の汗腺から吹き出すような玉の汗です!
まずは会場近くの‘笑む~・メンバーたえちゃん’宅に駆けつけて、プチ・リハーサルです。
途中、バラバラと降りだした雨に心配したが~小康状態を保ち、どうにか大降りにはならなかったので夕刻からの春日あんどん祭り・花火大会も開催されそうでホッ!としました。
たえちゃんはコンサートの後、浴衣姿で御主人と花火詣でに行くと言うから~お天気が、とても気になるところです



リハを終えて会場に向かうと友人の何名かがチラホラと姿を見せてくれて居ましたし、ちょうど到着した夫ともロビーでバッタリ!でした。
昨年は娘と同伴だったが、今年は娘が所用で来れない事から気が進まないようであったがカメラマンを御願いしたので、出番が終わったらすぐ帰る約束での来場でした。



いよいよ、出番到来!・・・オープニングの【八木節】に引き続き【筑波山麓合唱団】【竹田の子守歌】【ふるさと】【ラ・クンパルシータ】までは順調な滑り出しで大きなミスもなく演奏が進み、気がつくと残り1曲と言うのに15分余りも時間が残ってしまいました。
MCで場を繋ぐハナチャンの語りに気もソゾロで、残る1曲の【銀座カンカン娘】が不安で仕方なく『初披露で自信がないからエンディングにしました~・・・』のトーク聞きながら、胸がドキドキして来ました~!
独特のリズムに今いちノリが悪く、メロディーパートの私は、まだ苦手のナンバーですが、オマケに今朝、自宅で親指の爪が折れてしまい指が短くなったような妙な感覚に運指がスムーズではありません。
不安を覚えながらの演奏に、案の定セカンドコーラスで、2・3音の運指を間違ってしまいました。
照明の色が変わるたびにライトの熱で首筋や顔の右側が熱くなり、冷や汗混じりの汗は容赦なく目に沁みこみ、目までチカチカして来ました。
ようやく終わってホッ!とすると、緊張感からチョット飛ばし過ぎたのか?まだ6分余りを残しての演奏終了となりました



ロビーで友人・知人を見送った後、今度は早速、スタッフとしての持ち場は受付でした。
退場される方の中には、受付に居る私達の姿を見て、「オカリナの方達でしよう?」「良かったよ~♪」とか・・・口々に嬉しいオコトバを頂き、益々、今後の練習の励みになりました。
カメラを渡して足早に立ち去った夫からは、【アンサンブルばかり続けるより、間にソロなどを入れるとメリハリがあって良いのでは~?】と、相変わらずの辛口コメントでした。




【笑む~】・・・有料老人ホーム‘アシストリビング愛’

2009-08-07 19:27:27 | オカリナ演奏


今日はヘルパーさんをしてる知人の依頼で、彼女の勤務先の有料老人ホームを訪問しました。
ちょうど施設の夏祭りイベントの一環と言う事でもあり、メンバーも浴衣着用して訪問する事にしましたが、午前中から30度を越す真夏日には閉口しました。
初めて訪問した施設は、これまでにないマンション形式の大型ビルであり博多駅に近い都市型の有料老人ホームでした。
9階建てでキャパが65人の施設では、色んなイベントを半々の30人前後で2回行うそうですが、今日がその1回目の夏祭りの日でした。
スタッフの幾人かも既に浴衣で、甲斐甲斐しく動き回ってある中、まずは控え室の8階ホールに通されたが、とても眺望の良いラウンジのようで、佐賀との県境にそびえる山々の稜線が望める景観の素晴らしい部屋でした。
楽譜・オカリナのチェックなど準備万端、演奏会場の1階に降りると、まだ夏祭りの最中で、スタッフが作るカキ氷屋さんが大繁盛でした。



浴衣でウロウロする私達を、いぶかしげに見ていた利用者さん達も、スタッフが「本日のゲストです!」と紹介するや否や、温かい拍手で迎えて下さいました。
キーワードは、夏祭り・浴衣?・・・ソレに合わせたオープニングの曲は【八木節】で、タエちゃんの威勢よい小太鼓パーカッション入りです!
いつしか思い思いに手拍子も加わって、とても賑やかなオープニングとなりました。



1曲終わって、まず感想を伺おうすると、お二人の御婦人がメガネを外して涙を拭う仕草をなさってるのに感動して、インタビューの言葉に詰まってしまいました。
どの曲も紹介する度に「わ~嬉しい!」「懐かしい!」「歌いたかった~♪」などと感嘆の声が聞こえてきて、メンバーももうノリノリです。
残念な事に玄関ホールからオープンになってる、このロビー会場はオカリナの響きが悪くてメンバーもチョット気落ちしてたのですが、こうして喜んで下さってる様子を目の当たりにしてテンションも上がってきました。



1曲毎に御婦人方もドンドン声が大きくなり、驚いた事に唱和曲でない「ラ・クンパルシータ」までもが、何やら口ずさんで歌ってらっしゃるのです。
テーブルをピアノに見立てて両手で鍵盤を弾く様に、まるで弾き語りを楽しんでらっしゃるようでした。
私のsolo演奏「黒田節」までが、地元で馴染み深い名曲だから賑やかに皆さんでの唱和曲となってしまいましたが、2番のフェイク調リズムまでキッチリ歌われると言う素晴らしい音感でした。
歌がダイスキとおっしゃる御婦人方に、早速、明日からでもコーラスグループ結成されては~?・・・と提案させて頂きました。
 「どの曲も懐かしくて~とても良かった」
      「久しぶりに歌えて嬉しかった」 
             「是非、又来て下さいね~」・・・・・・
などと、何度も涙ぐんでの御礼のメッセージに、ジ~ンと胸が熱くなり、感動でいっぱいの演奏会でした。
皆さんの記念写真にも、しっかり参加させて頂き、嬉しい笑顔の交換をして、再会を握手で約束しました~♪
お元気な方の幾人かは、玄関ロビーまでわざわざ見送りに来て下さり、暑さもフッ飛ぶ!感動のお別れとなりました。



  ////////////プログラム/////////////

1・八木節
  2・筑波山麓合唱団
  ③・お座敷小唄
  ④・ああ、人生に涙あり(水戸黄門主題歌)
  5・ラ・クンパルシータ
  ⑥・青い山脈
  ⑦・リンゴの歌
  8・黒田節
  9・ふるさと(アンコール)  ※〇印は、歌詞カード有りの唱和曲です。

【人生の扉】が、又ひとつ開きましたァ~♪

2009-08-05 13:28:40 | 芸能・音楽
人生の扉 


【気がつけば、五十路を過ぎた私がそこに居る~・・・♪】・・・な~んて素敵な歌詞なんでしょう~!
まるで私の為に~?・・・なんて錯覚してしまいそうな程、バースディ直後の心境にピッタリのフレーズで、リリースされたのが、2年前の8/8でした。
奇しくも、この日は最愛の長女のバースディですッ!・・・以来、私の人生の応援歌?と言うか~愛唱歌として、なくてはならない1曲となりました。
「I say it’s fun to be 20」
思えば若かりし頃、この「まりや」と「いしだあゆみ」の、モノマネが売り?だった私・・・若気の至り?と言うか~ただ楽しいばかりだった20代に、恥ずかしながら~今更の懐古ですッ!
長い人生を経て50代で出合った、この歌の歌詞の一言・一言が身に沁みて~何故かジ~ンと来てしまいます。
特に最後の、このフレーズには 、どこか切なさを覚えてしまいます・・・
 
  I say it's sad to get weak
  You say it's hard to get older
  And they say that life has no meaning
  But I still believe it's worth living
  But I still believe it's worth living

慶応の英文科を中退した‘まりやさん’の歌には到る所に英文のフレーズが散りばめられて、とってもオシャレでダイスキです。
ところで娘が留学前に暫く通ってた英会話スクールには、自称?‘竹内まりや’の姉です!と云う方が居たそうですが、竹内家は英会話に堪能な御家族だったんでしょうね~!
気がつけば~・・・、間もなく数年後には五十路を越えた私がソコに居る事になる筈です・・・
【比翼連理】の夫婦を目指して、1歩1歩踏みしめて歩んで来た30代・40代・・・気がつけば夫はリタイア間近の50代後半、この先目指すのは【偕老同穴】・・・共に迎えた人生終焉の場が同じ場所であれば、これ程幸せな事はありません。
‘熟年離婚’ならぬ‘熟年夫婦’を目指して、この先何枚開け続けられるか分からない‘人生の扉’・・・歳を重ねる程、重さを増して重厚になって行く気がしてなりません。





【来る8/9 ‘わがまちコンサート・2009’】のリハーサルでした~♪

2009-08-02 00:11:02 | オカリナ演奏

http://www.fure-ai.or.jp/yayoi/index.html#0809

昨年の初出演以来、2度目のチャレンジですが~いよいよ本番を1週間後に、リハーサルがありました。
日頃あまり経験しない本格的なステージに音響設備・・・ちょっぴり上がり気味のメンバーでした。
今回は、新しくトライした曲の初披露もあって、今までにない緊張の伴うリハーサルでした~♪
初めてのリズムに何度、練習を重ねても気になる箇所をクリア出来ず、今だに迷いの1曲ですが~「度胸試しに、やってみよう~!」と、勇気ある?チャレンジャーです。
タイトルは『銀座カンカン娘』・・・昭和24年に映画の主題歌としてヒットした後、美空ひばり・井上陽水などのカバーでリメイクされた曲が、オカリナの三重奏で、どのように料理?されるか【笑む~流・オカリナバージョン】お楽しみ頂きたいな~と思います♪
当日は、‘春日市あんどん祭り’の日でも有り、皆さん春日公園の方に、お出掛けなのでは~?と、チョッピリ心配ですが~お時間許す方は是非この【わがまちコンサート・2009】に、お運び下さいませ~♪
当日は、‘笑む~’メンバーも浴衣姿で、お出迎えして、しっとり~?バージョンでのオカリナ演奏にトライしま~す。

    ///////////////////////////////////////

【日時】2009・8・9(日曜)
       13:30~14:00(笑む~・出演時間帯)
       http://plaza.rakuten.co.jp/yokotoki/diary/200907200001/
      ~~プログラム~~

    1・八木節 (2部)
    2・筑波山麓合唱団 (3部)
    3・竹田の子守歌  (2部)    
    4・故郷      (2部)
    5・ラ・クンパルシータ (3部)
    6・銀座カンカン娘   (3部)






10数年ぶりのビアガーデンで~・・・♪

2009-08-01 23:56:25 | グルメ
ここ数年来の念願?叶って、久しぶりに‘ビアガーデン’堪能しました~♪
いつもブログにアクセス頂く群馬県のカッキーさんに御紹介したく、今日は福岡のビアガーデン・スポットをUPさせて頂きました~!
カッキーさん御紹介の屋上型ビアガーデンと違って、アトリウム式の全天候型で、私もこのタイプのビアガーデンは、初めてでした。



福岡市内に数ヶ所あるビアガーデンの内、何箇所か全天候型があるが、なかでもこのホテルオークラ直営のアトリウム・ビアガーデンhttp://www.e-avanti.com/mitemite/flash/item/12278は、なかなかの人気でシーズン中は予約がイッパイと聞いて、半ば諦めムードで電話したのが一ヶ月前でした。
第一希望の土曜日でキープ出来たこの日はタイムリーな事に恒例の‘大濠花火大会’の日でした。
若者が集う大イベントの日に、万難を排して?付き合ってくれた子ども達にも感謝しながら久々にアットホームな団欒を満喫しました。

街は、いつになく浴衣姿のお穣さん方で賑わっていたが、このビアホールにも団体の御婦人連中など、しっとりと素敵な浴衣姿溢れてて、夏の風情たっぷりでした。
初めて訪れたアトリウム型は想像以上にゴージャスなスペースで、お洒落な植物の植え込みなど・・・チョッピリ、ハイソサエティ感にも浸れました。
何よりも素敵だったのは、笑顔満載のスタッフの対応でしたが、さすが~一流ホテルのホテルマン・・・制限時間の90分、終始、大満足の居心地良さでした。



テーブルのジョッキが空いたかと思えば間髪を入れず、駆けつけてくれる大サービスにツイツイ、ジョッキを重ねてしまい、ほろ酔い加減も絶好調ですッ!
ヤフードームの野球観戦などで見かけるビア樽を背負って各テーブルを廻ってくれるサービスにも、珍しくてツイツイ、オーダーしてしまいます。
見るからに重たそうなビア樽を早く軽くしてあげたいような~イケメン・スタッフは、あっちこっちのテーブルからも引っ張りだこでした。



鉄板で焼くステーキ他、20数種のホテル自慢のビュッフェにも舌鼓を打ちながら
の90分間・・・前日が呑み会だった夫と息子は、あまり酒量が進まず、チョット勿体無い感?で、イッパイのビアガーデンでしたが~久々のビアガーデン体験は、とっても雰囲気が良くて、早速、リピーターにエントリーしたい位でした~♪

タイムアップで会場を出て子ども達とは解散したが、大濠花火大会開催には、まだ間があり過ぎて、打ち上げ花火を待つパワーもなくバス停に足を留めてしまいました。
タイムリーなバスの到着は、暗黙のうちに帰宅を促したかのように、いつの間にか帰路に着いて居ました。
バスの中で聞く、打ち上げ花火の音に夏の風情を感じながらも、ツレアイの存在に安堵してか、心地良いバスの揺れに、いつしか夢の中~・・・揺り起こされて目覚めた頃は、既に自宅近くのバス停でした~♪