ひたきのつぶやき(8年ぶりの再開)

山野草、樹木、虫、鳥、魚 などなど 身近な自然についてのつぶやきです

ヤマネの通り道 初夏 4 サイハイラン でも蕾

2005-06-20 09:45:43 | ヤマネの通り道 初夏
なんだよー。花みせんかい、花!といわれそう。あんまり散歩もしょっちゅうできないので、花の写真は撮ってないのね。クロの庭にも実はあるんですが、ナメクジ殿にシャリシャリやられて美しくないので、来年までのお楽しみー。
ありそうで、意外と珍しいのね。写真の株は、とあるお人の所有地に自生。心無い人に抜かれないように、目立つ冬場は、枯葉で隠しちゃったりしてます。種をあちこち蒔いているのですが、芽吹いてくれないかなー。それがだめなら、株分けして増やすんだー。でも、鉢植えでは育ちませんよ。引っこ抜いて、ベランダに並べようとするのはやめておいてね。かわいそーなのよ。

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4 コメント

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貴重なランの花 (ミンキー)
2005-06-20 15:32:52
初めて見せて頂きました。エビネを図鑑で見ておりましたら、サイハイランを知りました。本当に地味なラン故見逃がしてしまいそうです。名の由来も面白いですね。采配に見立てて物とはございました。
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花をお見せできなくて残念 (クロ)
2005-06-21 09:29:16
花が咲くと、結構綺麗ですが、花期は極端に短くてお世辞にも豪華とはいえませんね。

でも、北海道などのものや変種といわれるものの中には、とっても鮮やかな色のものもあるようです。

クロが目にするのは、いかにもサイハイランらしい地味なやつですが。
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え~と (ロビン)
2005-06-21 13:04:03
私が“ハラン”だと思っている葉っぱはこれなんですが、ハランとは言いませんか??

この葉だけで、お生花を活けるのが一番好きなんです
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ハランはちょっと違います (クロ)
2005-06-21 13:21:30
ハランは、実はユリ科なんですね。

サイハイランも葉っぱが大きいですが、ハランほど葉持ちがよくありません。

この株は花の時期まできちんと葉が残っていますが、サイハイランは、夏にお休み(といっても地下部では成長してますが)するランで、花時ぐらいには前年の葉が枯れるものが多いです。

何にもなくなったかのようになってから、また葉を展開して、冬は緑の葉っぱですごします。

ランの仲間では、夏季に葉を落とすものが何種類かあります。
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