綺麗で、嫌いではないんだけど、残念ながら、帰化植物ね(というより、植栽されたものが逃げ出した?)。クロの通った小学校は、今でも木造校舎です。(市内でも唯一。今や記念物的存在。)その校舎の前に、一列に植わっていたのもこの木でした。花をしみじみ見るというよりは、葉っぱを削ぎ取って、バラバラにばら撒いて遊んだ記憶の方が鮮明です。
帰化植物らしく、人間の手の加わった場所に、松食虫に絶滅寸前にされた松に代わって早い段階で進入する樹木です。
帰化植物らしく、人間の手の加わった場所に、松食虫に絶滅寸前にされた松に代わって早い段階で進入する樹木です。
トゲを鼻の頭や額にくっつけて遊びました。
今思えば、それが何なん?という遊びですが、なんでもおもしろく、なんでも笑えるのが子供ですね。
葉っぱをブイブイ鳴らすのも得意でした。
唇がびりびりするし、変な味もするんですがね。
今もできるかなー。
春に、スズメノエンドウで音を鳴らそうとしたら、どうしてもできなくて悲しかった。
どうやってたんだろー。
スズメノテッポウ笛は、ちゃんとピーと鳴りました!
クロは、ハリエンジュではなくて、ハリギリの刺をよく鼻につけて遊びました。また、ヤマノイモの種もなぜかつけてましたね。スズメノエンドウでは、どうやって音をならすのでしょう。スズメノテッポウ、ヨシ、麦の穂の付け根なんかの筒系のものはよく音をならしましたが。
今でも、通り道を歩く時、ヨシはつい口にくわえてしまいます。でも、結構、強く吹かないといけないのね。