正直なところ、「まだ生きていたのか」という感慨が強い。
80年代、「革命的武装闘争」の時代、
「私はカダフィには反対です」と、ある幹部はあるロックンローラーの取材に答えていた。
結局、たいしたことはできなかったし、「劇場型ゲリラ」で終わってしまった。
しかし橋爪大三郎に「国粋主義」とからかわれながらも、
海外のテロネットワークの支援を受けなかったのだけは救いである。
寂聴さんの永田洋子追悼文(日経新聞2月20日 「奇縁まんだら」)に目を通す。
80年代、「革命的武装闘争」の時代、
「私はカダフィには反対です」と、ある幹部はあるロックンローラーの取材に答えていた。
結局、たいしたことはできなかったし、「劇場型ゲリラ」で終わってしまった。
しかし橋爪大三郎に「国粋主義」とからかわれながらも、
海外のテロネットワークの支援を受けなかったのだけは救いである。
寂聴さんの永田洋子追悼文(日経新聞2月20日 「奇縁まんだら」)に目を通す。