新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

京都国際漫画ミュージアムには毎週通いたいけれど

2023年09月20日 | アート/ミュージアム


今日も今日とて、一年前の記事。

昨年の今日は、熊野神社近くのペルシャ料理店でランチを楽しんだ後、烏丸まで京都国際マンガミュージアムの「大乙嫁語り展」に訪ねた記事をアップしていました。



大乙嫁語り展

三連休は、京都国際マンガミュージアムの『大乙嫁語り展』に行ってきました…はぃ! 父が京都に単身赴任中の「大先輩」とお目にかかる機会がぁったので……。父もマンガミュージアムを訪......


入場料がおとな900円。ちょっとお高いのですが、所蔵品のマンガ30万冊のうち5万冊は開架式で、読み放題なのです。

ちょっとしたネットカフェ状態ですね。しかし『ONE PIECE』のような最近の「売れ筋」ばかりが並ぶネットカフェと違い、小さな頃に読んだ記憶のあるなつかしい作品ばかりで、一日中過ごせそうです。

館内は飲食禁止ですが、カフェも併設していて、自由に飲食できるグラウンドもあります。

グラウンド?

そう、この京都国際マンガミュージアムは、1995年4月に閉校した、京都市立籠池小学校の跡地を再利用した施設なのです。

最後の卒業生も、今年(度)、41歳ですが、自分が通った学校が今も形を残しているのは、うれしいかな? 

京都国際マンガミュージアムは10時30分開場で、17時30閉館です。たった7時間の開館時間なのは、利用者視点では不便ですが(労働者視点では、準備と後片付け含め8時間労働は原則です)、それでも1日に最低10冊から15冊は読めるでしょう。年間パスポートが6000円だそうで、7回通えば元が取れます。

京都在住なら買ってしまうかも。京都はコンパクトな街で、大阪のように広すぎず、神戸のように坂もなく、市内を自転車で気軽に移動できますからね。

小学生のころに読んでいた、最終回を知らないあのマンガの結末を知りたいと思うことがあります。マンガミュージアムに行けば解決なのでしょう。しかし、大阪在住だと、交通費だけで往復1000円を軽く越えてしまうのですよ。これは地味に痛いですね。

市内を自転車を移動でき、自然も豊かな京都は魅力的ですが、夏は暑すぎ冬は寒すぎ、さすがに移住する気にだけはなれないなあ。



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