散歩に出かける。地元も再開発が進み、新住民も増えた。だからいろいろミスマッチも増えた。たとえば、ホルモン屋の二階が、美容院ってどういうこと。うっとりして、お姫さま気分で美容院出てきたらホルモンの香ばしいにおいがするのは、気分もぶち壊しではないのか。ホルモン焼き屋の開店が美容室より後だったと思うが、ビルのオーナーや管理会社は、何も考えなかったのだろうか。ああ、大阪クォリティであることだなあと思ったこ . . . 本文を読む
きょうはこどもの日。
しかしほんとうにひどいものを読んだ。
以下、lessorさんの日記より、一部抜粋して転載させていただく。いわゆる発達障害の子どもたちも親たちも支援者たちも、差別に直面しながら理解者を増やしてきたのに、この橋下維新の「伝統的子育て」条例はぶちこわしにするものだ。どんな「科学的根拠」があるというのだ。こんなものを承認するわけにはいかない。
///
■大阪市「育て方が悪いか . . . 本文を読む
大阪の「空気」(2)──行政都市の毛細血管
(1) 私たちは橋下がなぜ75万票取ったかだけではなく、なぜ平松が50万票も集めることができたのかを考えるべきである。この票はどのような「毛細血管」を伝って中央に集まってきたのか。
(2) 伊丹空港や御堂筋や柴島浄水場をゼネコンに売り飛ばすことで橋下がやろうとしていることは間違いなく、この世界を巨大な資本とバラバラな個人でできている世界にすること . . . 本文を読む
さて、「君が代斉唱のとき、どうしていますか」という超左翼おじさんからのお題。
付き合いでやむをえず出席した仕事関連の式典での話。まだ自民党政権時代だね。
自民党ブレーンの「ジャーナリスト」氏の講演会もあった。突然、「国歌斉唱!」とかいいだす。はあ。なんじゃそりゃ。
起立はした。しかし完黙。本当をいえば、開式まで寝ていて、式次第も確認しておらず、退出のチャンスを失ってしまっただけなのだが。
. . . 本文を読む
家にテレビないので、見せてもらってきた(あつかましいのだ)。
近年のいちばんのヒット作「純情きらり」でさえ、最終回は見ていない。もしかすると、「はね駒」以来かも。
ときは糸子逝去後の2010年9月のだんじり祭り。オハラ洋裁店の2階サロンに関係者が大集合。映像だけだが、だんじりはいつ見てもすごいな。ワイングラスがだんじりの振動にも落ちないようにセットされている周到さも、それでもチリチリ揺れ . . . 本文を読む
<大阪市交通局>市長選リスト問題 捏造断定 何のため 組合「犯人視責任を」、維新「追及問題ない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000006-maiall-pol
毎日新聞 3月27日(火)12時36分配信
最初に大阪交通労働組合(大交)とその関係者、ならびにこのブログの少ない読者にお詫びします。大阪市長選挙で、大交が「『平松邦夫・前 . . . 本文を読む
今野真二『振仮名の歴史』(集英社新書)より、チョイネタ。
大阪と東京では、ルビや表記が違った。夏目漱石『それから』も、大阪朝日新聞と東京朝日新聞では次のようにちがったのだそうだ。( )内が東京朝日。
「好いだらう」
よいだらう(いゝだらう)
「大分」
だいぶん (だいぶ)
「停車場」
ステーシヨン(ていしやば)
「一昨日」
をとつひ(をとゝひ)
「窺つてゐた」
ねらつ . . . 本文を読む
とある人は、「橋下熱狂」を思い出しながら、ヴェイユに関するエントリを読んでくれたのだとか。
その「熱狂」が、「反橋下熱狂」を含めてなら(もちろんこのブログも)、いまの気分にぴったりかも。
橋下支持であれ、橋下批判であれ、その「熱狂」の陰で、現に傷つき、抑圧され、権利を蹂躙されようとしている人たちがいることは、しっかりと見すえて、声を大にして問題化していかないとね。
■[ニュース]大阪市 . . . 本文を読む
東洋町民さんのオンブズマン日誌より。
大阪府の学区制自由化
http://sawayama.cocolog-nifty.com/blog/
<学校を一歩出れば旧身分差別を含む激しい階級差別の嵐が吹きまくっていたが、学校の子供の世界だけは、楽しい清風が吹いていた。>
これは感覚的にわかるな。楽しくもなく清くもなかったけれど、少なくとも学校の世界だけは別だった。しかしこれも小学校までかな。
. . . 本文を読む
いつだか焚火派GALゲー戦線さんが、紹介してくれた18禁ゲーム。
橋下府知事時代の2009年3月発表の「大阪CRISIS ~姦楽街開発プロジェクト~」。
橋下市長は、「こんな猥雑な街、いやらしい街はない。 ここにカジノを持ってきてどんどんバクチ打ちを集めたらいい。風俗街やホテル街、全部引き受ける」と発言したことがあった。しかしたんに橋下市長個人が風俗好きとか、〈姦楽街〉構想の持ち主というだ . . . 本文を読む