今日は以前から作りかけで放置していたプラモデルを完成させた。
今回作ったのは、ハセガワの1/72スケールのミニボックスシリーズ、MT8 6号戦車・タイガー1型だ。
第二次世界大戦中に登場したドイツ軍の代表的な戦車、6号戦車タイガー1型のキットだ。
現在ではドイツ語読みで「ティーガー」と表記される事が多いが、30-40年前までは英語読みの「タイガー」と呼ばれる事が多かった。
ミニボックスシリーズのタイガーは1973年発売だが、現在に至っても生産され続けている。
手頃な価格と1/72スケールというコンパクトなサイズのおかげだろう。
40年ほど前の古いキットだが、タイガー独特のスタイルを十分に再現している。
戦車の車体はミスターホビーの「ガールズ&パンツァー カラーセット 黒森峰女学園Ver.」に含まれている「黒森峰ゲルプ1」で塗装した。
戦車砲の砲口、後部の排気管などは水性ホビーカラーのH-76 焼鉄色で塗装し、砲弾の発射による砲口の焼けと排気で黒ずんだ汚れを筆で表現してみた。
戦車の転輪ゴムはガンダムマーカーのブラックで塗装したが、水性故か色が非常に乗りにくく、組んでから塗ってしまった為に塗装が汚くなってしまった。
タイガー戦車の転輪は非常に複雑な配置になっているので、組んでから塗装するのではなく、塗装してから組む事をオススメする。
この複雑な転輪配置は接地圧の分散・低減による走破性の向上を狙ったものだが、一方で複雑な配置が災いして整備に大きな負担がかかったようだ。
砲塔のハッチの内側はネット上の作例などを参考につや消し白を塗った。一方で内側が車体色で塗られた作例も存在するので、正確な塗装ではないかもしれない。
キットの履帯はベルト式で、履帯の端にあるピンをもう片方の端にある穴に通し、火で炙ったドライバーでピンを焼き止めする事で輪っかにできるが、私個人はこの焼き止めの作業が非常に苦手で、二つとも結局失敗して穴を潰してしまった。
タミヤの高強度タイプの瞬間接着剤を使用して事なきを得たが、次は成功させたい。
戦車兵の人形は戦闘帽、制服共につや消し黒、肌はタミヤカラーのXF-15 フラットフレッシュ、肩章はX-11 クロームシルバー、髪をXF-10 フラットブラウンで塗装。
目や口、指のモールドにも面相筆でフラットブラウンを入れてみた。
キューポラに戦車兵の人形を入れる場合、キューポラと人形の下半身が干渉してしまうので、下半身をデザインナイフなどで削ると良いかもしれない。
今回作ったのは、ハセガワの1/72スケールのミニボックスシリーズ、MT8 6号戦車・タイガー1型だ。
第二次世界大戦中に登場したドイツ軍の代表的な戦車、6号戦車タイガー1型のキットだ。
現在ではドイツ語読みで「ティーガー」と表記される事が多いが、30-40年前までは英語読みの「タイガー」と呼ばれる事が多かった。
ミニボックスシリーズのタイガーは1973年発売だが、現在に至っても生産され続けている。
手頃な価格と1/72スケールというコンパクトなサイズのおかげだろう。
40年ほど前の古いキットだが、タイガー独特のスタイルを十分に再現している。
戦車の車体はミスターホビーの「ガールズ&パンツァー カラーセット 黒森峰女学園Ver.」に含まれている「黒森峰ゲルプ1」で塗装した。
戦車砲の砲口、後部の排気管などは水性ホビーカラーのH-76 焼鉄色で塗装し、砲弾の発射による砲口の焼けと排気で黒ずんだ汚れを筆で表現してみた。
戦車の転輪ゴムはガンダムマーカーのブラックで塗装したが、水性故か色が非常に乗りにくく、組んでから塗ってしまった為に塗装が汚くなってしまった。
タイガー戦車の転輪は非常に複雑な配置になっているので、組んでから塗装するのではなく、塗装してから組む事をオススメする。
この複雑な転輪配置は接地圧の分散・低減による走破性の向上を狙ったものだが、一方で複雑な配置が災いして整備に大きな負担がかかったようだ。
砲塔のハッチの内側はネット上の作例などを参考につや消し白を塗った。一方で内側が車体色で塗られた作例も存在するので、正確な塗装ではないかもしれない。
キットの履帯はベルト式で、履帯の端にあるピンをもう片方の端にある穴に通し、火で炙ったドライバーでピンを焼き止めする事で輪っかにできるが、私個人はこの焼き止めの作業が非常に苦手で、二つとも結局失敗して穴を潰してしまった。
タミヤの高強度タイプの瞬間接着剤を使用して事なきを得たが、次は成功させたい。
戦車兵の人形は戦闘帽、制服共につや消し黒、肌はタミヤカラーのXF-15 フラットフレッシュ、肩章はX-11 クロームシルバー、髪をXF-10 フラットブラウンで塗装。
目や口、指のモールドにも面相筆でフラットブラウンを入れてみた。
キューポラに戦車兵の人形を入れる場合、キューポラと人形の下半身が干渉してしまうので、下半身をデザインナイフなどで削ると良いかもしれない。