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第30回日本アカデミー賞

2007-02-16 23:04:44 | └映画のこと
昨年の映画興行成績は日本映画が外国映画が超えたとか。
そんな年の作品を振り返ったアカデミー賞

ノミネートされた俳優さんを見るとどなたもみんな作品の中での印象も深くて
誰が取ってもおかしくないなーという感じ。
だから結果も“えー”と思うところはちっともなかった。
主演男優賞を獲った渡辺謙さんの感極まったコメントに
こっちまでじんときてしまった。
でも『明日の記憶』は観てない・・だってなんだかつらそうで。
他に受賞作で観てないのは『武士の一分』観ない理由は言わずもがな。

自分は、こう言った賞レースなんてみんな出来レース、オトナの事情があるんじゃないの~と
思ってしまうひねきれものですが、受賞者の驚く顔や言葉にならない様子を
見ると、その表情に嘘はないのかなと思える。

しかし、俳優さんにはしゃべりが達者じゃない方も多いんだから
あのインタビュアー、南キャンの山ちゃんはミスキャストだろう。
って思ったのはわたしだけじゃないハズだ。

今まで邦画は安っぽいとしか思えなかったけど
本当にここ数年は良いデキ。
これからも観たいの盛りだくさん。

最優秀作品賞:『フラガール』
監督賞:李相日(フラガール)
主演男優賞:渡辺謙(明日の記憶)
主演女優賞:中谷美紀(嫌われ松子の一生)
助演男優賞:笹野高史(武士の一分)
助演女優賞:蒼井優(フラガール)
脚本賞:李相日、羽原大介(フラガール)
外国作品賞:『父親たちの星条旗』

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