ココロの手帳にメモっとこう

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『SavannahNight~Club Jungle~@愛南町御荘文化センター』

2006-09-10 23:56:30 | 吉川晃司のこと
いつものごとくちょいっと四国まで行ってきちゃいました。
最初に会報でこの公演を知ったときにまず思ったのは“何て読むのだ?!”
愛媛?!なぜに?!と思いながら20周年のときのパンフを見て
過去に愛媛でやった公演を確認しちゃいました。
10年ぶりらしい。

四国行ったことないし、もちろん行きた~いと思ったけど
どうも日程がお家事情とかぶりそうで困った
とりあえずチケット申し込みは保留・・・
その後お家事情をなんとかクリアしてチケットを申し込んで
飛行機とお宿を手配して・・・

はじめての1人飛行機にちょっと緊張しつつ松山空港に到着
松山は雨。
飛行機もけっこう揺れた。
空港からバスでJR松山駅へ。
そこから特急電車で宇和島へ行くんだけど、なんと大雨の影響で電車が
宇和島まで行かない
がーーーん
どうすりゃいいのと松山駅で途方に暮れそうになりましたが
駅員さんに“宇和島に行きたいんですけどー”旅行者まるだしで
聞いてみたら、次の特急からは復旧するらしいとのこと。
ヨカッタ~
もとから乗る予定だった特急に乗り、車中では松山駅名物らしい『醤油ごはん』とビール



宇和島に着いたら宇和島城に行きたいなーって思ったけど
さっきの電車の様子じゃあバスもあやしいかもと思って
それはあきらめてバスの時間までにホテルのチェックインを済ませることに。
しかし歩けども歩けどもホテルが探せない。
あせって地図見てはたと気付いた・・・駅の出口が反対だった。
ここで乗り遅れたら次のバスは1時間後。
それはかなわんとあせってホテルまでタクシー使ってしまった。
ホテルはこぎれいなビジネスホテルだった。
けど、こりゃスターは泊まらんわ。

予定のバスに乗ったらどうやら車中には吉川ファンがチラホラと。
みなさんどこからいらしてるんでしょうか。
バスに揺られて1時間、やっとやっと会場の御荘文化センターに到着。
遠かった・・・
家を出てから8時間以上かかりました。
お友達いわく“サイパンより遠い”
追っかけ記録更新か?!



会場で先に到着していたレンタカー組のお友達に合流。
ほっ
やっと吉川モードも盛り上がってきて開場まで妄想トーク

ホールは小さいけど見やすいつくり。
通路に追加席を作っていてこれがなければ後ろまで満席になったんじゃないかな
という感じ。
わたしのお席はちょうど真ん中くらいでした。
後ろを振り向くと後方の端に空席がチラホラってところ。

ステージが小さいせいかシンバルキック用のシンバルは無くて
今までのホールであったコンクリートジャングルふうなセットもなかった。
ほぼ定刻に客電が落ちて静か系SEが流れてステージにメンバーが登場。
吉川の姿が見えたときにはひときわ大きな歓声があがる。
センターに立った後ろ姿を見たときに、
“来てよかったー”と思った(早っ)
TOKIOだジャニだと言っているけど、やっぱり別モノです

キレのいい♪サバンナの夜のあとの第一声は“おす”
久しぶりの四国、初めての愛南に“はじめましてよろしくベイベー”
“よっしゃ!いくぜ~!”としょっぱなからイイ感じ。
続く♪LA VIE EN ROSEの腰つきがたまらんです。

途中のMCでは、このなかで今日はじめて吉川のコンサートに
来たって人いるの?挙手!と、会場に向かって問いかけて
そしたら以外といたんだよね。
初めての人も聴いたことある曲もやりますってことでセットリストは
こんな感じ

1.サバンナの夜
2.LA VIE EN ROSE
3.MODERN VISION
4.LOVE SHARADE
5.ROUTE31
6.ONE WORLD
7.1990(喧太くん・一郎さん)
8.アクセル(喧太くん・一郎さん)
9.終わらないSunset
10.パンドーラ
11.A-LA-BA・LA-M-BA
12.TOKYO CIRCUS
13.ナイフ
14.恋をとめないで
15.モニカ
<EN>
16.せつなさを殺せない(喧太くん・一郎さん)
17.KISSに撃たれて眠りたい(喧太くん・一郎さん)
18.すべてはこの夜に
19.BOMBERS

♪ROUTE31の♪ボロボロのバイクで~のところでバイクのハンドルを
にぎるポーズをしてたのがおかしかった。
そのあとのMCでは広島弁で。
松山から車で移動してきて、途中で宇和島城に登ったり
闘牛場に行ったり(休みだったそうな)
最後の戦闘機紫電改を見て感無量、感動的だったというお話。
なんだか楽しそうだ。
宇和島城に行ったらLIVEに来る女の子二人組みに会ったって言って
会場にいるはずのその方たちに向かって挙手してもらって
“オレのカッコばらさないでね~”だって~
いいなぁ~
吉川と秘密共有?!なんちって。

ぐたぐた言ってもなんなんだけど、いちおう説明しとかないと・・・なんて
前置きするから“何っ?!”と一瞬アセったら
いきなりポンっと愛南町に来た理由を話してくれた。
本当はアルバム発売してやるはずだったツアーは
いろいろ各地まわる予定で、愛南町が呼んでくれてたので
せっかく呼んでいただいたんで、ってことだそうです。
分かったような、分からないような・・

アコギコーナーにはいくつか曲を用意してくれてたみたいで
♪せつなさと♪KISSに撃たれてとどっちがいい?って客席に聞いてくれて
でも結局どっちがいいのかわからなくて
タダで転ぶと思うなよ、と言ってはじめてくれたのがなんと♪1990アコギVer
この曲をギターの音だけで聴くっていうのがこれまた歌詞と声がしみる。
しかし、“タダで転ぶと思うなよ”って日本語おかしいって。
自分でも言ってから気付いてたけど。
きっと“転んでもタダで起きると思うなよ”って言いたかったんではないか?
それにしても使い方違うよなぁ。
しいて言うなら“そうは問屋がおろさない”・・コレも違う?!

そのあとの曲は、“次はコレ”と言ってスピーカーに乗せた足先をトントンと。
なんだ?と思ったら♪アクセルでした。
な~るほどアクセルね。
♪1990も♪アクセルも、これをアコギで?っていうのをやってくれて
これって吉川のとなりでギターを弾いている喧太くんの長い時間と
職人技術がないとできないことだよな~と、あらためて喧太くんの
すごさを実感しちゃいました。
吉川はアコギのアクセルをけっこうキツイと言ってましたが。
一郎さんもワイルド&セクシー
会場には一郎さんファンもいらしてたのかはけるときとっても大きな声援が
あがってました。

会場のノリも吉川もいい感じで、アコギのあとの飛ばし系も大盛り上がり
今までの本編ではここで終わりなんだけど今日はって言ってやってくれたのが
♪恋をとめないで
もぉ、キャ~~~って感じ。
しかも、♪愛南の夜さ~と歌ってくれちゃって。
遠かったけどやっぱり来てよかったと、地元の人とは違った意味で感動。
そして、“客電つけて”と言って♪モニカ
客電つけて客席の顔を見てくれたのかな。
曲の間奏でも“どうもありがとう。また会おうぜ~”とこの日の
吉川の楽しさや盛り上がりが伝わってくる♪モニカだった。
♪忘れないさ 今年の夏~って歌詞を聴いたとき
わたしの今年の夏が終わった・・・と思った。

アンコールのときも会場が小さいせいかもしれないけど
拍手も声もすごかった。

アンコールでは会場を空ける時間やバスの時間を気にしながらも
なるべく曲をやろうとしてくれる吉川。
♪すべてはこの夜にをはじめるときに
“あ~そうか、さっき、忘れた~”って言ってたんだけど、
何を忘れたんだろう?
気になる~
しかし、ピアノをバックに歌うこの曲、ちょっとつらそうにのけぞって
歌うところがたまらんです。

本編最後だったかアンコール最後だったか忘れてしまったんだけど
客席にむかってしてくれた投げキスが、ンっパッ!と音がしそうなくらいの
まさに“キッス”と言う感じだった。
きゃ

本当にこの日のステージでの吉川は終始笑顔で楽しそうで
いい意味でのリラックスモード。
吉川の雰囲気はリラックスなのに演奏はガシっと決まってる。
そんなとってもいいライブだった。
遠路はるばる行ってよかった。
まぁ行って後悔したことなんてただの一度もないんだけど。
きっとわたしは、真冬の北海道でも台風接近中の沖縄でも
真夏の熊谷でも、行ってしまうんだろうなぁ、と思った愛南サバンナでした。

終演後はレンタカーに乗せていただき宇和島へ。
5人満載の車中ではライブのあんなところやそんなところを思い出しては
大妄想トーク。
ホント妄想族でした。

お友達が予約してくれたお店『かどや』へ
なんてビールがウマイんだ
毎度“生きててヨカッタ”と思う瞬間。
豪華お刺身盛もおいし~い。



妄想吉川トークは尽きることなく1時くらいまで続きましたとさ。
吉川もどこかでおいしいお酒を飲んでいたんでしょうか。

さっ明日は観光だ

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