終戦後の大阪
復員した男と、その友人
2人の男が、自分たちの人生をかけて戦後孤児を育てたビル
骸骨ビルで育った子供たちのその後と
東京からそこに任務をもってやってきたヤギショウの人生の物語
宮本輝さんの綴る物語は、すごく人間くさい。
きれいごとじゃない人生が書かれている感じ。
たくさん出てくる登場人物の、それぞれの生きざまが
もっと深く知りたかったな。
その後のヤギショウさんの生き方とか。
長編なわりにちょっと物足りない感が残るのが残念
こないだの土曜夜にやっていたフジテレビのFNS音楽祭
TDLでエレクトリカルパレードを待ちながらワンセグで見てたら
ちょーどTOKIOが登場して。
楽器持ってるTOKIO、久しぶりに見たねー、なんて言ってたワケだ。
音声は消してたから、まさかあんな放送事故なみのことに
巻き込まれていたとはー。
何が起こったかというと。
あの曲を作った方とのコラボだったハズが、
その相手が来なかったらしい。
なんじゃソレ、な事件。
なんでギターがもう1本あるんだろ、とは思ったんだよ。
それがまさかドタキャンしたコラボ相手のギターとはねぇ。
エライよ長瀬智也。
よくやったよ。
客席にむかって“ジャンプ！ジャンプ！”って盛り上げて。
ネットで見る限りでは、立ってくれたゲストもいたよね。
アラシが会場にいてくれればよかったのにね。
しかしさー、番組側はなんでコラボ予定だったあの曲を作った人が
ドタキャンしたことコメントしてくれなかったんだろ。
何も知らない人が見たら、長瀬どうしちゃったの？
TOKIOヘタ、ってことになるじゃんね。
ツインギターにアレンジしてた曲なんだもん。
音がうすっぺらになるのもしょうがないじゃん。
とほほ。
横山剣さんとのタイドラはヨカッタらしいから
録画見せてもらおうっと。
