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ココロの手帳にメモっとこう

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『タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』

2013-09-05 00:19:04 | └映画のこと

 

@新宿ピカデリー

監督:中尾浩之
出演:要潤/夏帆/杏/時任三郎/上島竜平/カンニング竹山/宇津井健
   嶋田久作/他
上映時間:102分

時空ジャーナリストが、
さまざまな時代にタイムワープして歴史の裏側に迫るという
NHKでシリーズ化していたドキュメンタリードラマの映画化。
そんなような番組をやっているっていうのは聞いたことは
あったんだけど、見たことないので
映画が初見。

歴史の裏側、歴史的事件そのものよりも、
そこに生きた人々の生活を記録し続けている沢嶋(要潤)
本能寺の変が起きた京都へワープして庶民を取材しているんだけど、
信長が所蔵していた茶器「楢柴」がきっかけで
安土城消失を見届けることになる。

ワープして、未来人のカッコでなんでフツーにインタビューしてんだ?
そこはつっこまずにスルーなのか?
と思ったら、敵対されずに人々にとけこむ技術は
企業秘密なんですと。

タイムワープして、歴史を変えることなく、
その時代をひもといていくっていう設定がおもしろい。
戦国時代にしゅっとした要潤のルックスっていうのが、
未来から来た人感でているし。

歴史を修正しに1980年にタイムワープするんだけど、
セーラーズのウィンブレとか、テレビゲーム、
三ツ矢サイダーのビンとかなつかしー。

小型カメラに録画された安土城焼失の謎が、
そんなもんかーと思ったけど。
カメラの最後映像を見て、ほほぉ~って顔をする宇津井健。
なるほど。
謎は謎のまま。
のりしろを残しておくということですか。

要潤もカッコいいんだけど。
杏ちゃんの方がカッコよかったー。
もっと活躍するとこが観たかった!
またテレビシリーズがあったらぜひとも見たい。


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『俺俺』初日舞台挨拶

2013-05-27 00:24:59 | └映画のこと

2013年5月25日(土)のこと。

@新宿ピカデリー
9:25の回上映後

監督:三木聡
原作:星野智幸
出演:亀梨和也/内田有紀/加瀬亮/キムラ緑子/高橋恵子/ふせえり/岩松了他
上映時間:119分

舞台挨拶登壇者:亀梨和也/内田有紀/加瀬亮/三木聡

月イチジャニーズ。
お友達の力技のおかげで、亀にゃんに会いに行ってきましたよーっ。
ホントにチケット取れてありがたい。
感謝感謝。

亀にゃんは、紺系のスーツで、ドットの蝶ネクタイ。
やー。
もう。
さわやかでカッコよくて、かわいくて。
いいもの見せていただきました。

暑い、っつて手でパタパタあおぐ亀ちゃん。
“暑くてカラカラしちゃって”って言ってた。
前夜4分しか寝てないそうで。
タイヘンなんだなぁ。

内田有紀さんはやはり美人さんでした。
加瀬亮さんは、なんというか、ひょうひょうとしてるー。
うすいブルーのシャツにチノパンという、
ふつーな格好(きっとお高いものなんでしょうが)
役柄によって雰囲気の変わる俳優さんだよね。


映画の話をちょっとしたあとは、今回プロモーションでやっていた
33のミッションの最後のミッションに挑戦。
「ストップウォッチを33秒で止められるか」ってミッションに挑戦。
舞台に台が出てきて、台の前面、客席から見える側にタイマーが表示されて、
台の上にあるボタンを亀ちゃんが33秒で止められるかっていう。

亀ちゃんは、“みんな分かってると思うけど、俺が天才タイプじゃないんだよー”って
言ってたた。
台の前で軽くぴょんぴょん跳ねたりしてスタンバイ。
最初の挑戦では、残念ながら34秒超え。
もう1回!って2度目の挑戦はもっと経過しちゃって35秒くらいだったかな。
亀ちゃんの“もう1回!”っていうお願いでの3回目の挑戦。
“3度目の正直、できる!”って自分に言い聞かせるようにチャレンジした亀ちゃん。
見事、33秒35で止めましたーーーー
思いっきりガッツポーズしてうれしそうだったー。
見ているこっちも思わずヤッターって声出ちゃったもん。
すごい。


そしてお決まりのフォトセッション。
いったん舞台からはけるときに、亀ちゃん客席にむかって“のちほ~”
“のちほ~”ですって。
ぐふふ。かわいい。

フォトセッションは、なんと、客席中央に移動しての撮影だったもんだから、
わたしたちのお席のすぐそこに来たーっ。
亀ちゃん、キレイなお顔でした。
ちゃんとに後ろを振り向いてくれるんだよね。
ちょうど車椅子スペースの前だったから、車椅子の方に向かって
手を振ってくれてた。

バシャバシャとシャッターが切られるなか、
お尻をフリフリする亀ちゃん。
2回もお尻フリフリ。
スポーツやってる人らしいプリっとしたおケツを
クイックイッと。

世界中でドナルドダックの次にかわゆいお尻。
もーう、客席わーきゃあですよ。
お尻ふるだけでこんだけ盛り上げるって、さすがスターですよ。
わーきゃあなるって分かってやってくれる、そのサービス心がいいじゃありませんか。
終わってはけるときもちゃんと後ろに目線くれてお手振りしてくれてね。
もう大コーフンで、フォトセッション終わったときには
汗びっしょりかいてしまいましたよ。
ひっさしぶりにトキメキ。
気持ちよかったーん。

映画の方はなんとも不思議な世界感。

オレオレ詐欺をしちゃったことをきっかけに、
俺がどんどん増殖していくんだけど、
そのうちに、“許せる俺”と“許せない俺”ができてきて、
増殖しすぎた俺が“削除”されていく。

他人との係わり合い方が難しいとか、
自分と同じ考えの人同士ならやりやすいのにな、とか、
そんな人間関係へのメッセージなのかな。
自分と同じ考え方ばっかりはラクかもしれないけど、
それじゃあやっぱりどこかにひずみが生じてしまうっていう。

なんかよくわかんなくって、途中ちょっと睡魔におそわれてしまったのはナイショ。

33人の俺のうち、わたしは溝の口くんが好きだな。

エンドロールで33役分の亀梨和也って名前が出てきたのはおもしろかったー。

もう1回観たらもっと理解できるかなー。

パンフを買ったら、亀ちゃんになれるメガネがついていたー。


お友達とやりっこしたら、けっこういい感じのフィット感で
亀ちゃん風になっててたよ。

ピカデリーのロビーには亀ちゃんの直筆メッセージも。

KAT-TUNのライブ行きたいなぁ。


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『図書館戦争』初日舞台挨拶

2013-04-28 23:47:28 | └映画のこと

2013年4月27日(土)のこと。

@TOHOシネマズスカラ座

監督:佐藤信介
原作:有川浩
出演:岡田准一/榮倉奈々/田中圭/福士蒼汰/西田尚美/橋本じゅん/鈴木一真
   栗山千明/嶋田久作/石坂浩二
上映時間:2時間8分

舞台挨拶登壇者
岡田准一/榮倉奈々/田中圭/福士蒼汰/西田尚美/石坂浩二/佐藤信介監督


今年1月から続いている月イチジャニーズ。
4月はV6の岡田くん。

予告を観ているうちにおもしろそうだなーって思っていたので、
映画もナマ岡田くんもかなり楽しみに行ってきた。

岡田くんが登場した瞬間、なんだなのだあの動く彫刻は?って
くらいカッコよかった。
イケメンとかいうんじゃなくて、美しくて精悍な顔つきとでも
いいましょうか。
以前から顔のキレイさではジャニーズ1じゃあないかと思っていたけど
(わたし比)
TVであんまり見かけないので、そのかっこよさをつい忘れていた。

榮倉奈々ちゃんもかわいかったー。
頭ちっさい。

舞台挨拶の2回目って、1回目に較べると地味なんで、
2、3質問に答えるだけであっというまだったけど。

映画の、図書隊が命がけで本を守るっていう話にかけて、
「命をかけても守りたいものは?」っていう質問に
岡田くんは、「監督のお腹」って言ってた。
なんでも監督が公開初日で緊張してお腹いたくなってたかららしい。
西田さんは、「麺を食べる自由」
福士くんは「寝ること」
田中圭くんは欲しいと思ったグッズの堂上キューピーが売り切れだったことから、
「好きなものを買うこと」
榮倉奈々ちゃんは「いくらでも食べられる胃」って言って
“なんか違うか?”ってとんちんかんになっちゃってたのが
ソーキュート!だった。
榮倉奈々ちゃん好感度Up。

最後に榮倉さんと岡田くんから、ってことで。
榮倉奈々ちゃんは、番宣で岡田くんにムチャぶりされるのが
タイヘンだったけど、番宣も終わるんでホッとしてます、みたいなこと。
それを受けて岡田くんは、“続編は無いかもしれないですね”って。

ホント、岡田くんカッコよかった。

そして『図書館戦争』
昭和から平成ではなく、「正化(せいか)」という時代になった日本が舞台。
あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行され、
市民は本を読む自由を奪われた。
不当な検閲をする良化隊と、それに対抗するためにつくられた
図書館の自衛隊「図書隊」との攻防と、図書隊員たちの人間ドラマ。

図書を守るために戦争っていう荒唐無稽な話なんだけど、
しっかりエンターテイメントとして成り立っている。
佐藤監督が、“ツンデレラブストーリー”って言ってたけど、
これがまたイイ。
岡田くん演じる堂上教官。
榮倉奈々ちゃん演じる新米隊員がピンチになると
助けてくれるコワイけど頼もしいっていうカッコいい教官。
それをカッコいい岡田くんが演じるんだから、
そりゃもうカッコいいに決まってる。
不謹慎ながら、戦闘服で汚れた顔ってのがまたカッコいいのだ。

榮倉奈々ちゃんが、岡田くんっていうか堂上教官のことを
“チビ”っていうシーンがあるんだけど。
原作でそういう設定だったのかな?
ジャニタレに“チビ”って暗黙の禁句なような感じだから、
おもしろかった。

脇の福士くん、田中圭のキャラもいいし。
なんと言っても橋本じゅんさん。
おいしい役どころ。

びっくりしたのが原作者の有川浩さんが女性だったこと。
いろいろ人気作を書いていらっしゃるのね。
読んだことございませんでした。

岡田くんがカッコいいってのはもちろんだけど、
ただのジャニ映画じゃなく、見ごたえのあるエンタメ作品でした。


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『だいじょうぶ3組』初日舞台挨拶

2013-03-24 23:41:16 | └映画のこと

2013年3月23日(土)のこと。

@TOHOシネマズ六本木

9:15~

監督:廣木隆一
出演:国分太一/乙武洋匡/榮倉奈々/三宅弘城/田口トモロヲ/根岸季衣/余貴美子
上映時間1時間58分

太一6年ぶりの映画出演。
太一は主演の扱いだけど、主演は太一でも乙武さんでもなく、
5年3組の子供たちだったなー。

この手のストーリーはあんまり得意じゃないんだけど。
なぜ得意じゃないかと言うと、ぐっときちゃうからで。
不覚にもちょっと泣いちゃったりしたワケだ。

“ヘンだけどダメじゃない”
“普通って何?”
“みんな違っていい”

“ヘンだよ”とか“普通さぁ”ってよく使っているけど、
違うんだよね。

ちょっととんがっているけど、俊足の“こうへいくん”が
カッコよかった。
ああいうタイプってもてるんだよな。
そんなこうへいくんの徒競走のシーンはせつなかった。
“別に勝とうと思ってねーし”って言うところ。
分かる。
そういうふうにするオトナはたくさんいるよ。
ダメだったときのために保険かけちゃうんだよね。

この康平くん、イケメンなので何者?とさっそく調べたら、
アミューズ所属でした。
将来は安泰ですな。

子供たちの演技がすごい自然で、表情が輝いていたな。

太一の演技はヘタなんだかどうなんだか、よく分からなかったけど。
着ていた服、パーカーとかボーダーがかわいかったな、とか
そんな感想。

最後のシーンでの太一のアップが長すぎて、もういいですーーーって
思ってしまいました。

そして舞台挨拶。
登壇者は、廣木監督、太一、乙武さん、榮倉奈々さん。
出てきた太一はキンチョーしてる?っていうカタイ顔してた。
カジュアルスーツ姿がなんだか、劇場側の人のようでしたが。

榮倉奈々さんはありえないくらい顔がちっちゃくてスタイルよくって
かわいかったー。
ほんの3カットくらいの出演なのにね、わざわざ舞台挨拶ってね、
女優さんって大変。
太一とハグするシーンがあるんだけど、チューしなくてホッ。
太一のキスシーンなんてこっ恥ずかしくて見れん。

サプライズで、客席に生徒役の子供たち。
生徒から太一、乙武さんへのメッセージが紹介された。
太一へのメッセージは、“ヘン顔がおもしろかったです”みたいなのばっかりだったとか。
乙武さんのコメントは笑いもとりつつしっかりしていたな。
太一がこの役を受けてくれたときはガッツポーズをしそうなくらいうれしかった、とか、
この映画は国分さんじゃなかったら成り立たなかったとか、
出会えてよかった、とか。
そんなこと言ったら太一泣いちゃうって。

ステージにあがった子供たちから花束贈呈。
名前にちなんで、白石先生役の太一には白いバラ。
赤尾先生役の乙武さんには赤いバラ。
どうやら、登場する先生方のお名前ってみんな色のつくお名前なのね。

乙武さんは、この映画は特殊な条件だったから自分が俳優をやったので、
これが最初で最後かもしれない、
でももしまたやるなら犯罪者役とかいいかも、みたいなこと言ってた。

太一はそれにのっかって、監督、TOHOさん、よろしくお願いします、つって
いつもの営業トーク。

俳優・太一、人気ないなーって感じだったけど、
たくさんの人に観てもらいたいと思えた映画に出られてよかったね。


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『プラチナデータ』

2013-03-16 22:33:49 | └映画のこと

@TOHOシネマズ錦糸町

監督:大友啓史
脚本:浜田秀哉
出演:二 宮 和 也/豊川悦司/鈴木保奈美/杏/水原希子/生瀬勝久
上映時間:2時間13分

俳優・二 宮 和 也はすごく好き。
最初にいいんじゃ?って思ったのは『青の炎』で、
ドラマもけっこう見てて、『硫黄島からの手紙』を観たときには、
にのが遠くに行っちゃったよーなんて思ったもんだ。

今作は、映画化が決まってから原作を読んだので、
二重人格とはまた難しい役柄だなぁ、って思ったけど、
さすがの表現力だったな。

神楽のときとリュウのとき。
がらっと雰囲気が変わっていた。
トヨエツ演じる浅間が、初めてリュウをみたときの映像のなかのリュウの雰囲気、
笑顔がもう全然神楽じゃないんだよ。
まぁ、どっちもニノの顔だからニノっちゃあニノなんだけど。

追われる神楽が、追う浅間とスタジアムで会うシーン。
リュウと早樹が一緒に写っている写真をみて神楽からリュウになるところ。
せつない表情だったなぁ。

ニノの、“いいわけねぇだろっ”(by.流星の絆)みたいに
感情をあらわにする演技をすごいと思っていたけど、
セリフの無い表情だけの芝居にこそ演技力が表れてるなぁ、
すごいなぁ、と思った。

大友監督が、どこかのインタビュー記事で、
「最初は、“演技力のあるアイドル”と思っていたけど、
実際撮ってみたら、“歌って踊れる俳優”だった」って言っていたのが
印象的だった。
ツイッターでも、
「見方は人それぞれだけど自分はアイドル映画を撮ったつもりはない」って
つぶやいていた。

しかし。
個人的にはエンディングの曲はアラシじゃない方がよかったような。
劇中でかかってた曲がすごくよかったし。
♪Breathlessって曲はもちろんものすごーくいい曲だと思うんですがね。

あとやはりトヨエツはカッコいい。
ロンゲが似合うし、存在感あるわ。


ストーリー的には、原作にはちょっと足りてないかな。
東野圭吾さんならではの緻密なストーリー展開が
はしょられすぎ。
その分エンタメ度は高いという感じ。


ラストのリュウと早樹のシーンはアレ、サービスショットでだよね?
ジャニヲタにはたんまらんシーンですが。


で、初日舞台挨拶はハズレてしまったんだけど、
生中継で初回のを観て来たー。
全国72都市での衛星生中継ですよ。
上映が終わるとスクリーンに、しばらくお待ち下さいみたいなのが出て、
客席の様子も映ったりして、おもしろーい。
LIVE感満載でなかなかおもしろかった。

上手から、大友監督、杏ちゃん、鈴木保奈美、にの、トヨエツ、
生瀬さん、希子ちゃんと並ぶと、にのさん小さいわー。
髪短めで、つるんとしたお顔をしてました。

覚えていることをちょこっと。

本日はお越しいただいてありがとございます、みたいなコメントのあと、
“二代目豊川悦司です”なんて言ってた。
トヨエツはなぜか、“西新井のみなさーん”って呼びかけて、
保奈美さんは“松山”(だったと思う)
生瀬さんは、ご自分の出身地の“西宮”って呼びかけ。
生瀬さんは、コレ生ですよ、って現在時間言ったりしてておもしろかった。

撮影の合間には、生瀬さんが育てているサンゴの話をしていたとか。

杏ちゃんはニノのことを、
“サンゴの話してたのに撮影はじまるとオーラをまとう”ってなこと言ってた。

希子ちゃんとの海辺のシーンでは、全然関係ない話して、
水切りしていたとか。

完成披露試写会の当選倍率が0.36%って話のとき、
ニノはそのパーセンテージはどんなものなのか知りたい、って言ってた。
例えば宝くじの倍当選率と較べるとどうなんだとか。
たしかに0.36%って言われてもピンとこないのは分かるわ。
トヨエツが、1万人のうちの36人ってことだよね、って
受け取ってくれてた。
いっそ、アラフェスの倍率と較べてくれよ。

そんで、他にも前売りが初動で10万枚以上売れた、とか、
今日の舞台挨拶生中継は全国6万人が観てる、とか
東宝始まって以来の記録の話。

最後は、客席中央通路に降りてきて写真撮影。
終わるとちゃんと後ろの方にも向いていたのが、
やさしくていいなぁ。

この生中継ってなかなかいいんじゃないでしょか。


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『テッド』

2013-02-21 23:43:44 | └映画のこと

 

2013年2月20日(水)のこと。

@TOHOシネマズ渋谷

原題:TED
監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス
上映時間:106分

コロコロでもふもふでかわいいのに、
中味は毒舌中年不良オヤジなテッド。

シモネタたくさん、お下劣なセリフだらけ。
ハチャメチャだけど、イヤな感じにならないのは、
“しゃべるテディベアの話”じゃなくて、
友情のお話だからかな。

お下劣でバカバカしいけど、実は友情を感じちゃったり、
映画ネタが盛り込んであったり。
バカバカしいだけじゃないところがあるとコメディは楽しい。

ラストでめでたしめでたしのジョンとロリーを、
ソファでながめている姿のかわいいこと。
下がりマユがかわいいんだな。

うんしょ、ってソファに座る動きとか、
すんごくかわいいんだけど、あのテッドの動きは
監督がモーションキャプチャーをやったんだって。
あと声も監督。

仕事探すのにスーツ姿。
ETのマネっこしてるカッコ。
スターウォーズコスプレ。
ホント、かわいかった。
中味はスケベオヤジだけどね。

たまにはこんな楽しい映画もいいね。


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『アウトロー』

2013-02-18 00:07:11 | └映画のこと

 

2013年2月17日(日)のこと。

@シネマサンシャイン池袋

原題:JACK REACHER
監督:クリストファー・マッカリー
キャスト:トム・クルーズ/ロザムンド・パイク/リチャード・ジェンキンス
上映時間:130分

5人を射殺した罪で捕らえられた元軍人が容疑を否認。
かつて軍の内部でかかわりのあったジャック(トムクルーズ)への
連絡を求め、やってきたジャックが事件の真相をあばいていく。

つまらなくはないんだけど。
なんだろーな。
トム様が強すぎっていうのは置いといても、
一人で真相を調べるアウトローが、ちょっと仲良くなった射撃練習場のおじさんが
最後に活躍しちゃうってどうなんだ?
孤立無援のあの状況で簡単に信用しちゃっていいのか?
トム様が強すぎるアウトローになった背景とか、
弁護士父娘の関係とか、黒幕の狙いとか、人物のエピソードが物足りないんだな。

原作がハードボイルド小説のシリーズものみたいだから、
仕方ないのかな。

トム様=アクションじゃなくてもじゅうぶんかっこいいと思うんですけどね。

 


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『脳男』

2013-02-10 23:31:22 | └映画のこと

2013年2月9日(土)のこと。

@TOHOシネマズ錦糸町

監督:瀧本智行
出演:生田斗真/松雪泰子/江口洋介/二階堂ふみ/太田莉菜
   染谷将太/光石研/甲本雅裕/小澤征悦/石橋蓮司/夏八木勲
上映時間:125分

衝撃的な作品。


斗真が演じる鈴木一郎は、一切の感情も感覚も持たない、
脳だけが働いている“脳男”
排泄と同じ感覚で人を殺す、“悪に裁きを下す、美しき殺人者”

斗真よくこんな役を演じきったなぁ。
役者・生田斗真の幅の広さを感じた。

セリフは極端に少なくて。
っていうか、セリフじゃなくてただの受け答えだけ。
そこに感情は一切なくて、ただ単語をならべているだけ。
死んだ目。
なんだ、この目は?って思った。

パンフによれば、監督から瞬きしちゃいけないって言われて、
そのために、瞬きしない訓練をうけて、
目を殺そうと思ってずっと引きこもっていたとか。
すごすぎる。

松雪さんの自分の感情をおさえこんだ感じも、
二階堂ふみ、太田莉菜のぶち切れた演技も凄まじかった。
乱暴だけど、江口っちゃんがいちばん人間っぽかった。

一切の感情を持たない鈴木一郎は、本当に最後まで感情は
動かなかったのか。
車のフロントガラス越しの先生(松雪さん)との視線には
なにか気持ちがあったんじゃないのか。
どっちなんだろうね。

どこにも救いがない。
えげつない、えぐいシーンだらけだし。
目を背けちゃう人も多いと思うけど。
それがまっとうな反応だよね。
わたしはけっこう免疫できちゃってる感じで、
そっちの方がいいのか?と思うよ。

斗真は、“映画は総合芸術”って言っている。
なるほど、そうだな。

そう言えば。
斗真がジャニWebの自分のブログで、舞台挨拶が終わって
映画を観ないで帰ってしまうのはやめて欲しい、って書いてた。
ファンにむかってちゃんとそう言える斗真は立派だと思う。
とくにジャニヲタはそうゆうことして世間から、
だからジャニヲタは、っていわれがちだからね。

今まで斗真の映画って恋愛モノが多いイメージがあって。
あんまりそのジャンルが好きじゃないから、観ていなかったんだけど。
ちょっと観てみたくなったりして。
これからも役者・生田斗真に注目しようっと。


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『レ・ミゼラブル』

2013-01-06 23:12:54 | └映画のこと

監督:トム・フーバー
原題:LES MISERABLES
出演:ヒュー・ジャックマン/ラッセル・クロウ/アン・ハサウェイ/アマンダ・セイフライド
上映時間:158分

ミュージカルって、生歌なのがいいんであって映画ってどうなの?
って最初は思っていたんだけど。
なんか評判いいみたいなので観てみた。

今年の映画初めにしてよかったーっていう大作でした。

舞台には、限られた空間で表現するからこその素晴らしさがあって、
映画には、映像ならではのスケールが生み出す迫力があって。
どちらもすばらしい。

アフレコで後から入れるんじゃなくて、
歌いながらの撮影だったっていう歌は素晴らしかった。
ハリウッドの俳優さんはみんなあんなに歌がお上手なんですかーって
思っちゃうくらい。

民衆の歌を歌い上げるところとか、拍手しそうになっちゃうくらいに
入り込んでしまう。

もう分かりきっているストーリーなのに、歌の持つ力に圧倒されて
涙が出てしまう。

やっぱり歌の力っていうのはすごいんだな。

ミュージカルもすごく楽しみ。

 


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『のぼうの城』

2012-12-10 00:46:09 | └映画のこと

 

2012年12月8日(土)のこと。

@池袋HUMAXシネマズ

久しぶりに映画観たー。

城好きとしてはやっぱりこれは観ておきたいなと。
原作もよかったけど、映画もすごくよかった。

この作品は、本当は2011年に公開されるはずだったんだけど、
水攻めの話だったから延期になっていた。

でも、映画としてはとてもいいものだから公開されてよかった。

わたし的ただいま絶賛中の成宮寛貴さんと山口智充さんのキャラがよかった。
佐藤浩市さんは相変わらずカッコいいし。
最初、のぼう様が野村萬斎さんって知ったときはピンとこなかったけど、
野村萬斎さんのちょっと冷たい感じの目が、
のぼう様はほんとうにでくのぼうなのか、実は誰より器が大きいんじゃないか、
分からない感じと合っていたように思う。

この忍城の水攻めは史実にのこっていることで、
忍城は今は残っていないけど、石田三成が築いた堤の一部はまだ現存している。

映画のラストに、忍城のあった場所の今現在の映像が流れるのがよかったな。
歴史は続いているんだって、
過去の史実があるから今があるんだって、そう思った。

エンターテイメントとしても歴史ものとしても楽しめる作品。


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