花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

国道125号線バイパスの絶景

2015年04月03日 12時05分22秒 | アウトドアー

赤石北交差点で右折すると国道125号線となり、緩やかな右カーブで
田中の交差点から延長された道に下ってゆく
交差点から100メートルほど行くと、眼前に左は筑波山から右は
宝篋山まで一望できる絶景だ


田中の交差点から延長した道との交差点にたつ案内板


上の交差点の手前には、なだらかなスロープで丘が造られており
テーブルとベンチが有る
この丘の斜面に125という文字の植え込みがある
(もしかしたら、将来ここも道路になり、立体交差になるのかも)


丘から眺めた筑波山
この125号線バイパスは、将来、両方に延長されて旧来の
125号線に接続するらしい
それはともかくとして、豊里庁舎の前を通る45号明野線は
最短で筑波山に行けるルートになった。
欠点は、45号線の舗装が痛んで、がたがたが部分が有ることだ。

125号線バイパスは3月24日に開通して以来、何度か走ったが
最初の写真の地点から眺める筑波山は、周りの田畑の緑の海に浮かぶ
絶景だ。

追加写真

125号バイパス略図、赤く濃い部分が開通した道路


45号線と125号線の交差点、赤石交差点、3月まで
45号線はここで行き止まりの丁字路だった。


赤石交差点と赤石北交差点の間は切り通しで、筑波山が
右に見える


赤石北交差点手前の案内板、ここから右折して125号
バイパスとなる。


バイパスと408号の延長線との交差点は池田南


池田南交差点のそばには、125とかかれた丘がある


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常総市の吉野公園の桜が満開だというので、家内を送った後
様子を見に行った。
今にも降りそうな天気だったが、一見は百聞にしかずである。
この公園は、形がユニークである
まず全体の様子を地図で見ていただきたい

常総市吉野公園の地図(茨城県デジタル地図)

馬蹄形の釣り堀が有るが、実はこの釣り堀、元は小貝川の河川だったが
新しい堤防を造ったので、まるで慰留湖のように取り残されたものだという
ただし、一方は現在でも小貝川につながっているという。
(受付の職員に伺った話)


吉野公園入り口の看板、市営の公園と表示されていた
受付のある建物を通って入る。
ただし、つりをする人は有料で、それ以外の人は無料


橋を渡って桜並木を見に行く


渡った先にあるヘラブナ供養塔


桜並木


桜並木


左の際奥に行くと、対岸の花がきれいだ
奥に見えるのは圏央道の工事のクレーン(すでに小貝川の中に橋脚が何本も出来ている)


花いかだと言いたいところだが、ゴミがね(笑)


入り口のつり料金の表示看板


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エンレイソウの花のアップ

旧ブログで、エンレイソウについて、鈴木昌友先生の説明を引用した部分を
紹介します。

旧ブログ 花と山とを友として2012年4月12日の記事


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昨日、移住したい町の一つとして石岡の八郷町が紹介されていた
花友からいきなりメールが来て、7チャンネルで八郷が紹介されるという
ので、7チャンネルを見たら、放送は始まっていたが、別な町である
おかしいなと思って番組表を確認したが、八郷の名前が出ていない。
しばらく見ていたら、やっぱり八郷の紹介が始まった。
うわー録画するんだっよ、だれか録画してないかな。





筑波山の東一華の咲く道へ

2015年04月02日 23時37分38秒 | アウトドアー

燧ヶ池に写る逆さ筑波山


燧ヶ池の桜と筑波山



登りには気温が上がらず開かなかった東一華が、下るときは
ただ一輪咲いていた。


木漏れ日に輝く東一華


燧ヶ池に寄って、時間調節して行ったにもかかわらず、登山コースの
花は開いていなかった。
日は差していたが、気温が上がらないので、花が開かないのだ。

がっかりしながら登って行ったら、上の方でこちらを見ている人がいた。
よく見ると、それはSKさんだった。

最近、筑波山を歩くと知り合いに出会う。
「先日はMさんに出会ったよ」と言ったら「Mさんも言ってた」と笑う
そういえば、昨年ツチアケビを見に行った時に、SKさんとMさんが一緒に来て
びっくりしたけど、二度あることは三度あるというから、またどこかで
出会うかな。

せっかくだからと、一緒に自然研究路を歩いて、四阿屋で一休みしたりして
男体山に登って、下っていったら、途中で下調べに来たというKZさんばったり
花情報を聞いたりして、しばらく立ち話をした。
このときバカを言ってKZさんをからかったら、SKさんに窘められてしまった。
やっぱりSKさんは優しいな。

御幸ヶ原で深峰歩道を下るというSKさんと別れ、私は登ってきたコースに向かった
多少日が差して気温が上がったから、花が開いたかもしれないと思ったから
だった。
だが花は開いていなかった。下れども下れども開いていない
谷筋だから気温の上がりも少なかったのかも
がっかりしかけたそのとき、足下にたった一輪咲いていたのである。

注、盗掘が多いと言うことで、コース名を削除いたしました










下野市の天平の丘公園の薄墨桜

2015年04月01日 11時18分51秒 | アウトドアー
薄墨桜と言えば、日本三大桜として、山高神代桜・三春滝桜・根尾谷薄墨桜として
名が知られている。
しかし岐阜県の根尾谷は遠い、現役の頃、クラブツーリズムのバス旅行で行こうと
予約したが、不幸が有って行けなかった。
調べてみると、栃木県の下野市の国分尼寺跡に、薄墨桜が植えられているという
何年か前から行こうとしてなかなか行けなかった。

今年も桜の時期になったので、下野市のホームページで開花時期を調べていたら
3月下旬に満開の予想だった。
下野国分尼寺のある天平の丘公園の住所をカーナビに入れて、出発
1時間半ほどで天平の丘に着いた。

ここには各地の有名な桜が植えてあるが、ほとんどが実生から育てた苗を植えた
ものだという。
実生の場合は、ほかの桜の花粉がつく可能性もあり、必ずしも純粋とは言い難いが
植物学の勉強でも有るまいし、その系統を引いている限りヨシとしましょう。


薄墨桜


国分尼寺の遺稿と薄墨桜、(人物等にはモザイクを入れました)


国分尼寺の説明板


思っていたより大木だったのでびっくり


福島県三春の滝桜の子供、説明板には長女春子と書いてある。


桜を植えた由来が書いてある。


それならこれが夏子か秋子なのかな


まだまだ若いが、色合いが美しい桜だ


プレートには西行桜と書いてあった。

このほかにも盛岡の石割桜なども植えてあるというが、時間がなくて
見る暇が無かった。
それとここは、八重桜も有名らしいので、いつか又 見に行きたいものだ