花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

雪と桜の筑波山・その2

2015年04月10日 20時32分39秒 | アウトドアー

六所の花桃と残雪の筑波山


六所と残雪の筑波山全景、撮影は9日、
筑波山の白く見える部分が残雪です。
花桃の列が意外と長いのがわかります。
右端に六所大仏が小さく見えています。


雪とカタクリ、早く咲いたものは雪で傷んだ


雪の無いところにヤマエンゴサクがひっそりと咲いていた


林道の脇に咲くニリンソウ群落


ニリンソウの二輪咲き、蕾も有るから三輪になるかな?


こちらも二輪咲き、ただしニリンソウは、二輪とは限らず
1輪から4輪まであるが、二輪の場合が多い


普通のニリンソウは、この花のように1輪が先に咲く
時間差で咲いて受粉する機会を長くしているのかも


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登山者の風上にもおけない行為

日陰ツツジの咲く時期になってきたので、栃木の日陰ツツジの
咲く山の情報を見に行った。
昨年は宇都宮市郊外の古賀志山に行った。

数年前までは、鹿沼市の二股山に行くのが定例だった
そこに出かける前に、いつも参考にしているホームページが有った。
久しぶりにそこを見に行ったら驚いてしまった。

二股山を荒らしている者がいるというのだ。

山頂の山名板を壊したり、道標を捨てたり、ロープを切ったり
常識では考えられない行為を繰り返しているらしい。

それは二股山だけでは無いとかかれているから、ほかの山にも
広がっているのかも

それに日陰ツツジもイワウチワも激減して、今年から開花情報を
出さないと書いてある。

旧ブログでも、二股山に行く人の参考になるサイトとして紹介していた

ただただ私は情けない気分だし、怒りを感じる。

こちらのホームページです。
わたなべのホームページ

最近は、写真も一眼からスマホやコンパクトデジカメに変わって
より近くで撮ろうとして、湿原に踏み込んだり、花の群生地に
入ったりしている人がいるようだ。

奥日光の小田代ヶ原で、木道から巨大なオオウバユリの根元まで
踏み跡がりっぱな道になっていたこともある。

わかっていても自分をコントロールするのは難しい。
人より良い写真を撮りたいとか思う人ほど、やりがちな事かもしれない
私も自戒しなければ。