花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

足慣らしで広根場林道を歩く

2020年01月07日 18時56分29秒 | 自然観察
先日は足慣らしで宝篋山の林道を3.2キロを歩いたので、今日はそれよりは
少し距離を伸ばして広根場林道を歩くことにした。
天気はうす寒い曇り空であったが、昼近くには薄日も差した。


広根場林道を歩いた軌跡図、片道2キロの地点で引き返し、4キロを歩いた
つもりだったが、出発地点に戻って距離を見ると、3.5キロしかない。
なんだこれ、GPSで2キロ地点まで行って戻ってきたのに、判らんは??

コースの途中にある「minoさんの腰掛け石」は、私がいつも休むときに
座る石なので、勝手につけた名前である(笑)
入り口から、この石までの距離はおよそ1キロである。

そこから600メートルほど進むと、東筑波ハイキングコースとの分岐
なので、分岐までの距離は1.6キロである。
なのでここから引き返せば、宝篋山の林道歩きの距離と同じ3.2キロ
となる

後400メートル歩けば、片道2キロである
GPSの距離計を見ながら歩いて、2キロの地点で一休みして引き返した
この時後から来た年配の男性が挨拶して追い越していった。


風返峠から湯袋に下る途中にある広根場林道の入り口


入るとすぐに左の崖崩れが有った


足元に無数にある冬苺に赤い実ができかかっていた


冬苺の葉


花も終わり葉っぱだけのマツカゼソウがさみしい


モミの巨木を見上げたり


植林地に入る作業道を眺めながら歩くと


林道の最初の分岐につく、この分岐の道は、次の分岐に続く支線である


静かな林道を歩くと、時折間の抜けたカラスが鳴く


少し開けた草原に残雪があった


前方に「minoさんの腰掛け石」が見えた。
林道入り口からここまで1キロの距離である。


さらに進むと林道にも残雪が残っている場所があった


イノシシに荒らされて穴が開いている路肩


サラシナショウマの実が残っていた


ミヤマウズラの葉はすぐに判る


東筑波ハイキングコースの分岐についた
ここまでの距離は1.6キロ、ここから「つつじヶ丘」までは0.7キロ
なので広根場林道の全長は2.3キロと言うことになる。
が私の目標は2キロなので、後400メートル歩けば良い


その先は左に大きく曲がり、すぐに右に曲がって「つつじヶ丘」に
続いてる道になる。


GPSで2キロと表示された場所、ここで一休みして引き返した。


帰りはのんびりアオキの実を眺めたり


サンショウの木肌のゴツゴツした瘤を眺めたり


林道に落ちていた「テイカカズラ」のタネを眺めたりして
帰ってきた。


=====================================================

庭の芽出しは、山芍薬と福寿草


山芍薬の芽出し


福寿草の芽出し








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。