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花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

東筑波ハイキングコースをちょこっと歩く

2015年09月05日 12時05分21秒 | スポーツ・トレッキング

海を越えて渡りをするアサギマダラが吸蜜中


同じく


ダブルアサギマダラ


ゲンノショウコ


ゲンノショウコで吸蜜する昆虫


ツリフネソウ


しっぽが鮮やかなブルーなので、たぶんニホントカゲの幼体


薄暗い木陰に咲くミヤマウズラ


アップしてみたら、ムンクの叫びを彷彿させる花だった。


林道終点に咲いていたツルリンドウ


シロバナと言ってもいいようなツルリンドウが多い筑波山

天気がいいというので、草刈で疲れ切っていたが、家内を送った後
筑波山の広根場林道に出かけた。
ところが、風返し峠を越えて林道入口に行ったら、バスが数台止まっていて
駐車スペースがない。
たぶん、林業関係者の見学会があるのかも。
ここは林道の両側に、大規模な試験植林地があるので、時々団体の視察や
見学会が行われているようだ。
駐車スペースもないが、団体に会うのも嫌なので、別な場所に行くことにした。

国民宿舎の前から、仙郷林道に入り東筑波ハイキングコースに行くことにした。
しかしこの仙郷林道は悪路の連続で、愛車のタントが悲鳴を上げる。
すれ違いも厳しいので、対向車よ来るなと祈りながら進む。
大雨で流されてギャップができているところでは、車体の下をこすりそうになる
四駆でもない車で、こんなところを走るのは、私ぐらいかな(苦笑)

ようやくスペースに車を止めて、東筑波ハイキングコースに入ったら
体のあちこちの筋肉が痛い。
名前のわからないセミがジージーと野太い声で鳴いている。
終盤に近いゲンノショウコにハナアブと思われる昆虫が群れていた。

オトコエシの花にアサギマダラが乱舞している。
デジカメの動画でその様子を撮影した。
まだ初秋だというのに、落ち葉が風に舞っている。

右の山側の土手にミヤマウズラが数本咲いたり、谷側にはツリフネソウが
ピークを過ぎて咲いていた。

山アジサイの萼が真っ赤に色づいて、散った花株を飾る
雲の多い空でも、光がジリジリと差し込んで、いつの間にかシャツは汗だらけ

林道の終点でツルリンドウが何株か咲いて、藪の隙間からこちらを見ている
白い清楚なドレスをまとったツルリンドウを撮っていたら、目の端に
何か動くものがある。

そちらを見ると尻尾が青いトカゲがチョロチョロと動き回っていた。

来週も草刈があるので、今回はここで引き返した。








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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おはようございます。 (ミモザ)
2015-09-06 10:39:38
minoさんお疲れ様です。
井戸のつるべ落としの如く陽が短くなりましたね。
ここのところ不順な天候続きで予定が立たず心配です。
アサギマダラはそろそろ南下して行く頃でしょうか。
ミヤマウズラの顔は時期によって変わるのを見てみたいですね。
返信する
観察会にさんかしてました (mino)
2015-09-06 22:13:19
ミモザさん こんばんは

今日は筑波山の観察会に参加して、写真に撮ったのに
名前の判らなかった花の名前がわかり、楽しい一日でした。
今にも降りそうな天気でしたが、誰かが持っていたらしく
解散地点についてから降り出しました。
本当に天候不順が続いて、山の予定は立てにくいですね。
アサギマダラ、台湾のあたりまで行くのもあるようですが
もうすぐ渡りが始まるので、吸蜜も必死ですよね。
いつだったか、調査用にマーキングされたアサギマダラを
撮影したことがあります。
何月何日筑波山誰それ、みたいな書き込みをされてました。
それを見れば、どこから渡ってきたかわかるというわけです。

ミヤマウズラ、実はよくわからない部分があって、生育場所による
個体差なのか悩んでます。
図鑑には「茎は地を這って斜上する」と書いてますが
這ってるようには見えないし、花の色もね。
葉の下の茎が這ってるのでしょうかね。
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