花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

オケラとヒメヒオウギズイセン

2018年07月13日 00時08分55秒 | スポーツ・トレッキング
白滝みちのオケラの数が減ったので、別な場所のオケラの生育を時々見ている
今日も午後から様子を見に行った。

途中の林道に鮮やかな赤色の花が咲いていた。
車を止めて確かめに行ったら、外来種のヒメヒオウギズイセンであった

この花は、1880年以前にフランスにて交配によって作り出された園芸品種
だと「野草の名前」で高橋勝雄さんが書いている。

1890年ごろ、観賞用として渡来し、庭園などに植えられていたが、繁殖力が
強い為、空き地などに捨てられたものが野生化して全国に広まったらしい。

この花の交配親は「ヒオウギズイセン」と「ヒメトウショウブ」であると
書かれているが、両方とも南アフリカの源産だそうである。
そのためか、日当たりの良いところに生えている


ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)


ヒメヒオウギズイセン、ヒオウギに草姿が似ており、葉が少し
小さいので「ヒメ」が付いた。また水仙の様な球根が付くので
水仙の名前もついている。


ヒメヤブラン、


花のしとねで昆虫が愛のささやき(笑)


開花の遅れていたコクランがやっと蕾になった


コクランの蕾、他の場所では花がほぼ終わっている


オケラの蕾1


オケラの蕾2


オケラの蕾 中


オケラの蕾 中2


オケラの蕾