世界最古のラン・ノイウィーディア・ボルニエンシス
カリマンタン島原産(ボルネオ)で、植栽したものとしては
世界初の開花
世界最大のラン・グラマトフィルム・スペキオスム
世界でも最も株の大きいランです。
茎の長さ3メートルあまり、植物体の重さは1トンを超えることもあるという。
世界最長の花を付けるラン・パフィオペディルム・サンデリアヌム
垂れ下がった2枚の花弁の長さを合わせると、180センチに達した記録があるという
ランに限らず世界で最も花の長い植物。カリマンタン島原産
このランの花の写真が一枚しか無いのは、この花だけガラス窓越しにしか
撮影できず、しかもガラスが汚れているため、ピントが合わず、ピンボケ
写真しか撮れなかった為です。
どこかの新聞社が取材に来てましたが、あの人達は中に入れてもらえたのだろうナー
うらやましいね。
と言うのも、今はこのような植物園でも、どれだけの利用者がいたかチェックされる
ので、新聞やテレビでの報道は大歓迎なのですね。
(職員は営業で大変ですけれどね。)報道されると来館者がどっと増えるので、職員は
にこにこです。
以前、茨城県植物園に行ったとき、「NHKの取材が来た」と受付の女性がにこにこでした。
ところで、筑波実験植物園でも、年々植栽されたる植物が増えて、ハヤチネウスユキソウ
なども植栽されてました。と言っても今は標識だけですが、楽しみですね。
知ってますか、筑波実験植物園は、セッコクなどの着生ランの収蔵数では世界一なんですよ
植物園は絶滅危惧種の保存にも力を入れていて、各地の植物園と連携して保存しています。
今も咲いているランが有りますから、あなたも見に来ませんか。
こんな事を書くと、植物園のまわし者みたいですが、なんの関係も有りません(笑)
そうそう、筑波実験植物園は、65歳以上は無料ですから、免許証を持参して
提示すると良いですよ。(年齢の証明できるもの)
リュウキンカが野外の池に咲いていた。
国立科学博物館筑波実験植物園のホームページ
注意、熱帯雨林温室などは、湿度が高いためカメラのレンズが曇ります
レンズふきを持参しましょう。
中と外の温度差が有ると、カメラ内部に結露する事が有ります。
レンズのカビの原因にもなりますので、乾燥させてくださいね。