母は、段々動けなくなる
トイレに行くのを嫌がる。
ヘルパーさんのおしめ交換と言っても
平日の朝9時と夕方4時なので
昼ご飯の前後と、晩ご飯の後は家族で
トイレまで連れて行ってたが、
車椅子使ってるので歩いていくわけでもない
それでも嫌がる、、
とにかく気力が無い、、
だけどお喋りは、何時もと同じ出来るのに、、
昨日までは、それでもなんとか、行っていたが
今日は全然行かない、、無理なのかなぁ。。
母は、段々動けなくなる
トイレに行くのを嫌がる。
ヘルパーさんのおしめ交換と言っても
平日の朝9時と夕方4時なので
昼ご飯の前後と、晩ご飯の後は家族で
トイレまで連れて行ってたが、
車椅子使ってるので歩いていくわけでもない
それでも嫌がる、、
とにかく気力が無い、、
だけどお喋りは、何時もと同じ出来るのに、、
昨日までは、それでもなんとか、行っていたが
今日は全然行かない、、無理なのかなぁ。。
白も喜んで走り回ります。一息ついた三太さんが息子に向かい、
「しかし太田屋さんというのは、変わった御店だよなぁ」と言うではありませんか、
息子は不思議に思い「何がおかしいのですか」と尋ねました。
「だって、あんたや俺にだって、随分親切じゃないか、
俺なんてこう見えても悪だったんだぜ。
それなのに、犬が好きだからと、大きな土地をただみたいな値段で貸してくれて、
つがいの犬まで連れてきてくれて、きちっとしつけて、
子犬を増やせば生活が成り立つ。説教してくれて
今じゃ、女房や子供だって居るんだぜ」
そして三太さんは一寸得意そうな顔をしました。
「それだけじゃない、普通の店では、丁稚や子守をさせられる、
小さなガキ達を、旦那さんや奥様付きに
して着物や帯まで、自分たちの着物を洗い張りして仕立ててやるんだよ。だから、
あそこの御店じゃ人に親切にする奴ばかりなんだよ。
新入りの子供がおねしょうなんか、しないように、手代なんかが
夜中にそっと手洗いに連れて行ってやるんだそうだよ」
と三太さんは、自分の事のように言いました。
息子は太田屋さんの、穏やかで、優しげな、眼差しを思い浮かべ、
自分も人や動物に優しくしなくてはいけないと、思いました。
そして白の事が大好きに成っている自分がいました。。終わり
写真は私の大好きだったおばさんの最後に写したものだそうです。。
これがブログの中にある次男の写真
随分前の写真だから、今はこんなに
若くない。。来年は年男。
長男は寅年で、6年生の娘と4年生の息子の親父
子供の時から
アンタは私が死んでから結婚しなさい
なんて冗談を何時も言ってたからか
リオちゃんしか彼女がいない。。
三太さんは、髭無じゃらな、ごつい感じの人なのに、犬の事となると、
それはそれは優しいのです。
帰り支度をする息子に太田屋さんは沢山のお米や味噌、塩など
普段親子で来ていた時と同じように
荷造りをしてくれました。来る時は乾燥させた薬草だけなので、
量は同じ位ですが帰りの荷物は
凄く重いです。それに子犬の白もいます。息子は、
これは途中で野宿になるかもしれないと、
思いました、すると三太さんが「途中まで送っていってやるよ」と言うではありませんか、、
そして、「町はずれ、位には追いつくから、ゆっくり行っててくんな」と
自分は慌てて白を連れ自宅へ戻りました。
優しそうに眺めていた、太田屋さんは、「他に必要な物はないかね?」
と荷物の他に、薬種の代金もくれるではありませんか、
いつもは父親に任せきりで、
お屋敷の美しさに、気を取られていた息子は、どうしたらいいか、
とても迷いました。
そんな息子の気持ちを、推し量った様に、
太田屋さんは「これは何時もと同じだから
安心していいのだよ、違うのは白だけだから」と微笑みました。
息子は、重い荷物を背中にしょって、
ゆっくり町の中を見物しながら町はずれまできました。
町はずれには、小さなお堂がありました。
すると三太さんが追いついて来ました。
白を懐にふうふう言いながらかけてきます。
二人はお堂の縁側で少し休む事にしました。
続く
薬種問屋の太田屋さんは、小柄だけれど、
さすが大旦那さんと言う感じの
それはそれは、優しそうな人でした。
一人で現れた息子に、驚きもせず。
「おやおや、今日からは一人かえ」とまるで、
知っていたかのように息子を迎えました。
そして、三太さんを呼んでおいでと、番頭さんに、言いました。
息子は三太さんが誰なのか、全く知りませんでした。
怪訝な顔の息子に向かい、太田屋さんは、涼しい顔で
「山では、どうしても犬が一緒じゃないと困るだろうから、
太郎の血筋の子犬を連れてお帰り」と
言うではありませんか、、息子は慌てて、、
「太郎に子供なんていません」と答えました。。
すると太田屋さんは、にっこり笑い「何時も親父さんと
此処に来ている間、太郎を預けて
いたのを覚えていないのかい?」と
うなずきました。そう言えば、此処のお屋敷に居る間
太郎は姿を見せませんでした。。と
そこへ髭無じゃらな凄く強そうな人が庭から現れました。
彼は太田屋さんに、今はよう、オスがこいつしか
居ないんだよ。真っ白な子犬を連れてきて
懐から差し出しました。。
息子は子犬に(白)と名前を付けました。。
三太さんはそれはそれは
親切に子犬の扱い方や冬の間の子犬のために家の回りを
塀を作って犬走りを作るよう
教えてくれました。次回に続く
人里離れた山の中腹に、父と息子が暮らしていました。
親子は、山の中で、薬草を探し出し、乾燥させたりして、
町の薬種問屋に納める事を、生業としていました。
二人は何時も一緒に働いていました。。
長い冬の間に父親は息子に字やそろばんを教え、
その他の季節には剣術も教えました。
父親は茶色のたくましい犬を飼っていました。
山の中ではこの犬はとても勇敢で利口でした。。
さてある日のこと、父親は息子に
お前のもうそろそろ、一人前、私は太郎(犬)を
連れ三山ほど離れた所で、新しく仕事を始めるつもりだ。
お前は冬になる前に、町の薬種問屋の太田屋さんに
この手紙を持って作ってある薬種を届けなさい。
息子はとても驚きましたが、父親はさっさと旅の支度をして
旅立っていきました。。
仕方なく若者は父に言われた通り
家の中の薬種を集め、町に出かけていきました。。
続く
君の瞳は1万ボルト
旦那が何時もおクレを見ながら口ずさむ歌
だけど本当に綺麗な瞳、家の仔はみんな同じ瞳の色なのに
おクレだけが凄く綺麗に目立つ、チャブ君だって、リオちゃんだって
同じなのに。。おクレはホワイトなのでっめだつのかなぁ
今日は母上は、ディサービスへ嬉しそうに出かけていった。。
まさに、経験者は語るテマイの子さんの言う通り
造影剤を背骨から投入しての撮影でした。。
だけど、私自体は何が起こるのか知らないし。。
てっきり麻酔掛けて。。やると思いこんでいたので、あっと言う間に
終わりました。。その後、直ぐにCTスキャンの撮影。
これもカラーをしたままだったので、動かなかった。。否、動けなかったのです。。
するべき検査は凄く早く終わりました。。
病室のベットは普通のベットで、、なぜか左が不自由だと右側を
開けてくれます。。しかし、私は普段左側から寝起きしているので、
凄く不便でした、、仕方なく看護婦さんを呼び寝起きをさせて貰いました。
車椅子も軽量電動を扱いなれてなくて、、普通の車椅子で走って乗せてくれるのですが
大きくて、ブカブカなのでとても、怖いので私自身のを、使わせてくださいと言うと、
この病棟の規定で、、普通の車椅子を使うことになって居ると言う。
車椅子は身体に一部なので、自分のでないと困ると突っ張りました。。
入院日決まりました。。10日の日曜日です。。その前に7日にもう一度
受診があります。。。今回は八階でしたが、この次は四階だそうです。。
僕は男前のチャブ君です。
ママったら不必要なだをつけるんだよ。。
本当は超イケメンだと思っているくせに。。
からかうのさ。。ヨーグルトだって僕のために
せっせと買ってくるのさ。。ママもつでに食べてるんだよ。
ヨーグルトに何を入れて、食べると思う。。何と金時豆だとか
黒豆だとか入れてるんだよ。。気持ち悪くないのかなぁ。
僕の方はロイヤルカナン入りだよ。。
ママったらトーストに納豆挟んで食べるんだよ。。もっと気持ち悪いよね。
チャブ君何か言いました。。納豆とトーストは結構合うのよ。。美味しいわよ。。
ヨーグルトと煮豆って、無糖だからちょうど良い甘さにんるのよ。。
気持ち悪くなんかありません。。。