僕チェロ。。今日はこの前の続き、
お腹は空いてたけど、暖かくって優しい新しい
ママに抱かれながら一夜を明かした。。
次の日朝ご飯食べながら、お兄ちゃん二人と
新ママが僕の名前を決めようとしてた。。
上のお兄ちゃんがネズミ見たいに
チョロチョロしてるからチョロが
良いって言うんだ。。下のお兄ちゃんは
ゴンちゃんが忘れないのでゴン太が良いと
言うじゃないか。。ざさい名前ばかり
もっと洒落た名前が良いと僕は訴えた
ママが僕の顔を見つめて「チョロか?でも大きくなった時
チョロ。。チョロ。。と呼ぶのも可笑しいかも、、
ゴン太は悪猫になりそう」という、フン、ゴン太なんて
名前付けたら、風呂敷かぶって大泥棒に成ってやると
思っていたらママが僕に顔を近づけて、僕の顔を見つめる
「ねえ、君チェロって名前はどう?今可愛くて大人の猫に
成っても可笑しくないし」と言うじゃないか、、僕にちゃんと
相談してくれる所が気に入った、でぼくはチェロになった。。
そして、お兄ちゃん達は、学校へ行った。。洗濯物を
2階に干しに行くママの後を追いかけて僕も上がろうと
思ったのに、階段が高すぎて登れない、「嫌だママと行く」と
叫んだら、、ママは降りてきてくれて僕を洗濯物のカゴに
入れて二階に上がった。二階のテラスは暖かくて、
広くて気持ちが良かった。。洗濯物を干し終わると
ママは僕を連れて近くの動物病院にいった。
ママは受け付くの女の人に、、「オシッコはでるのですが便が
でません、今は元気ですが、大丈夫でしょうか?」って
聞いてるんだよ、、先生は僕をいじくり回して調べていた。
それで、僕の身体よりデカい缶詰を出し、ママに渡して
「此を試してみてください。カレー用のスプーンに2杯位
取り出して、お皿で上げてください、残りは冷蔵庫に
次回を上げる時は人肌に暖めて食べさせてください」
やった此で僕は肉にありつける。。帰り着いたママは
早速、先生に言われた通り缶詰をくれた。。
あぁおいしい!!これだよこれ、、お腹一杯食べて
僕は眠くなった。。続きはまたね。。。
