「山をはしる」 伊賀孝・著 ☆☆☆☆
「はしる」といってもトレランではなく、これは修験道の話。
舞台となるのは大峯、八海、羅臼、富士といった山々で、いわゆる「登山」ではなく山伏となって「行」というスタイルで山に臨むのが興味深い。
本の中で紹介されている大峯奥駆けというのも一度やってみたいが、時間とか食事とか様々な規範の中で行われる様子は昔の大学山岳部の合宿とちょっと似ているかも。
冬富士を一種の「行」と捉えているところは共感できた。
「山をはしる」 伊賀孝・著 ☆☆☆☆
「はしる」といってもトレランではなく、これは修験道の話。
舞台となるのは大峯、八海、羅臼、富士といった山々で、いわゆる「登山」ではなく山伏となって「行」というスタイルで山に臨むのが興味深い。
本の中で紹介されている大峯奥駆けというのも一度やってみたいが、時間とか食事とか様々な規範の中で行われる様子は昔の大学山岳部の合宿とちょっと似ているかも。
冬富士を一種の「行」と捉えているところは共感できた。