神戸大学オフショアセーリング部

神戸大学体育会所属「神戸大学オフショアセーリング部(KUOSC)」のブログです

ECL冬整備です。〜2016-12-10〜

2016年12月10日 | 整備
主務兼ECL艇長兼管理者となりました住吉です。肩書き長すぎー(笑)

そんなことは置いといて、いよいよ冬の整備が始まりました。遂にこの季節が来ましたね。アツい冬の始まりです‼︎なお、今日の住吉は12月の冬空の下、半袖でした。

そんなことも置いといて、ECLの整備にかかっていくわけですが、まずは船底の整備から。

昨日、上架後すぐに付着していたフジツボ等は落としておきました。レースのために潜ってくれたおかげで、そんなに付いてなかったですが

で、今日、明るくなって状態を確認してみると、全体的にはそんなに傷んでなさそう

でも、よく見ると👀

このポツポツは何だろう?
今日は久松さんにも来て頂いてたので聞いてみると、貝が付着してるのを剥がすと、貝の根っこが一緒に塗面を持って行ってしまって、このような状態になっているのではとのこと。

けっこう広がってるし、やるなら徹底的にやってしまえ‼︎ということで、きっちり剥がしてやり直すことになりました。(これでしばらくまた耐えれるかな)

船底塗料剥がしに使うのは、これ!って、写真がない…。明日も同じ作業なので、明日撮ろう。
字面だけで、書いておくと、
耐水ペーパー#100
ヤスリホルダー
“人海戦術”

塗料を剥がすなら、ヤスリは#60くらいで一気にやってしまってもいいそう。でも、耐水ペーパーは#100からしかないらしく、とりあえずカインズの売り場にある#100と#120をありったけ調達。

いざ船底塗料との格闘へ!

1人はホース係をお願いして、ヤスリの目が詰まったら、すぐに流してもらう。削ったところも小まめに流してもらって、効率アップ⤴︎⤴︎⤴︎流してもらってる間、削り手は束の間の休憩を手にできるのです。

さてさて、どんどん船底塗料を剥がします。ヤスリをそのまま手で持っているよりかは、一工夫。小さな木材のかけらとかに、ヤスリを巻けば、手でやるより楽で速い‼︎ホルダーの力は圧倒的‼︎でも、やりすぎるとゲルコートの面までいってしまうので注意。

【本日の戦果】
船底半面(キールはまだ)
明日、キールともう半面できれば最高

尚、削ってみると、そこには典型的なオズモシスがポツポツと…。しばらくは下架しないので、塗料剥がしが終われば、しばらく底は放置で乾燥させます。

今日のところはここまで

明日も頑張ろう。尚、日付はすでに変わっている。

補足
バルクヘッド補修に伴って、ECLのキールの下に木材を当てて、キールに負荷がかかるようにしました。
バルクヘッドのあたりに負荷がかかったままだと、合板を取り除いた状態では凹む可能性があるということで、船台をジャッキアップして、木材をキール下にかませて、という作業も行いました。

明日からも備忘録風に、質素にまとめていこうと思います。

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