やっと年賀状も投函してやれやれである。
わが家は子供達がお正月に帰省することはなく、二人だけの静かなお正月である。元日はゆっくり家で過ごし、2日、3日は実家や親戚に初顔合わせに出かける慣わしである。
お正月に来客はないが・・・毎年この師走に「報恩講さん」があり、気ぜわしい。お寺さんに綺麗な部屋でお経を上げてもらうため、いつにもなく張りきるチャコである。
そう、額縁の裏まで掃除するのだ。
主人の母が存命の時は毎月２回、御坊さんが見えていた。その義母がこの世を去ってから、同じ金沢市内だが、ずい分遠くに引っ越した。
お寺さんが遠くになってしまい、法事のあるたびに、主人が御坊さんを車で迎えに行かなければ来てもらえないことになった。
明日は午前中に主人がお迎えに上がる。
ご仏前の供物は「白餅10個、果物(8種類)、茶菓」を大きなお盆に載せて仏壇の前に置く。報恩講用の仏花は、2,000円くらいのものを特別に見繕ってもらう。
寒波襲来のため、またも雪が積もって、その上冷え込みがきつく、圧雪は凍っていて、歩行者も車もスリップが怖くて、のろのろ運転だ。一歩一歩雪を踏みしめて、買い物に出かけ、すべてを揃えた。
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主人は今年最後の水汲みに行ってくれた。（上の写真）「辰口町仏大寺の霊水堂」に行くようになってからもう何年になるだろうか？
人里離れた場所にあるが、いつも車でたくさんの人が水汲みに来ている。
30リットルのポリタンクを2,3個持参し、湧き出でる霊水を汲んで来る。
からだの中に入るものはすべてこの水を使っている。どこかの大学が水質検査をして太鼓判を押すほどの綺麗な水である。
元気なのはジムの運動とサウナだけではなかった。
この水がもしかして、元気の源になっているのかも知れない。今ごろ気づいた。(笑)
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夕方温泉に浸かりに行った。体に石鹸をかけていると、以前にひとことふたこと話しただけの人が、「背中を流しましょう」と言ってくれた。
そして、ご自分から「私は72歳です。30年以上サウナに入っていましたけど、主人がサウナは老人にはよくないから、もう入るな！と言うので、やめにしました。そしたら、今までサウナの中でいろいろ話をして楽しかったのに、湯船に浸かるだけなので、人が恋しくなってねえ。」
わかるような気がする。
サウナには「心臓や高血圧が気になる方は入らないでください。」と、張り紙がされている。
チャコもその頃になったら、考えよう。
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ブログ投稿記録：4月19日から連続で→≪247日目≫。。。φ(ー｀)メモメモ
