【チャコのブログ】

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「検索窓に過去の一覧が・・」

2005-12-04 11:59:30 | つれづれなるままに
 「検索窓に過去の検索キーワードの一覧が表示されてしまい、これを何とか消せる方法はありませんか?」
今朝のメールにてこんなご質問が飛び込んで来ました。

 もうご存知の方が多いと思いますが、今日のブログに掲載することにしました。
Sさん、しっかり読んでくださいね!

 Internet Explorer 5以上には「フォームのオートコンプリート」機能があります。
入力枠に文字を入れ始めると、それに続く文字候補を自動的に補ったり、表示してくれる機能です。
時には助かるんですが、邪魔になる時も往々にしてあるのは確か。

 代表的な例として、Internet ExplorerのURL入力枠がある。
文字を入れ始めると、以前入力したことがある、同じ文字で始まるURLを候補として表示してくれる。
その中に見たいHPのURLがあれば選べばいいし、なければ無視して文字を入力し続ければいい。
文字を入力するにしたがって、表示される候補も絞られてくる。
 また、検索サイトのキーワード枠にも同様の機能が働くことがある。
Excelにも同様で、セルに文字を入れ始めると、同じ列(縦方向)の中にあって同じ文字で始まる文字が候補として出てくる。それでよければ、エンターキーを押すと確定する。

 これは、検索窓などのフォームの入力欄に、過去に入力された語句を、ブラウザが記憶し、次回のフォーム入力の際、語句の一部を入力するだけで、自動的に残りの部分を補ってくれる機能です。

 オートコンプリート機能を無効にするには以下の操作を行ってください。 

① Internet Explorerのメニューバーの「ツール」をクリック。
② メニューから「インターネットオプション」を選択。  「図1」 
③ タブの中から「コンテンツ」タブをクリック。
④ 「個人情報」「オートコンプリート」ボタンをクリック。  「図2」
⑤ 「オートコンプリートの設定」の中の「オートコンプリートの使用目的」のチエックボックスをすべてオフにして(つまりチエックを外すという意味)「OK」ボタンをクリック。  「図3」
※ ただし、Internet Explorerが記憶しているフォーム入力語句の一覧をすべてクリアするには、「オートコンプリート履歴のクリア」の中の「フォームのクリア」ボタンをクリックします。
⑥ 「詳細設定」タブをクリック。
⑦ 「ブラウズ」項目の「インラインオートコンプリートを使用する」のチエックボックスをオフにして「OK」ボタンをクリック。  「図4」

以上の操作で、Internet Explorerの過去に入力された語句を記憶する機能を無効にすることが出来ます。

 もう一つ、これに付随した「目からうろこ」のテクニック!
このブログなどでもよくありますが、文字を入力中に、下からいろいろ過去に入力した文字候補が浮かび上がってきます。
それをクリックするのでなく、マウスで一行ずつ反転させて、Deleteすれば消えますよ!
もちろん、どの検索窓でも有効ですよ!お試しあれ! 

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今年の流行語大賞「想定外・想定内」  ぱちぱち!

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ブログ投稿記録:4月19日から連続で→≪229日目≫。。。φ(ー`)メモメモ