エビフライのしっぽ

日々のちょっとした発見をときどき紹介します。
ほとんどはなんてことない日記です。

夜のお茶にはブランデーを☆

2005年11月29日 | Weblog
家で飲むのはもっぱらお茶です。
緑茶・紅茶・中国茶・・・
お茶ならなんでも好き。種類とか、詳しくないのですが。

ではでは「マシュマロ・ミルクティー」に続き、
おすすめの紅茶の飲み方をご紹介♪
角砂糖にブランデーをしみこませ、
火をつけてアルコールをとばしてから
お茶に溶かします。



ハイ、夜仕様のお茶のできあがり~♪
これがしたくて、小瓶に入ったお菓子用のブランデーを買いました(笑)
おうちに(火がつくくらいの)強めのお酒を常備している方は、
いろんなお酒で試してみてくだされ☆

自己満足日記:いろいろお料理。

2005年11月28日 | ぱぱっとゴハン and more...
昨日、実家の父から家庭菜園便が届きました。
段ボール箱の中には、ほうれんそう・小松菜・さといもが。

新鮮なうちにおいしく食べたいなぁ、と思って、
今日は帰ってきてからせっせとお料理。

生魚や余ったかぼちゃも食べてしまわなきゃ!ということで、
いろいろ作って自己満足ぎみに写真をパシャリ☆
わたしってヒマな人間だなぁ(苦笑)

■ほうれんそうのごまあえ     ■かぼちゃの煮物
 

■さといもの鶏そぼろあんかけ   ■ぶりの照り焼き&小松菜のからしあえ
 

ほうれんそう、甘くておいしい!!
さといもは含め煮にしたあと、鶏ひき肉のあんかけをかけてみました。
しょうゆ+お酒+だし+しょうが(チューブのだけど)+水溶き片栗粉で、なかなかおいしくできましたヨ☆(←自画自賛・笑)
しかしあれですね、さといもはメンドクサイ。
泥まみれでもじゃもじゃ毛が生えてて。
皮をむけば、こんどはぬるぬるするしさぁ。
けど、好きだからかんばっちゃうんだ~♪
小松菜はからしを入れすぎて、すっかりお酒のおつまみ向きな一品になりました。

つくっている間におなかいっぱいとはまさにこのこと!!
また明日食べよ・・・

寄り道いろいろ―その③:落語

2005年11月26日 | Weblog
寄り道3部作最終章は、落語です!

深川丼を食べたお店のある「資料館通り」には、「深川江戸資料館」があります。
ここの前を通りかかると、こんな看板が・・・



300円で落語が見られるのかぁ。
まだ19時前だし、ちょっと寄って見てみよ♪

と、いうわけでまたまた寄り道。
資料館の2階にある小劇場での公演を見ちゃいました☆
何でも、中大の落語研究会OB有志が主催だったらしい。
(看板をよく見ると書いてあります)

いやぁ、落語って難しそう!
間の取り方や表情にも注意を払いながら、
ひとりで何役も話し分けるんですもんね~。

話の内容も、オリジナルで考えるわけでしょう?
つまらない人・おもしろい人がいましたが、
話にいろんな起伏があってオチも見事なものが、やっぱりおもしろかったです。
テレビで見るプロの落語家は、やっぱりウマイんだなぁ。

しかし、東京って不思議なところですよね。
こんな下町情緒あふれるところがあるかと思えば、
ちょっと電車に乗ったら若者のあふれる渋谷だったりして。
狭いエリアに、いろ~んな顔の町がある。
わざわざ遠くに出かけなくとも、なんだかいろいろ楽しめそう♪
いろんな町で、おいしいものを食べ歩きたくなりました。

寄り道いろいろ―その②:深川丼

2005年11月26日 | Weblog
寄り道3部作の続きです。

さて。東京都現代美術館までは、「資料館通り」という昔ながらの商店街を通っていきました。
ここが、下町情緒いっぱいの商店街でして。

店先でお客さんを呼び込む佃煮やさんや、
深川めしをふるまうちっちゃなお店が何軒もありました。

このあたりは、「深川」エリアなんですね☆
深川といえば深川丼でしょう!!!

そんなわけで、イサム・ノグチ展の帰りには深川丼を食べてくゾ!と決めたわたし。
「深川釜匠」という看板を見つけ、ひとりふらっと入ってみました。

みなさん、「深川めし」と「深川丼」の違いって知ってます?
「めし」は、あさりを炊き込んだごはん。
「丼」は、ぶっかけごはんなんだそうです。
お店の女の子が教えてくれました。

ハイ、これが私の食べた「深川丼」でございます。


出てきたときには、「え?スープ?」っていうくらい、
煮汁がジャブジャブにかかってます。

食べ飽きるほどのたっぷりアサリから出たスープは、ほんとにおいしかった!!
これ、二日酔いによさそう(笑)
「ほぁ~」っと、ため息がでそうな幸せ味です。

アサリの他は、長ネギと半熟卵が乗ってました。
これがまた、よく合います☆

この辺りの名物と思われる佃煮も、小鉢で添えられていて嬉しかった♪

初めて食べた深川丼、かな~りおいしかったですよ!
これを食べにまた来てもいいかな、と思ったくらいです。
いや、マジで。

おいしいものを食べるのは幸せですね♪






寄り道いろいろ―その①:イサムノグチ展

2005年11月26日 | Weblog
用事があって勝どきまで出かけました。
帰り際、地下鉄構内でイサムノグチ展のポスターを見て、
「お、すぐ近く!しかも明日まで!!」
ということで、急遽足をのばして東京都現代美術館まで出かけてみることに。

■イサムノグチ展
チケット購入まで30分並んだうえに混雑で入場制限もあり、
入場までに40~50分はかかりました(>_<)

「あかり」と、今回の展示ポスターに本人と一緒に載ってる「エナジー・ヴォイド」をなんとな~く知ってるくらいだったのですが。

すごくよかった。

特に好きにだったのは、
「2mのあかり」
「身ごもった鳥」
「砥石」
「エナジー・ヴォイド」です。
なかでも石を使った彫刻がとても気に入りました。
見る角度によって、全然違う色や表情に見えるんですね。
何度もぐるぐる周りをまわって眺めました。

遊具をデザインしている彼の展示らしく、
こども向けのガイドブックや、ワークスペースも設けられていましたよ。

こちらは屋外スペースに設置された遊具です。
暗くてすみません・・・
 ☆プレイ・スカルプチャー:もうちょっと早い時間には、子どもたちが数珠つながりにこの上にまたがって、遊んでました。
私もこどもだったら(だ~れも見てなかったら)、べちゃーっと抱きついたり、勾配を滑り降りたりしたいなぁと思いました。
なんか、そういう曲線なんです(笑)。
 
 ☆オクテトラ:中をくぐって遊べる遊具です。中を覗き込むと、真ん中には地球のマントルのような中心の部屋があって、そこが全方向とつながってる。こういうスペース、思わずもぐりこみたくなりますね!サイズ的にムリですが。
  

見てるうちに、ちっちゃいころに楽しそうなものをみつけてワクワクした気持ちを思い出しました。
こどもは「鑑賞」なんかせずに、「楽しそう」かどうかを瞬時に感じ取って飛びついていく。
このふたつの遊具は、ちびっこたちが楽しくて離れたがらない様子でした。
それって、すごい。
「プレイ・スカルプチャー」なんて、特別な仕掛けがあるわけではないのに。

どの作品にも、人のからだの曲線みたいなあったかさを感じました。
絵もそうでしょうが、こういう彫刻はなおさら、写真や映像ではわからない面がたくさんありそう。
ステキな時間を過ごすことができました☆

芸大交響楽団定期演奏会

2005年11月25日 | Weblog
招待券を譲ってもらったので、
仕事をはやくあがらせてもらって行ってきました、芸大。

キャンパス内にある「奏楽堂」は、
大きくはないけれども、すごく設備の整った立派なホールです。

開始時間に少し遅れて到着すると、すでに満席。
立ち見となりました。

本日の演目は、マーラーの交響曲第5番 嬰ハ短調です。
・・・といっても、予備知識はゼロです(汗)

考えてみたら、オーケストラのコンサートを聴くのは、5年ぶりくらい。

華やかなトランペット。
美しいホルン。
・・・ホルンて、楽器そのものも美しくて好き。
ソロやアンサンブルの箇所も上手でした(当たり前?)。
鍛えられた腹筋と、ご両親の惜しみない投資に拍手!!

そんな下世話なハナシはよしとして(笑)、
あとはチェロが好きです。
チェロを弾く男性の手が好き♪

クラシックを聴くと、独特の快感があります。
ひざの裏あたりから、「ゾクゾク」がのぼってくる感じ。
たまにはいいですね~。

講演後、指揮者のかたからちょっとした挨拶がありました。
マーラー作のこの曲は、「狂気じみて難しいところがある」そう。
「ヨーロッパのオーケストラでも難しいとされるこの曲を、
学生のみなさんがこんなにも見事にやりぬいてくれました。」

特に4年生は、これで引退のようで、感無量といった感じ。
「みなさん、卒業して社会に出ていく4年生をよろしくお願いします。」

この学生のみなさんは、N響とか、都響とか、なんとかフィルとかで活躍していくひとたちですよね、きっと。
リクナビとか、見ることってあるのかなぁ。

「音楽や美術を学ぶ」っていう感覚はさっぱりわからないながらも、
憧れちゃいます、芸大♪
上野公園を歩いて駅に向かいながら、年末コンサートにでもでかけてみようかなぁ。と、すっかり影響を受けて帰ってきました。

ばりばりキャベツをもりもり食べる。

2005年11月24日 | ぱぱっとゴハン and more...
以前、『野菜をおいしく食べつくす本』という本を古本屋さんで買いました。

奥薗壽子(おくぞの・としこ)さんという
自称「ナマクラ流ズボラ派料理研究家」なんだそうです。

中途半端に余らせてしまった野菜を、
タイトル通り「食べ尽くす」レシピがいろいろ。
これが、重宝するのですよ☆
野菜を上手に使いきれずに困ったら、迷わず開く頼れる1冊!!

レシピといっても、たいした手間をかけずに作る、ちょっとお粗末!?なくらいのシンプルメニュー。

今日は余ったキャベツで【おこのみキャベツ】です。
①キャベツを千切りにして、塩もみします。長ネギがあれば、こちらは細切りに。
②フライパンにバターを熱して①のキャベツ(&長ネギ)を炒め、塩&コショウで味をととのえます。

③卵をといて、②に回しかけ、ふたをして蒸し焼きにします。
④鰹節、ソースやマヨネーズをかけてできあがり☆

これが、おいしいのですよ♪
バター!?お好み焼き風!?小麦粉は!?と半信半疑のアナタ。
一度試してみてくださいな。

やさいは、ゆでると栄養が逃げてしまうそう。
ビタミンCは水溶性、っていいますものね。
蒸し焼きにすれば、栄養もそのままでおいしく食べられます。(のだそうです。)
なるほどね~。
不真面目な私、お料理本を見ながら作ったメニューは、次にはもう忘れてしまうので、こういう簡単手抜き?レシピをたくさん知りたいです^_^

ステキな式でした☆

2005年11月19日 | Weblog
元・同僚&先輩の結婚式でした~。
みんなのアイドルUちゃん。
出席した男性たちは、ホントのところ心中フクザツだったのでは(笑)??

ウエディングドレス姿もほんとにカワイくて、
式も感動的でした。
「いいもの見せてもらいました~」という感じです。



電車の中吊り広告などでよく、
「私らしい結婚式」・・・なんていうフレーズを目にしますが、
結婚式にも「らしさ」ってあるんだなぁ、としみじみ感じましたヨ!
随所に、おふたりのこだわりと気遣いが感じられて、ステキな式でした☆

末永くお幸せに~♪♪

モヤイ像は両面顔。

2005年11月18日 | Weblog
ハチ公に並ぶ、渋谷の待ち合わせスポット・モヤイ像。

ここで友人を待っていると、
背後でタバコを吸っていた男性のケータイ電話が鳴りました。

「あ、もしもし?もう渋谷着いてるよ。
モヤイ像の裏にい・・・いや、裏じゃないな・・・コインロッカーの前だよ。」

!!!
ふと顔を上げてモヤイ像を見ると、確かに顔はこちらを向いてる。
あれ?向こう側は?と思ってみてみると、反対側にも、顔。
気付かなかったというか忘れてたというか・・・

モヤイ像って両面カオなの、知ってました?
どうでもいいけど。
 
ちなみに忠犬ハチ公は、上野の国立科学博物館で剥製になってます。
昔、社会科見学に行って見つけてびっくり。
こどもゴコロにショックだったワ。
誰か、ハチを成仏させてあげてください。

ヒトリゴト。

2005年11月16日 | Weblog
宣伝会議賞、締め切りですね。
みなさん、応募しましたか?

私は今年も、1日でひねり出して慌てて応募・・・
だめです、全然(>_<)

最近、いろんな迷いがあります。

みんなの心に残るキャッチコピーやCMを作ってる人たちって、
やんちゃで元気なオトナたちばかり!

ひょんなことから広告に興味を持って、
広告界で活躍中の人たちのお話を聞いてると、
みなさんいい歳して(失礼・・・)しょうもないことでキャッキャとはしゃいだり、
クスッと笑っちゃうような突拍子もない夢を持ってたり、なんだか少年みたいなんです☆

世の中って、そういう男の人が動かしていくんだなぁ。
世の中は、そういう人たちのものなんだなぁ。
・・・近頃、つくづくそう思います。

女であることを卑下してるんじゃないんです。
なんか、そういうやんちゃ坊主な男の人を見てると、
すごくワクワクしてしまう。
彼らの世界に入り込みたいというより、
「わ~、これいいなぁ。」って、たくさん思わせててほしい、という感じなのです。

あれ・・・?
じゃあ、私自身がコピーライターになろうとする理由はなんだ??
マズイ、わからなくなってきた^_^;

広告クリエイターのスターはたくさんいます。
はじめはなんとなく、彼らみたいになるのが夢だったりもしました。
けど、いいものを見たら「降参」な気分になるじゃないですか。
やんちゃで元気な男の人と同じふうには書けないでしょう。
見事な女性の視点には、そうそう、それ!ってうなずくばかりです。

それでも、なんだか私にしか言えないことがありそうな気がするのです。
だから、書いてみようかなぁ。―そんなところでしょうか。
消極的な動機ですね(笑)


・・・そんなことをぐるぐる考えてしまって、足踏み状態。
「下手の考え、休むに似たり。」
「案ずるより生むが易し。」
あれこれ言い訳してないで、なんでもいいからとにかく書け!!と、
自分に言い聞かせて精進することにします。

以上、超・個人的なヒトリゴトでした。
世の男性のみなさん、どうぞいつまでもやんちゃでいてくださいネ。