今日稲の種を終えた。本家との共同作業でした。
その後、飲んで、食べて、語って…。
話題はもっぱら震災、そして、原発、放射能問題の事。
私はの語らいの場で改めて、今の福島県民に対する各地での「拒否」があるんだということを知った。
宿泊では「福島」と言ったとたんに断られる。
何かを食べようと、食堂、レストランにも入れない。
ガソリンスタンドも福島ナンバーお断り。
引越し業者もダメ。
会社勤めしているわけではない私は、普段人と多く話しをすることは少ないので、リアルに今の現状を「話を聞いた人の身近な人の話」で垣間見た。
ゴールデンウィークは出かけてもガソリンを売ってもらえないかもしれないから、おとなしくしているしかないか…。とは、話をしている人の20代の息子さんが言っているとか。
え~!そんな事ないでしょう!私や私の周りの人たちはそんなことはしないよ!と思っていらっしゃる方、ありがとう。あなたは本当にそんなことはしないでしょう。
でも実際そんな話は回りに転がっています。
私は県外に出かける機会がないので私自身の体験はありませんが、そんな話を聞くと、もし県外に出かけるときは、念のためにガソリンを準備して出かけたほうがいいのかなと思わざるを得ません。
もしもそういう場に遭遇したらとてつもないショックで立ち直れないかもしれませんが。
逆に「なぜお店に入ってはいけないのか?」「なぜガソリンを売ってはくれないのか?」「なぜ泊めてはくれないのか?」と、講義をして見たいかなとも思います。(実際は出来ないでしょうが)
教えていただきたい!本当に宿泊拒否、スタンドで、飲食店、コンビニなどで「福島県民お断り」と掲げている方、なぜ拒否しますか?なぜ差別しますか?それはいつまで続けるつもりですか?ずっとですか?
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