わたしの日々のくらし

ようこそ「ぽぽんた」です。福島県の田舎に住む中1の男の子の母です。

思い出のお花見

2012年04月27日 23時20分25秒 | ひとりごと
やっと桜が満開となりました。昨日、桜を見に行ってきました。



息子のばあちゃん(夫の母)が亡くなる前、まだちょっと体力が残っていた頃、夫と息子とばあちゃんと私の4人で近くで桜のきれいなところに花見に行きました。

ばあちゃんはもうあまり食欲もなくなっていたので、アイスクリームを持っていきました。

息子が保育所の年長さんのときです。私と夫はもう長くないことを知っていました。だから息子にひとつでも多くばあちゃんとの思い出を残してやりたくて…。

それから二月足らずでばあちゃんは行ってしまいました。

それから毎年お花見はばあちゃんと最後に見た桜の場所にアイスクリームを持って行きます。(だから昨年ももしかしたら書いたかもしれないです^^)

夫は仕事中なので、息子の学校が終わってから2人で行きました。
コンビニで「アイス2つ買ってきてね」息子に頼むと、私のはいつもの。息子は大好きなフルーツゼリー…。

息子ももう6年生。あれから6年も経つんだもんね。
アイスからゼリーに変わってもしょうがないか…。

無題

2012年04月24日 15時09分53秒 | ひとりごと
誰が敷いたレールも歩かない、自分だけのレール。
大人に近づくと子供の時に見ていた沢山の夢がしゃぼん玉が消える様に…一つずつ消えて行く。
大人になったら出来ない事を沢山した者勝ち。
大人の決めたルールは通用しないって。
子供の世界は楽しい冒険。
子供の頃見た夢は、後いくつ残っているだろう。
一つ、二つじゃ寂しいから今から又、夢を追い掛けてみる?
人生は色々あった方が楽しくていい。過ぎてしまえば思い出に変わるから。
誰にも真似出来ない事出来たら、きっと未来は楽しい事でいっぱいだね。
○○(息子の名前)君の未来に乾杯だね。


前記のブログにコメントをくれた友達からのメールです。

とてもいいなと思いました。

載せてもいいと、許可を得て載せました。

脱走のわけ

2012年04月22日 08時50分49秒 | ひとりごと
息子は授業中、教室から脱走をしていた…のは小1の頃の話。
今思うと笑えるけれど、当時は親としては相当悩んでいた(多分脱走した本人も)。
「お母さんはどうお考えですか?」の先生からの質問に、親失格か?そんなに責めないで~って。

昨日は授業参観だった。
学校や先生、同級生の事など、せっかくのいい機会だったので息子とちょっと話した。

その流れで1年生の時の話になった。
そしたら息子、笑顔で話し出した。
「あの時100㌫楽しんでた~」って。

追いかけてくる先生が面白くて、追いかけっこ気分だったらしい。真実を聞けばあきれるけどね。
そうは言っても今だからこう言えるっていうのもあると思う。いつ終わるかわからない授業に耐えられずの行動だったというのも嘘ではないと思うし。

何度となく授業中「トイレ」と言って脱走を繰り返していたと言う息子は、要するに、自分に関心を集めるために、正確には先生にかまってもらいたかったと言う気持ちが「脱走」という行為になった。という事だそうだ。

1年の時の担任はもう学校にはいないが、聞いたらさぞかし力が抜けることだろうね。保育所まで出向いて息子の様子を聞きに行ってくれたらしいから…。

脱走をやめたきっかけは2年の時、担任が変わり、1回目の脱走、先生が追いかけてくると思いきや、なんと、クラス全員で追いかけてきたらしい、それっきり脱走はしなくなったとか。

でもその2年の時の担任の先生からはそんな話は聞いたことはなかったけど。
2年になりかけの時「心配しないで任せてください、大丈夫ですから」といっていた先生。

正直、「何が大丈夫だ!いい加減な事言って…」と思ったけど、本当に大丈夫だった。その時の先生には感謝しています。

今年6年生の息子。年月が経って今だから笑って話せる。
時が経つってすごい。

現在真剣に悩んでいることもやがて笑って話せるのかもしれない。それには乗り越える力が必要だろうけれど…。


しばらくぶりのブログ更新でした。