わたしの日々のくらし

ようこそ「ぽぽんた」です。福島県の田舎に住む中1の男の子の母です。

歳の神(さいのかみ)

2011年01月15日 19時24分06秒 | ひとりごと
今日は「歳の神」私には意味は良くわかりませんが、一年無事で過ごせますように…。ということなのだろうか、毎年の恒例行事です。

厄年にあたっている人、年男、年女の人がお酒、おつまみを持参し、みんなに振舞います。厄除けなのでしょうか。新しい年になっても中々会うことのない人もいますが、この歳の神でほとんど顔を合わせられる感じです。いい風習です。

今朝ついた餅を持って、用意されている「水木」にさして、火にかざして焼きます。
お酒を持ってきた人が結構いたので、たくさん注がれて、酔っ払いました。



もう終わる頃の歳の神です。中央の後姿が旦那様です。

ちなみにこの日の夕食の後片付け、女の人は、しなくていいそうですよ。



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2 コメント

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歳の神 (いも子)
2011-01-16 19:40:52
形態は違うようですが、我々の所のどんど焼きに当たる行事に、共通する所も有りますね。

只、厄年の方や年男年女の方々がお酒を振舞ったり、女の方がこの日の夕食の後片付けが免除されるなど、やはり風習の違いがよくわかり面白く読ませていただきました。



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息子は楽しんで参加 (くみ)
2011-01-16 19:58:06
「火」とあまり関わる事のない息子は、餅をさした木を、燃えているわらの上に置いたので、真っ黒な餅になってしまいました。燃えて落ちなくて良かったのですが。
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