愛着のある物達

昨年末　上の娘は　たくさんの服を処分した。


幼稚園に勤めていた頃の洋服は　もう着る事もないからと　一斉に処分
私からすると　結婚して子供でも生まれて　幼稚園に通う頃になったら
また着る事もあるんじゃないの？　といったけど
彼女はまったく未練無し！　がばがば捨ててしまった。

何万円した服はリサイクルショップに持って行ったけど
ほとんど100円くらいで　がっかりしてしまった。

でも　　きれいさっぱり！！

おかげで　あの散乱とした彼女の部屋はすっきりして
いい感じになってます。
彼女も　春からは　広島市の保育士になり　転勤というものがあり
もしかしたら場所が自宅から遠くなれば　ここから出ていくことになる。
身軽にしておくのは　いいことです。


そして　すっかり　私の癒しの部屋になりつつある　下の娘の部屋



ここも　いろいろ　いらないものを年末処分していたけど
捨てれないものってあるんだなあ～～

この服は　下の娘が高校三年の時着ていたものです。
よくみると　絵の具が染みついている　　学校が終わると　夜横川の
美大予備校に毎日通っていた頃　制服の上から、
これを羽織って行っていたんだろうか・・
これを見てると　彼女のあの頃の必死さがよみがえってきて　捨てられません。
昨年末から　こんなふうに　かかったままになっています。
がんばってたもんなあ～～

それから　隣りにいる狐さんは　もうずっとここにかかっている
小さいときの彼女は　こだわりだらけで　棒とお気に入りのぬいぐるみを
いつも手に持っていた。
その中にひとつだった。　かわいいのでそのままです。

思い出のあるものは　なかなか捨てられないな