キンモクセイの思い出

窓の外のキンモクセイが満開。ちょっと散り始めかな。

去年より２週間くらい開花が遅かったと思います。



今年の夏、このキンモクセイの木で
悲しい出来事がありました。

ある日気づくと小鳥が巣を作っていて
３羽のヒナが誕生

親鳥が２羽で入れ替わり立ち替わり
一生懸命ヒナにえさを運んで育てている様子が
窓からもちらりと見えていて
私も極悪さんも毎日楽しみに見てました。

ところがある日突然、巣が空っぽに

その後の様子からしてカラスに奪われたようでした


空っぽの巣に帰ってきた親鳥が悲鳴をあげて
ピーピーピーピー探し回っていて
それから数日間そんな状態が続きました。


空っぽの巣が今もそのまま残っているので
見る度にあの小さなヒナの姿を思い出します。。。