私たちの踊りのチームはダンス経験者は少人数で、
普段、運動もほとんどしないという人がたくさんいて、
でも楽しそうだから参加した、という人がほとんど。
体が「踊る体」ではない。
だから、筋トレなどで体作りをしているのだけど、
まだまだ全然だめで踊っても踊りになっていない。
全然かっこよくない。
ということで先日、新たな体作りメニューを言い渡された。
ムリムリ!的なメニューだったけど、やらねばならぬー。
今からやってもまつりの日には間に合わないけどね。
全然踊れないのに、こちら側が用意した曲が
相当踊れる人にふさわしい曲なので、無理がある。
先生は最初から言っていた。
これでちゃんと踊るんなら3年がかりだよ、って。
先生にしたら仕事なので、私たちが踊れないのは分かっていても
用意された曲でなんとかしなくてはいけない。
楽に楽に、と考えてくれてはいるらしいけど
曲とのバランスがあるので、それなりの振り付けになる。
私たちにとっては楽ではない。
楽ではないというか、無理がある。
とにかくめちゃくちゃ。
「私にもプライドがありますから、
この曲持ってこられたらこうなっちゃうわよ。」
ごもっともです。
○○○○ヤという名前があるために、
今まで上位入賞してきた(といううわさの)このチーム。
最初から参加している人が曲や衣装を進めていて、
先生の言うことを聞かずに曲や衣装に力を入れすぎている。
この人の夢を叶える為にやってるのか?と、先日感じてしまった。
この感じ、ヤバイよなー。
きっと、本番は恥ずかしい姿をさらす事になる。
それでも頑張ります。