一編の詩

2024-06-12 15:01:00 | 

喫茶店で
一編の詩を読んで
本を閉じたところで
時が経っていた

若い娘は
大人になり
白髪なんかを
気にしていた

一編の詩

ある時は友達で
ある時は先生で
またある時は
子猫のように
愛らしい

そしてこれから
どんな風に
姿を変えてゆくのだろう

わたしと一緒に…



6月10日は
時の記念日でしたね。
なので時をテーマに
書いてみました。
みなさんに
やさしい時が
流れますように…






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