日常には ちょっとした
「、」があるように思う。
ホッとひと息ついてみたら?
とか
何か見落としてない?
と…
今日 空に「、」を見つけた。
見上げれば
あの余白に手紙を
書きたい
花の読点
月の句点
お元気ですか?
夕暮れ
空のまなざしが
まちを包む
遠まわりの日々に
羽が生える
不思議ね
何に見えますか?
天使が側で
笑ってる
柿の種(お菓子)で
消えるくらいのストレスと
ピーナッツで味わう
しあわせと
酒は飲まないのに
ホロリと涙
ピリリ ピリリ
人生のスパイスは
柿の種くらいが丁度いい
(のになぁ…)
今日のストレス
溜め込んだなら
カリッといこう
明日へポリッといこう
社会派の詩を書いた友人に影響を受けて
私も社会派というものに
挑戦してみましたが
どうも牧歌的になりました。
光と影がつくる
柔らかなシルエット
光を浴びて
影を知って
ちいさな主人公
木漏れ日になるよ
木陰になるよ
大人になっても
忘れないで 心はいつも
ちいさな主人公