晩ご飯を食べようと、大阪駅前ビルの地下街へ。
超有名な、世界の時計ブランド”R◎L◎X”かと思ったら、なんと、”Relax”。
王冠マークかと思えば、手のひらマーク。
で、このお店、マッサージ屋さんでした。うーん、リラックス!!
知らない土地に来たら、まずは高いところへ、ということで大阪では通天閣に登りました。
京都でも、駅の目の前の京都タワーへ。
京都タワーで展望所のチケットを2人分買ったら、青空と夕焼けの2種類のチケットをくれました。
他にも、別のカラーバージョンがあるのかな。
上に登ってみると、
よくある望遠鏡です。覗いてみると、あれっ、見えます。お金入れていないのに。
無料って書いてあります。気前がいいこと。
USJに向かう電車も
こういうペイントがしてあったりして、雰囲気が盛り上がります。
ツーデイパスを使って2日間たっぷり遊んできました。
USJは今年10周年だそうで、色々な場所に”10周年”がおどっています。
入口付近にはバースデーケーキ。
街並みにも、10周年のタペストリーが。
最初はやっぱり、コースター系から
一番長い列が予想される、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド。
2回乗りましたが、何度乗っても楽しいですね。列に並ぶときには、まず荷物をコイン返却式のロッカーに預けてから。
他の乗り物系は、宇宙をイメージした暗い中を回転しながら走るコースター、スペース・ファンタジー・ザ・ライド。
スパイダーマンが3Dで目の前に現れる、アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド。
デロリアン型の乗り物に乗って、球形のスクリーンと乗り物の動きで加速感が楽しい、パック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド。
水ぬれ絶対注意でカッパが必需品の、ジュラシック・パーク・ザ・ライド。
水ぬれ少し注意の、ジョーズ。
ショーでは、シュレック 4-D アドベンチャー。3Dの映像と、シーンにあった、風がほほをなでたり、水滴が飛んできたり、足元に小さな虫がいるかのように細工がしてあったり、突然イスが動いたりと、色々な仕掛けがあって、楽しめます。
モンスターのロックンロールショーや、爆破シーンが目の前で繰り広げられるバックドラフトも驚きました。
ショーで一番は何と言っても、ウォーターワールドです。2度見ました。役者さんが生で演じるので、2回見ると微妙に違うところがあったりして楽しめます。前の方は、やたら水がかかりますのでご注意ください。いや、かかるなんてもんじゃありません。
他には、10周年記念でトリックアートがいくつかありました。
2日間、楽しめました。
通天閣から歩いて、線路に沿って北上していると、
いよいよ、なんばです。もう少しで道頓堀。
両サイドはお散歩しやすいように、きれいに整備されています。
上の写真は、えびす橋の下側です。
この上には、あの有名な、一粒で二度おいしい、
この人が、手を挙げて、みんなを応援しています。
いろいろな大きなオブジェが、とにかく目立てばいいんだ、って感じでたくさんあります。
ここでは、色々食べ歩きました。
ほかにも、いくつか食べて、満腹になってホテルへと向かいました。
やっぱり知らない土地へ行ったら、高いところへ登らなきゃ、ということで、通天閣に行ってみました。
4つの脚の上には地上2・3階にあたるような高さの部分があり、そこからエレベータースペースで結ばれた、高い位置の展望台からなる、おもしろいデザインの建物です。
一階の入り口を入ると、
2階部分にあがるエレベーターのお出迎えです。
乗り込んでみると、
このエレベーター、円形です。
エレベーターを乗り換えて、さらに上にあがります。
こちらのエレベーターの位置表示も、通天閣のデザインです。
展望台にあがって最初に目についたのは、
写真の中央付近の黄色い看板。
寄ってみると、
なんとなく、大阪らしい。
現在の通天閣は、2代目だそうで、最初のものは、土台が「凱旋門」、そのうえに「エッフェル塔」をのせたような、欲張りなデザインだったそうです。
その当時の様子が模型にして展示してありました。
なるほど、凱旋門とエッフェル塔です。
と思っていると、
照明が落ちてきて、模型に灯りがともりました。夕焼けの演出です。おしゃれ。
さらに、
夕刻から夜へと変化していきました。綺麗でした。
通天閣から外へ出る階段、
ここから道頓堀へ20分と書いてあります。
朝、熊本を出発して、午後は海遊館で楽しんで、夜は、あの「二度づけ禁止」の串かつをいただきました。
おなかが一杯になったので、腹ごなしにホテルがある大阪駅のビルの中を歩いてみると、「時空の広場」と名付けられた広ーい空間がありました。雨が降っていて、結構寒いのですが、カップルがたくさん。静かで雰囲気のいい場所でした。
見出し画像は、「時空の広場」のイメージになっている金時計です。
反対側には、銀色の時計もありました。