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阿蘇が見える街 熊本

火の国熊本に暮らし 阿蘇を愛する 自転車好きの 日常会話♪
 《 熊本経済同友会の「くまもとブログ倶楽部」所属です 》

勢いで門司から広島 20100130 

2010-02-09 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 実は、門司に行った後、「関門峡を渡ろう!」ということで、関門トンネルを使って、九州から本州に渡りました。そして、「帰りは橋を使おう!」と高速道路のインターに向かいました。
 インターではつい、九州道ではなく中国道に乗ってしまいました。しばらく走ると、”広島18○km”の看板がありました。「広島まで、2時間くらい」と、勢いで広島を目的地にしてしまいました。以前から、「原爆ドームを見てみたい」と言っていたせいもあります。

 原爆ドームを初めて見た印象は、「よくぞ残ってくれました。原爆の悲惨さを忘れません。」そんな気持ちになりました。
 ドーム状の部分は、写真右から左に歪んでいるようです。たぶん、この方向に爆風が吹き荒れたのでしょう。
 

放牛石仏 20体目 20091125

2009-12-19 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 熊本商工会議所にあるセミナーを受けに行ってきました。ちょっと早く着いたので、近所を歩いていたら、国道3号線沿いに、なにやら小さめのお寺のような建物がありました。近づいてみると、放牛石仏20体目を説明する看板をみつけました。偶然にも、また放牛石仏に出会うことができました。
 写真は、その建物の中です。石仏が何体もあって、どれが放牛石仏かわかりません。たぶん、右奥のものだと思うのですが、、、

横井小楠記念館 四時軒

2009-10-23 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 私は熊本市の東部に住んでいますが、意外と近くに、「横井小楠記念館 四時軒」がありました。川沿いを散歩していたら、「あれ、こんなにそばだったっけ」という感じでその建物は目の前に現われました。
 四時軒は、四季折々の美しさが感じられる、という意味でつけられた名前だそうです。歴史についての解説は、他の方にゆずるとして、、、この小楠記念館の入場料は、高校生以上200円、小中学生100円です。さらに、熊本市内の、小中学生と65歳以上の方は、なんと無料だそうです。
 熊本を訪れた方は、熊本城だけでなく、ぜひ「小楠記念館 四時軒」に行ってみてください。横井小楠の業績とともに、日本家屋の良さを再発見すると思います。また、この近くには、小楠の遺髪が葬られているという「小楠公園」もあります。

放牛石仏 69体目

2009-09-15 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 昼休みの散歩の途中で見つけました。住所は本荘だと思います。お寺さんの入り口左手にあります。
 ここの案内板によると、「放牛の少年時代に、父があることで武士に殺され、それを目のあたりにした放牛は、世の無常を感じ僧となった。三十年の修業の後、非業の死を遂げた父の冥福を祈るため、石仏建立の願を立て、十年間に百七体の石仏を建てた。この石仏は、六十九体目である。」とあります。
 前回紹介した一体目と比べると、表情がはっきりしているようです。
 胴体右側に、「六拾九体」の文字が見えるようです。

放牛石仏 第一体目

2009-08-21 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 傍らの石板の説明によると、”江戸時代中期、熊本に「放牛」という高僧がいました。放牛上人は、生活が困窮している庶民を力づけ、精神的な救済をはかるため、各地に石仏の建立をすすめました。これを「放牛石仏」と呼んでいます。この地の石仏は、その一体目です。”
 ここは、熊本市立田迎小学校の正門前です。たまたま、通りかかって信号待ちしているときに、石板が目に入りました。噂に聞いたことのある、「放牛石仏」の一体目が、ここにあったんですね。

熊本 山都町矢部 通潤橋 放水口

2009-08-17 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 前回は、手すりのないスリリングな通潤橋の橋の上を紹介しました。今回は、あの”通潤橋名物の放水”をする水の出口を紹介します。
 写真のように、普段は木に布を巻きつけた栓がしてあります。この栓には、間違って水と一緒に飛んでいかないように、鎖がつながれています。
 以前、放水する場面を放水口のすぐそばで見る機会がありました。この木の栓を、やや大きな木槌で右から左からたたきながら、だんだん栓をゆるめていき、水の圧力で栓が飛ばされるようにはずれます。と同時に、あの放水の状態になります。このとき弾き飛ばされた栓が、なくならないように鎖があります。
 さらに、何もしない時に栓が外れないように、木材でおさえてある様子が、写真でわかるかと思います。

熊本 矢部 通潤橋 橋の上

2009-08-14 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 熊本の石橋で一二を争うくらい有名なのが、通潤橋です。通潤橋については、こちらの自転車散策記さんのページ、でも紹介されています。
 写真は、その通潤橋の上の様子です。石畳に少し草が生えて自然な感じがグッドです。ただ、見ての通り、手すりはいっさいないので、下を見るときは注意してください。

熊本城 本丸御殿の・・・

2009-03-14 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 地元にいながら今日初めて、熊本城の本丸御殿に行ってきました。台所の火鉢の大きさや、大広間のほんとに広いこと、昭君之間の美しさは、いろんなとこに紹介してあると思うので、紹介する写真は、本丸御殿のトイレです。
 長いそして少し上り坂の廊下のつきあたりになります。どうです、この奥行き感。通常の見学順路から、少し外れるようになっていたので、一度通り過ぎてしまったのですが、もう一周見学して、トイレにも立ち寄りました。中も木のぬくもりを感じるような色で統一してありました。
 熊本城本丸御殿に行かれた時は、トイレの見学もお忘れなく。

球磨 一勝地 橋詰橋

2009-02-15 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 人吉方面に行ってきました。人吉市内から、国道219号線を熊本方面に少し行くと、一勝地というなんとも、運が良さそうな地名があります。受験や試合の必勝を願う人が集まるようです。
 写真は、一勝地温泉のそばにある、橋詰橋です。石橋を見つけたので撮ってみました。説明書きによると、昭和30年に15人で3か月で作られたそうです。この期間が長いのか短いのかわかりませんが、今でも現役で利用されていました。
 JR一勝地駅からもすぐそばなので、九州新幹線開通後は、新幹線からSL人吉号へ乗り換えて、というのもおもしろいと思います。
 ところで、今回は高速道路を利用したのですが、御船-人吉間が1,000円でした。もう、例の割引が始まっているのでしょうか。

熊本の石橋 霊台橋(れいたいきょう)20080906

2008-09-06 | 熊本城 石橋 石仏 歴史
 昨日の飲み会で少し飲みすぎたので、朝早くからやっている温泉に行ってきました。
 "3333段の階段"で有名な美里町の温泉です。ここは、朝8時から入ることができるうえ、かけ流しで、さらにお湯は私の好きなツルツル系です。
 内湯は、ぬるめとあつめの2つの浴槽があり、小さめのプールともいえる大きさの歩行浴用の超ぬるい(やや冷たい)ものもあります。露天とその横に水風呂もあります。料金は500円で、シャンプーとボディソープが備え付けです。
 風呂の中で、なぜか霊台橋(れいたいきょう)のことを思い出し、行ってみることにしました。温泉からは、車で10分ほどです。途中には、"石橋の里"の看板もありました。
 写真の霊台橋は、国指定重要文化財で、単一アーチ橋としては日本一の大きさだそうです。1847年に造られ、今でもたいへん美しい姿を見せてくれます。
 橋のそばに、ボタンを押すと解説の音声が流れる装置があります。それによると、わずか10ヶ月で作り上げたそうです。現在の、橋の工事より早いかもしれませんね。
 九州新幹線で、熊本に来ていただいたら、レンタカーなど利用して、石橋めぐりをしてみるのも楽しいと思います。