子供達との約束はだいじだ、
昔、池波正太郎のエッセイで読んだ、、
池波正太郎は真田家にまつわる小説を数多く書いている。
その関係で長野には何度も足を運んでいた。
その池波先生、
初めて松代へ行った時、
通りがかりの小学生に道を尋ねた。
小学生は懸命に説明してくれる。
先生はその小学生がいたくお気に入りになられたのだろう。
写真を撮ってあげたそうだ、
もう40年以上も頃の話、
当時はカメラもねえ~~高価な頃、
先生は少年に、
『東京に帰ったら、送ってあげるよ』
と言って先生は別れた、
少年はその約束を皆に話しました。
ところが、誰も信じてくれません。
『行きすりの人の口約束なぞ、あてにならない』
しかし、少年は熱心に、楽しみに待っていた。
『約束したんだ、必ず来る』
その時、
少年は勿論、
相手が小説家池波正太郎とは一切知らなかった。
写真が少年の手元に届いた。
少年は喜んだ。
それからしばらくして、
池波先生の元に少年の父親からお礼の手紙が来た。
『小さな者の為に、約束を守って頂き、
これは私の息子にとって写真以上の、
かけがえのないモノを頂きました』
良い話だ、
その後、
先生とその御家族は便り絶やさず、
先生は自分の家族を連れ
そのご家族の家にまで行った事もあるそうだ。
その少年の名前はここでは出せない。
復興支援で福島へ、
福島の子供達に、また来るね。
と言った。
その約束は口約束でも
守るのが正論。
約束を守りに行き続け、
既に40回近くになる、福島行き、
よく言われる。
『福島出身?』
違います。
『なんで、そんなんよく行くの?』
怪訝な顔をする人すらいる。
物資運び、それから話をしてるうちに、
『また来るね』
それが今まで~~
昔、池波正太郎のエッセイで読んだ、、
池波正太郎は真田家にまつわる小説を数多く書いている。
その関係で長野には何度も足を運んでいた。
その池波先生、
初めて松代へ行った時、
通りがかりの小学生に道を尋ねた。
小学生は懸命に説明してくれる。
先生はその小学生がいたくお気に入りになられたのだろう。
写真を撮ってあげたそうだ、
もう40年以上も頃の話、
当時はカメラもねえ~~高価な頃、
先生は少年に、
『東京に帰ったら、送ってあげるよ』
と言って先生は別れた、
少年はその約束を皆に話しました。
ところが、誰も信じてくれません。
『行きすりの人の口約束なぞ、あてにならない』
しかし、少年は熱心に、楽しみに待っていた。
『約束したんだ、必ず来る』
その時、
少年は勿論、
相手が小説家池波正太郎とは一切知らなかった。
写真が少年の手元に届いた。
少年は喜んだ。
それからしばらくして、
池波先生の元に少年の父親からお礼の手紙が来た。
『小さな者の為に、約束を守って頂き、
これは私の息子にとって写真以上の、
かけがえのないモノを頂きました』
良い話だ、
その後、
先生とその御家族は便り絶やさず、
先生は自分の家族を連れ
そのご家族の家にまで行った事もあるそうだ。
その少年の名前はここでは出せない。
復興支援で福島へ、
福島の子供達に、また来るね。
と言った。
その約束は口約束でも
守るのが正論。
約束を守りに行き続け、
既に40回近くになる、福島行き、
よく言われる。
『福島出身?』
違います。
『なんで、そんなんよく行くの?』
怪訝な顔をする人すらいる。
物資運び、それから話をしてるうちに、
『また来るね』
それが今まで~~
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