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夏目漱石生誕150年・没後100年

2016-04-06 22:13:27 | 名作の舞台を訪ねて
これは行かねば、
じっくり~~

>明治・大正期の文学界の大家、

夏目漱石没後
100年
生誕150年。


神奈川近代文学館にて、

神奈川文学館HPより、

作家としての一歩を踏み出した1906年(明治39)、

漱石は
「余は吾文を以て百代の後に伝へんと欲するの野心家なり」

と述べています。

そしてこの言葉の通り、漱石が世を去ってから100年という長い歳月の中で、
多くの人びとが作品を繰り返し読み、
その魅力は、今日に至ってもなお語り尽くされることはありません。
漱石文学は読者にとってまさに
「飲んでも飲んでもまだある、一生枯れない泉」(奥泉光)なのです。

没後100年を記念して開催する本展は、
こうした作品世界と、
英文学者から作家に転身しわずか10数年の創作活動のなかで、
数々の名作を書き上げた苦闘の生涯を紹介します。
漱石と深いゆかりを持つ岩波書店、東北大学附属図書館の所蔵資料
そして、夏目家寄贈資料を中心とした当館所蔵の漱石コレクションをはじめ、
数々の貴重資料により展覧。作品・人間へのアプローチを通し、
漱石と現代の読者の新たな出会いの場の実現を目指します。

【会期】
2016年(平成28年)3月26日(土)~5月22日(日)
休館日は月曜日(5月2日は開館)

【開館時間】
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
【会場】
神奈川近代文学館第1・2・3展示室
【観覧料】
一般700円(500円)、65歳以上/20歳未満及び学生300円(200円)、高校生100円、中学生以下無料
*(  )内は20名以上の団体料金
※東日本大震災の罹災証明書、被災証明書等の提示で無料
【編集委員】
奥泉光
【主催】
県立神奈川近代文学館・公益財団法人神奈川文学振興会、朝日新聞社
【特別協力】
岩波書店
【協力】
東北大学附属図書館
【後援】
NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
【協賛】
集英社、京浜急行電鉄、相模鉄道、東京急行電鉄、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】
KAAT 神奈川芸術劇場

池波正太郎命日には、

2016-04-06 21:55:13 | 名作の舞台を訪ねて
今、まさに真田太平記が大河ドラマで人気、

真田幸村を清々しい感じで表現し、
人間の敗者美をあれほど楽しく、美しく表現した
池波正太郎、

彼は戦中のど真ん中派、
勉強もままならない中、
戦後小説家をして名を馳せた。

池波文学の中核を成すものは、
人間の表裏一体、
悪い者が意外に良い事をしていたり、
善人顔した人間が裏では悪い奴だったり、

そして、江戸を懐かしみ、
昔の味を追ってみたり、

彼が過ごした浅草、下町、
今はその匂いがだいぶ少なくった、

彼が行ってお店もだいぶ少なくなったし、
変わった。

幼少の頃、
銭湯(蛇骨湯)も新しくなり、
マンションの1階、


叔父さんと銭湯行き、
帰りに並木の『並木蕎麦』で
蕎麦を食べた、

昔の味、
戦後浅草のお好み焼き
『風流・染太郎』

戦後、焼け残った民家で、
戦争に行って帰って来ない亭主を待つ、妻
何かせねば、
家でお好み焼きを出し、
生計を立てて生活していたお好み焼き屋さん、

5月3日 命日、
今まで、
何度も命日の頃、
足を運んだ浅草、

今年も行こう、
5月3日
先ずはお墓にお参り、

浄土真宗東本願寺大谷派のお寺、


そんで、蛇骨湯に浸かり、
その後、
あの、並木蕎麦で
蕎麦に樽酒を一杯、

そんで、昔ながらの『どぜう鍋』がいい、
『飯田屋』
いいなあ~
そうだ、飯田屋がいい、


池波正太郎が愛した街、
と云うよりも、
馴染みの街と言った方が正しい、
『浅草』
今は浅草も新しいお店がどんどん出来て、
時代の流れで仕方ないが、
中には今でも昔の面影を残し、
昭和の風情を醸してるお店も有る、
頑なに昔のままを残してるお店はいいなぁ~
並木藪、尾張屋、アンジェラス、甘味処のなんだったっけ??すぐに思い出せない。
お好み焼き屋さんや昔ながらの駄菓子屋、
裏通りに回ると結構まだ残っている。

浅草徘徊時はそのような店を回るのも結構面白いもののようで楽しい、
心強いばかり、頑張ってもらいたい、
今風のお店もダメとは言わないが、
やはり浅草行って落ち着くのは古びたお店でも昔の匂いがするお店がいいし、
新たに建て替えても昔の味を守ってるお店なんかも素敵な感じがする、

昼過ぎ、
浅草六区から道具屋筋に行く通り道に今半も有るが、
その先に、『どせう料理専門の飯田屋』が有る。

昼でも営業している、
昼下がりの空いた時間帯に行き、
藤畳の感触を感じて、ホッと一息、
えも云えぬ時間が過ぎて行く、
これが最高にいい、

ここの店員さんも昔ながらの風情を感じる、凄くいい人ばかり、、
まだ昭和の人情的風景がいい、

予定は昼に浅草待ち合わせ、