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日記(8.7)倉嶋厚さん

2017-08-07 19:14:47 | 日常
8月7日   (月曜日)     夕方は台風の影響か少々風⇒雨

<心配事や悩みは縦に並べなさい>。
 その人は若いころ、父親にそう教えられたそうだ。
 心配事を横に並べてしまうと、
 一斉に攻め立ててくる


  縦に並べればどうか?
 心を惑わすのはひとまず先頭の一つのみである。
 その最初の問題の解決に全力を。
 それが解決したら次の問題に取り組む。
 分かりやすい助言である。

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 その人とは3日に亡くなった気象エッセイスト倉嶋厚さん。

 93歳。
 NHKの「ニュースセンター9時」の天気コーナーでの分かりやすく、
 味わい深い語り口を思い出す方もいるだろう。



 個性的な気象キャスターのはしりで「熱帯夜」という言葉も倉嶋さんの造語と聞く。

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倉嶋さんのホームページ

★天気や季節を話題にしたエッセーの面白さと、
 その知識の広さ、深さ。
 ものを書く身としては読めば羨望のため息が出る。
 なんでも気象庁勤務時代は公務を人一倍こなす一方、
 わずかに残った時間のすべてを勉強と執筆活動に費やしていたそうだ。

 妻の泰子さんに先立たれ、
 うつ病に苦しみ、
 
 克服した経緯についてお書きになっている。

 晴れたり曇ったり、降ったりやんだりの人の四季。
 それに向き合い「やまない雨はない」と自信を持って予報できる人でもあった。

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★私は少しニュアンスは違うが”朝の来ない夜はない”を思い出している。
 吉川英二氏の
 たとえ、いかなる逆境、悲運に遭おうとも、
  希望だけは失ってはならぬ。『朝の来ない夜はない』のだから
。」



 何んか・・いい言葉だ!
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★個人的に気になることが
 非常に難しい試験を通って予報士になって・・「合格率は今4.5%」
 どれくらいの方が本来の仕事に就職されているのか気になるなあ~!
 少し調べてみた・・
  気象予報士の就職・勤務先
メディアで活躍する気象予報士

気象予報士と聞くと、テレビやラジオに出演している
お天気キャスターをイメージする人が多いのではないでしょうか。

 お天気キャスターは、放送局に採用されたり、
 気象予報士やタレントが所属する事務所に入って
 放送局に派遣される形で仕事をしたりするのが一般的です。

 テレビ出演で人気が出れば、天気にまつわる本を出版したり写真集を出したり…
 と活動の場が広がることもあり、華やかな仕事に見えるかもしれません。
~~~~~~~~~~~~~
 しかし、実はこうしたケースは非常にまれです。
 そもそもお天気キャスターは気象予報士の資格を持っていなくてもできますし、
 気象予報士の資格取得後にメディア関係の仕事に就く人は
 全体の10%前後しかいないといわれています

~~~~~~~~~~~~~~~~~
メディア以外の場所は気象庁や民間になるらしい!
お天気キャスターとしてメディアに登場している方は稀なんだ! 
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