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日記(4.12)コラム「エンゲル係数」

2017-04-12 10:38:52 | 日常
4月12日  (水曜日)  晴れ

風が少々あるものの天気だ!洗濯物が良く乾きそうだ!
昨日の様な雨天気には外のことも出来ずで
孫も学校の始まって、その親も勤めで
カミさんは雨でも今が青春?とか言って夕方までどこかに遊びに行って
誰もいなくなった。静かな一日だが飽きるなあ~!
それはさておき・・
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北海道新聞のコラムに・・
江戸患い
江戸時代、地方から商家に入った見習いがかかる病に「江戸患い」があった。
かっけのことである。
田舎でありつけない高価な白米ばかり食べたために、
ビタミンB1不足になった。


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実家に帰され、あわやひえなどを食べるとすっかり治ったという
江戸市中で家計を預かる者にとって、
安くて栄養豊かな食品を探すのが腕の見せ場でもあった。
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家計の支出に占める食費の割合だ。
法則通りならば係数が大きくなるほど生活は苦しくなる


江戸の例でいうと、町人は46%との推計もある
  (丸田勲著「江戸の卵は1個400円!」)

★殆んど食費だったんだ!
 町人はそんな窮状を川柳に込めた。
<椀と箸を持って来やれと壁をぶち>
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高価な食べ物が入ると長屋全体で分け合った
そのエンゲル係数が昨年、
2人以上の世帯で25・8%と1987年以来の高水準になった。

円安で食品が値上がりしたのが影響した。
ただ、ここ数年、上昇傾向という。
食費に金がかかるのは、苦しさを示すとは一概に言えない。
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フランス料理を食べ、プチぜいたくを味わう人がいる。
共働きで、割高な出来合いの総菜を買う人も少なくない。
生活様式の変化も映している
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もっとも、係数が高いのは食費以外にカネが回りにくい表れでもある。
教育費が割を食うのでは、子の将来に関わる。

江戸患いは医学や栄養の力で克服したが、
煩い事は尽きない。・・と

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少し調べる・・
B1を多く含むもの

偏食が続くとよくない・・

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当家のエンゲル係数など考えたこともないが
飽食は江戸患いは遠い江戸の話ではないかも・・・
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エンゲル係数の統計データのグラフを参考に



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コメント
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