加藤慶信、有村哲史、中村進、3名の登山家がクーラカンリに逝って今日で8年です。
毎年、秋分の日が過ぎ、金木犀が香りはじめると、この日のことをいつも以上に思い出します。
この一年も、各隊員は元気に邁進しております。
三戸呂隊員は昨秋、西ネパールのアピに登頂するなどヒマラヤにおいても活躍を見せています。
また、志賀ドクターは、はるか南米にて医務官として勤務中。
この8年、チベットでもいろいろな変化があったことと想像します。
ザリ村の人々が、幸せに暮らしていますように。
毎年来るこの日に、山の安全について再度強く意識し、そしてまた一年事故なく山に登っていきたいと思います。