ホウズキ

↑食べられないホウズキです。

伯母が作っていた畑に、立派な立ち姿を見せてくれていたホウズキたち。

色づく前の緑一色の実が大きいものから小さいものへとじゅんじゅんに並ぶ様は「希望」そのもの

豪雨や防風のせいかなー

シャキン！整然と並んでいたのに、気がつけば地面を這うような姿になってしまっているーー。私の管理がダメなのかなぁ

お盆の飾り用に四つばかり欲しいと言っている母に渡せるかなぁー

泥ハネがオレンジ色のホウヅキにまだらにくっついていて、悲しいなぁー

夜、布団に横になると30秒で爆睡。

今、夜空には星。熱帯夜になるという予報。キラキラとまたたく星

畑の花

畑で草とりにヒッシになっているとーー

「これなぁに？花が咲いてるよ、一本だけ」という声がしたので振り返るとーーー

「あっ！グラジオラス」

毎年、このじきになると、伯母がたくさん切ってうちに持ってきてくれたと思い出しました。

照り返しの厳しい、地割れした畑で、よくぞフンワリと瑞々しく咲いてくれました♪

切って自宅に持ち帰りたいと思ったのですが、

夫が、この芽は何だろう？と思いながらも、むしりとるようなことをしないで、大事に水やりをしてきたのだそうで、

「これ一本だけだし、ここで咲いたものだから…」

と、記念に画像をパチリ。

撮りながら、

「あ、てっぺんにトンボちゃんがきている」

西陽が似合うねーー

それにしても、草ボウボウの放棄地がそこここにあって、

野生動物くんたちの住処を増やしている気がしてならない。

トウモロコシ５本食われた😰とおっしゃる方もいて、

放棄地の持ち主に「家庭菜園」として、誰かに貸し出しては？などと簡単に言えないなぁーーと思いました。

爆発的に伸びる夏草を引き抜く度に、きしむ指をさすり、汗を拭い、水分補給。

なんだろう〜

報われないなぁと思う反面、

「幸せ」これが幸せというものかもしれない。そうだ、無駄なことが多いけど、世界の理不尽なできごとを思うと、

形ある幸せなのだ！

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フルーツホウズキ

「食べるホウズキよ♪知ってる？」

と、新聞配達の時にたびたび顔を合わせる方が、

「北秋で栽培されていて、けっこう高価なもの。ウチも頂いたものだけど、種がこぼれ落ちて…」と、水やりの手を止めて数個もぎ取って手渡して下さいました。

わぁー珍しいものを♪

帰宅すると画用紙に並べて画像を撮りながら、

「なんて品のある絹のブラウスをまとっているような素敵なフルーツ♪」と思いました。

新聞やテレビで話題になったものかなぁ〜初めて目にしましたよーーー

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