好きな童話、絵本は?
マッチ売りの少女である。
見事なまでにマッチだけで幻想を見せている。
いや、マッチを擦るとおばあさんがマッチの光で現れるイリュージョンだったかもしれない。
マッチ売りの少女は有りったけのマッチを擦って空腹もなく、心配もないところ、つまり神様のところへ行ったと言う話ですが、神様はもう少しマッチ売りの少女を幸福にできなかったんか?とか思ったりしますがそこは物語です。
要するにこの問題は不変的なもので、何の因果しらないが飢えに苦しむ子供は過去も現代も未来もいるということです。
なぜなら、現代に餓死者は御存知の通りいます。過去はマッチ売りの少女を例に出すまでもなくいました。
そのマッチ売りの少女の過去から現代と言う未来を見ても餓死者がいますので、過去・現代・未来で餓死者は存在するのです。
なぜ餓死者が存在するかとうと、富める者が分け与えないから貧困の者は余計に貧困になるからです。
しかして、本当に貧しいのは富める者の心というのは普遍的真理なのかもしれません。
これはとあるところで書いているブログネタの転載でした。
時間軸が前後するする時もありますが記事アップの都合ですので、よろしくお願います。