空から降ってきてほしいもの
ブログネタ運営局のゲーリーさんのお友達は空から「お金が降ってきたらテンション上がるわ」とおっしゃったようです。
でもよく考えてみると空からみんなのところにお金が降ってくる訳で、すると大金持ちはもっと大金持ちになり、小金持はおっと小金持になり、貧乏人はそのままの格差社会が続くってことで何にも社会的意味は無いのかもしれない。
ヘタすると物価が上がり今まで100円のモノが1000円でしか変えなくなるインフレ状態だぁということになりかねない。
うーむ,経済は難しい。
せめて池に斧を落して「オマエが落しのはこの銀の斧か、それとも金の斧か」というぐらいが丁度いい。そんなことも絶対おきないだろうけどね。
ところでブログネタ運営局のゲーリーさんはロマンやメルヘンにあふれていてほしいと思うわけらしいです。
その空から降ってくるっていうのは幸せって奴じゃないけど、あと半月もしないうちに初雪が降ってくる当地は北海道。
雪を見て「あぁこの雪が砂糖だったら,甘い生活」とか甘党はおもうわけです。
雪を見て「あぁこの雪が、塩だったら遡上するサケはすぐ塩鮭になるのに」と塩辛い派は思う訳です。
雪を見て「あぁこの雪が覚醒剤だったら」とのりピーはまだ思うのでしょうか…
そういう訳で私が空から降ってきて欲しいのは”慈悲の光”とか”救済の明かり”や”平和の灯火(ともしび)”くらいなものです。