■利用者支援分科会:利用者参加型サービス
マイライフ・マイライブラリー:学生の社会的成長を支援する滞在型図書館プログラム
山本由美(東京女子大学図書館)
○大学のポリシー:学生一人一人を大切に
○改修
建物は10歳
事務室:職員数 15→7名。1Fで事務室がそれなりの面積を取っていた。
#なるほど「追い出せ参考図書」も結果的に実現されてる。
参考図書は地下へ
ゾーニングも意識した=多様な使い方
リフレッシュルーム:飲食禁止を言うのも限界
#ここで食べてもいいとしたってこと?
#いずれにせよ、素敵な改善
<学生アシスタント> 81名
○学生ボランティア
20名、自分の読書や勉強しつつ
活動セット
名札、腕章、「勤務中です」をOPAC用PCのところに置いておく
(ブラシも=消しカス掃除用)
これらのいくつかは、学生ボランティアからの発想
図書館だより、おすすめ図書ポップ、学生選書ツアー、書評
○サポーター
○システムサポーター
PC操作、トラブル対応、見回りつつ
「PC質問箱」(Web)を作ってくれた
注意喚起のポップも作ってくれた。
○学習コンシェルジュ
大学院生
資料の探し方、レポート・論文作成について、学習全般
学生にとって、職員よりも聞きやすい様子
○キャリアセンターお薦めの本
○入館者数、館外貸出の推移
・入館者数:2007年度が底で増えている
#阪大総合図と同じ
・貸出が2009年度に急減しているが、館内で利用した結果
「館内の利用統計」:書架に戻す前に、ハンディターミナルで読む。1日3回。
・事前?アンケート:よく使うのは「閲覧席」。いろんな仕掛けをすることによって=資料を使って勉強してほしい。
○学生ボランティア(本人から)
・応募したきっかけ:人がやっているのを見て
・授業の合間で時間の有効活用
・本の場所を教えるだけでなく、次は自分で探せるように
「伝える力」が難しいと感じる。感謝されるとうれしい。
・「学生の交流の場」になってほしい
#配付資料なしで、上手に話をしはるなぁ
○学習コンシェルジェ(本人から)
・きっかけ:先輩がやっていて助けてもらった
・利用者と図書館の関係:3回生の時に改修を経験。インプットとアウトプットを図書館でできる。
・意義:学部生の相談に乗るのは、自分のスキルを上げることに。あたまの整理を手伝うよう意識している。
・学生アシスタント同士の?つながりのキープの仕方:隣のシステムサポーターに聞いたり、教えたり。勤務しているボランティアに声かけ。それらを通じてサービス向上。
○学生アシスタントへのアンケート回答の紹介
・自発的に考えるようになった言葉も多い印象
・「楽しい」との声
・ML
○図書館スタッフからのレスポンス、声かけ
○利用者参加による変化
○うまく行かなかった例
・システムサポーターで上手く答えられないことが多く、貢献度が低いという自認識。しかし、全くなかったわけではないだろうから。
「メンター」としての役割ということを仰りたい? (横の学生さんを気にして?)
○学生生活の充実>社会的成長の促進
○まとめ
・図書館が身近に
・自分から行動を起こす
・協働することの意義・楽しさ
・学生の図書館利用が増加
---------------
○質疑
・職員数の少なさ。貸出返却は?
→業務委託(レファレンスも)。どういう要望があるかなど、カウンターに出て、聞くようにしている。
・職員のレファレンスカウンターとの区分け?
→教員はレファレンスへ。
・事務スペースに作業場所はあり?
→なし。荷物ロッカーだけ用意。
・
→ラーニング・コモンズからスタートしたわけではない。学生に求められているものを揃えた。
・学習コンシェルジェが知られても、質問しにくいことも?
→実際最初は少なかった。ガイダンス等で顔出し?して、親近感を感じてもらうようにとか。
・学生アシスタント
学習コンシェルジェ:2000円/90分 システムサポーター:1425円/90分
サポーター:1425円/90分(学部生) ボランティア:図書カード1000円/60分の10回
サポーターが一番人気。漏れた人に他のアルバイトで声かけも。
・すごくパワフルな印象を受けたが
→最初は静かに仕事をしている感じだったが、入館者数の減少や、せっかくあるのを使ってもらっていない問題意識を話していて、、、
マイライフ・マイライブラリー:学生の社会的成長を支援する滞在型図書館プログラム
山本由美(東京女子大学図書館)
○大学のポリシー:学生一人一人を大切に
○改修
建物は10歳
事務室:職員数 15→7名。1Fで事務室がそれなりの面積を取っていた。
#なるほど「追い出せ参考図書」も結果的に実現されてる。
参考図書は地下へ
ゾーニングも意識した=多様な使い方
リフレッシュルーム:飲食禁止を言うのも限界
#ここで食べてもいいとしたってこと?
#いずれにせよ、素敵な改善
<学生アシスタント> 81名
○学生ボランティア
20名、自分の読書や勉強しつつ
活動セット
名札、腕章、「勤務中です」をOPAC用PCのところに置いておく
(ブラシも=消しカス掃除用)
これらのいくつかは、学生ボランティアからの発想
図書館だより、おすすめ図書ポップ、学生選書ツアー、書評
○サポーター
○システムサポーター
PC操作、トラブル対応、見回りつつ
「PC質問箱」(Web)を作ってくれた
注意喚起のポップも作ってくれた。
○学習コンシェルジュ
大学院生
資料の探し方、レポート・論文作成について、学習全般
学生にとって、職員よりも聞きやすい様子
○キャリアセンターお薦めの本
○入館者数、館外貸出の推移
・入館者数:2007年度が底で増えている
#阪大総合図と同じ
・貸出が2009年度に急減しているが、館内で利用した結果
「館内の利用統計」:書架に戻す前に、ハンディターミナルで読む。1日3回。
・事前?アンケート:よく使うのは「閲覧席」。いろんな仕掛けをすることによって=資料を使って勉強してほしい。
○学生ボランティア(本人から)
・応募したきっかけ:人がやっているのを見て
・授業の合間で時間の有効活用
・本の場所を教えるだけでなく、次は自分で探せるように
「伝える力」が難しいと感じる。感謝されるとうれしい。
・「学生の交流の場」になってほしい
#配付資料なしで、上手に話をしはるなぁ
○学習コンシェルジェ(本人から)
・きっかけ:先輩がやっていて助けてもらった
・利用者と図書館の関係:3回生の時に改修を経験。インプットとアウトプットを図書館でできる。
・意義:学部生の相談に乗るのは、自分のスキルを上げることに。あたまの整理を手伝うよう意識している。
・学生アシスタント同士の?つながりのキープの仕方:隣のシステムサポーターに聞いたり、教えたり。勤務しているボランティアに声かけ。それらを通じてサービス向上。
○学生アシスタントへのアンケート回答の紹介
・自発的に考えるようになった言葉も多い印象
・「楽しい」との声
・ML
○図書館スタッフからのレスポンス、声かけ
○利用者参加による変化
○うまく行かなかった例
・システムサポーターで上手く答えられないことが多く、貢献度が低いという自認識。しかし、全くなかったわけではないだろうから。
「メンター」としての役割ということを仰りたい? (横の学生さんを気にして?)
○学生生活の充実>社会的成長の促進
○まとめ
・図書館が身近に
・自分から行動を起こす
・協働することの意義・楽しさ
・学生の図書館利用が増加
---------------
○質疑
・職員数の少なさ。貸出返却は?
→業務委託(レファレンスも)。どういう要望があるかなど、カウンターに出て、聞くようにしている。
・職員のレファレンスカウンターとの区分け?
→教員はレファレンスへ。
・事務スペースに作業場所はあり?
→なし。荷物ロッカーだけ用意。
・
→ラーニング・コモンズからスタートしたわけではない。学生に求められているものを揃えた。
・学習コンシェルジェが知られても、質問しにくいことも?
→実際最初は少なかった。ガイダンス等で顔出し?して、親近感を感じてもらうようにとか。
・学生アシスタント
学習コンシェルジェ:2000円/90分 システムサポーター:1425円/90分
サポーター:1425円/90分(学部生) ボランティア:図書カード1000円/60分の10回
サポーターが一番人気。漏れた人に他のアルバイトで声かけも。
・すごくパワフルな印象を受けたが
→最初は静かに仕事をしている感じだったが、入館者数の減少や、せっかくあるのを使ってもらっていない問題意識を話していて、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます