バイクのトラブル発生：バッテリー、オイル、電球の交換

台風１５号が去った翌日バイクに乗ろうとしたら、セルモーターが回らず電源系統が全くいかれてしまっていた。雨で漏電してショートしたのだろうと思い、近所のバイク屋さんへ手押しで持っていった。

バッテリー自体は12.51ボルトでていたので正常。ヒューズにも問題なし。いったいどこがおかしいのか見当がつかない。シートを外して順番に原因を探る。

トラブルの原因はなかなか見つからない。もしやと思って店員さんは他のバッテリーをつないでみた。すると勢いよくセルモーターが回った。



「おかしいな。バッテリーの電圧は正常なのに。。。」

電圧が正常でもパワーが落ちることがあるのか。電流が足りないということ？？

使っていたバッテリーは昨年２月に注文した1700円の激安品。取り付けてから１年７ヶ月経っている。そろそろ寿命なのか？

ともかくバッテリー交換すれば解決するので、お願いしたところ在庫がないということ。メーカーもこの連休は休みなので、近所のドンキホーテで買ってくることになった。

自転車をお借りして買ってきたのがGS YUASAのYTX5L-BSで１万１８００円。アマゾンで買えば５千円くらいなのだが仕方がない。液入れ初期補充電済みなのですぐ使える。

古いバッテリーを引き取ってもらったところ１０００円キャッシュバックしてくれた。



エンジンオイルも最後に交換したのが昨年８月のこと。1600キロしか走っていないが交換しておいた。購入したのがホンダのウルトラS9 10W-40で１４８０円。





１週間ほど前に方向指示用の電球も切れたので２個買った。これが５００円。


ということで本日の結果は以下のとおり。

累積走行距離: 32836Km

バッテリー代：11800円
バッテリー引取り：-1000円
エンジンオイル代：1480円
豆電球２個：500円
工賃：2500円

合計：15280円


京極夏彦作品の読書については第２巻「魍魎の匣」の６００ページあたりまで進んでいる。（全１０００ページ）ストーリー展開は抜群だし、読者をぐいぐい引っ張っていく卓越した文章テクニックには驚かされるばかりだ。この読書経験を自分のブログにも活かすことができればと思うのだ。

この本を読み終えてから数学の本に戻ろう。


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余談：台風１５号は首都圏を直撃し、日本中に多くの被害をもたらした。

翌朝うちの柿の木を見ると近所の家から飛んできた屋根の一部がひっかかっていた。通行人に当たっていたら大怪我をしていたことだろう。